![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114517386/rectangle_large_type_2_260c71a3434277e32031605d715a1bd6.jpeg?width=1200)
#WDPDTW読書会 1983 Week 34:コンピューター・ブルー(続き)+D&P SDE
引き続き"Computer Blue"のオーバーダブをしています。
今週はライブストリーミングイベントが重なっていて、みなさんが読書会終了後に別のライブストリーミングを観るということで1時間半で終わりました。1時間台で納まっていたのは最初のうちだけでしたので、とても珍しい記録です。
読書会スタートの1時間後に始まったのが、こちらのイベント。Liv Warfield、St. Paul Peterson、Cassandra O'Neal、Mike Scott、Ricky Peterson、Kirk Johnson、Luis RibeiroとWDR Big Bandとのライブセッションのようです。あとで少し観てみましたが、大人な感じのビッグバンドとのセッションでかっこいいです。
あと、スパイク・リーのイベントがこの日にありました。
Can’t make it to Brooklyn TODAY? No problem. You can still party with us!
— ©️ Mr. Marin (@MrMarinKnows) August 26, 2023
Livestream #BKLOVESMJPRINCE2023 here at 12PM ET/9AM PT:https://t.co/yqYFQBPeRn pic.twitter.com/9875opmzWv
今週の範囲の1983年8月21日は、サンセット・サウンドのスタジオ3でコンピューター・ブルーのオーバーダブを始めて5回目でしょうか。いつも短時間で曲を完成させてしまうプリンスですが、この曲にはとても時間がかかっています。この日は14時間の作業です。8月15日には、24トラックでは足りないから48トラックにするようにと、エンジニアの Peggy McCrearyに無茶な要求をしていました。そんなこんなで、結果どう仕上がったのか、スーデラも含めてよく聴き込みたいところです。少し前までポゼスドやダーリン・ニッキーや、もちろんパープル・レインを作っていた気がします。どんどん大物の曲をすごい密度で作っているように思います。目が回ります。さらに、Vanity 6/ Apollonia 6やThe Timeのの曲も同時並行で作っていたようですし、映画の打ち合わせもしていたようですし、すごい仕事量です。
さて、D&Pスーデラの話題が解禁です! D&P SDEの内容が発表されて驚いたのですが、De Angelaさん、@darlingnisiさんがのお名前が執筆者5人の中に入っていました。おめでとうございます! 読書会では、どのセットを買いたいか、ラインナップについての感想は、という話題で進みました。
今週のプレイリストでは、2021年のシンポジウム「1+1+1=3」の動画が紹介されています。戦慄の貴公子40年、D&P30年、レイチル20年記念のシンポジウムとのことで、この時のD&P関連動画がたくさん入っています。
シンポジウム動画の中でもこれは観てほしいというDe Angelaさんのおすすめは、D&PのPVを監督したScott McCulloughさんの動画です。Vimeoなので、YouTubeのプレイリストには入っていません。
今日名前があがったアーティストのメモ:Chuck Dは、D&P SDEに入る本に序文を寄せるということですが、どちらのジャンルも私は完全に未開拓なので、これから(少しだけでも)聴くためのメモ。
読書会の動画
読書会のプレイリスト
読書会のサイト
1+1+1=3シンポジウムのサイト