無くならないカンニングの話
こんにちは、し~たけです。前回あんな事書いたんですが、今回はかなり真面目な話です。最近競クイ界隈でまたもやとある人のカンニング疑惑が浮上してるんですが、どうしてそんな事すんのだろうなって思ってるので記事にしてみました。
※先に言っとくと筆者はカンニングするようなヤツには人としての価値は無いと思っているため、今回非常に口が悪いです。そういうのが苦手な人はご注意ください。
クイズ大会とカンニング
学校のテストなどでカンニングが存在するように、クイズ大会においてもカンニング、あるいはそれにあたる不正が存在します。もちろん早押しクイズの壇上でスマホポチポチするとソッコーでバレるので、主にペーパークイズ、特に事前ペーパーやオンラインで発生しがちです。
過去にあった例を紹介しましょう。7月末頃に実施されたとあるオンラインクイズ大会で、とある人がペーパーで88点取ってポールポジションを獲得したものの、後の調査でモニターで過去に解いていた事が判明、たちまち炎上し他のクイザーに散々言われる始末になりました。ゴミですね。その人は必死に消火活動をするも、水の代わりに油を撒いてしまい、余計燃えてしまうという何とも哀れな結末を招いてしまいました。可哀想に。
カンニングすると出る影響
カンニングという行為を他の事象でたとえると、テストに広辞苑を持ち込む、競泳で水上バイクを持ち込む、ポケカの現環境でデッキにバトルコンプレッサーを積み込む、といった非常にクソみたいな話になるわけですが、そんなカンニングが大会運営、及び個人に及ぼす影響を挙げていきましょう。
1:組分けに支障をきたす
まぁ言わずもがなですよね。これが分からずにカンニングするバカは何がしたいんでしょうか。
2:真面目に解いた人に失礼
逆の立場に立ってもらえれば分かる気はするんですが…いや、わからないからカンニングするのか。そうだったそうだった。
3:カンニングがやめれなくなる
ここは真面目にやります。一度カンニングでそこそこいい紙順位を取ると(この“そこそこ”っていうのが狡い)紙強い人だと思われます。実際はそうでもないのに。で、その次の大会で紙落ちすると疑われるので、現地ペーパーの大会には出ない。そしてまたカンニングするとかいう悪循環を起こすわけですね。麻薬とおんなじ。
4:烙印を押される
たとえ謝罪してカンニングをやめたとしても、紙抜けした時に「前科持ちだからなあ」と疑いの目を向けられます。当たり前ですね。
とまぁ、挙げだしたらキリがないですが結局言えるのが「人としての信頼をなくす」という事ですね。こうなったら最後、界隈から干されてしまいますし、二度と大会に参加できない体にされてしまうでしょうね。
そうは言っても無くならないカンニング
残念な事に今でもカンニングする人、いや、知能が人未満のサルはいます。特にオンラインや事前ペーパーでは参加者に委ねられるため、サルが跋扈しやすいです。そこで、そのようなケースでサルの闊歩を未然に防ぐ為にも取れる方法をいくつか挙げてみます。
1:当日ペーパーにする
運営の手際次第にはなりますがこれが一番確実です。
2:ビデオ通話で同時に解く
監視することで1には劣るものの何かがあった時にすぐに動けます。
3:ペーパーに代わるものを実施する
主な例としては脱落式筆記とかです。事前に人集めてやらせてみましょう。来なかったらソイツの責任です。
4:ペーパーの価値を下げる
現代のクイズ大会はペーパーに重点を置きがちです。3と似た感じですが、ペーパー解いた後にアド無しで組分けして早押しクイズで2R進出者を決めるなどの手があります。
他にも取れる手は色々あるんですが、結局運営の負担が増えてしまいますね、はいクソカス。とっとと消え失せろ
まとめ
言いたいことは1つだけです。
カンニングしてるやつはさっさとクイズやめろ。
最後までお読みいただきありがとうございました。