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第10話:希望の光 コロナワクチン後遺症との闘い

早いもので、2023年11月10日に7回目のmRNAワクチンを接種してから9ヶ月が経ちました。


4月に救済制度の申請を出したものの、まだ品川区役所で書類は止まったままです。




かかりつけ医の


千葉内科歯科クリニック


34年間お世話になっているかかりつけ医の千葉先生


千葉内科歯科クリニック|品川区二葉の内科、消化器内科、歯科

品川区二葉の内科、消化器内科、歯科の千葉内科歯科クリニックの公式ホームページになります。お子様からお年寄まで地域の皆様に信頼される医療を提供することを目標としております。お気軽にご相談、ご来院ください。

誠実で患者の気持ちを正面から受け止めてくださる先生です。

の千葉先生から紹介していただき、コロナ後遺症専門外来があるとのことで、


NCNP病院へ行ってきました。

NCNP病院 国立精神・神経医療研究センター

国立精神・神経医療研究センター病院は、心や精神の病気、神経や筋肉の病気、発達障害をもつ患者さんに対して、高いレベルの医療を提供するとともに、病気の原因究明と診断・治療の向上のための研究に取り組んでいます

今日担当してくれた先生は総合内科コロナ後遺症専門・精神・神経専門医で、問診票に書き込んだ語句を一つずつ確認しながらPCに入力し、その後、眼球の動き、四肢の抵抗筋力、指の抵抗筋力、首、全身の検査をしてくれました。

このワクチン接種により発症したのは、

機能性神経障害

機能性神経障害の概要

機能性神経症状症 - 機能性神経症状症 - MSDマニュアル家庭版

機能性神経症状症 -原因、症状、診断、および治療については、MSDマニュアル-家庭版のこちらをご覧ください。

という病気であることが、NCNP病院で確定診断されました。

極めて丁寧な先生で、かかりつけ医の千葉先生に病名とお返事を書いて送るので、私から診断書を出すとお金もかかるしなどと、経済的負担も考慮してくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

誠実な医師は千葉先生の他にもいらっしゃいました。よかった。

「コロナ後遺症の件で」と言うと「あー、うちはやってません」という不誠実な病院が多い中、私が今日行った病院は国立病院です。その圧力について伺ったところ、

「それは、その病院が診たくないだけで言い訳でしょ!」

とおっしゃり、さらに

「国が圧力をかけていたら、国立病院にコロナ後遺症専門外来なんて作れませんよ」

ともおっしゃっていました。

もう一箇所の病院名は控えますが、千葉先生ともう一人の先生に、病名と双方の病院が連携協調して治療してくださいとの手紙を書いて送ると言ってくださいました。片道2時間半かけて月に1回来るより、私の体力的・精神的に大変だろうからとご配慮いただきました。

仮に、現在通っている2つの病院のどちらかでも不誠実な対応になったら、いつでも電話予約して遠いの大変でも来てくれればちゃんと診ますと言ってくれました。紹介してくれた千葉先生と今日診てくださった先生に心から感謝し、救済制度の進展と病状の改善に向けて頑張ろうと決心した一日になりました。

このような経験を通じて、誠実な医師との出会いがどれほど大切かを改めて感じました。皆さんも、困難な状況に直面したときには、信頼できる医師を見つけることが重要です。私も引き続き、前向きに治療に取り組んでいきます。

追記:片道2時間半はキツかった🤣



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