もう間に合わないよ〜! 試験前日の切り札 ・ スクランブル暗記法
明日はテスト! もう夜の7時だ! でも暗記がちっとも進んでない!! 何度やっても覚えられない! どうしよう! こんな経験は誰にもありますよね 。特に試験の直前は焦ります。
そんな時はこれ! 逆立ちによる頭部への血流活性化を利用した、スクランブル暗記法です。
結論から言えば「 逆立ちして頭に血を集める」という大胆な方法です。倒立することで、脳内の血流が一気に活性化し、ものすごく暗記できるようになります。
スクランブル暗記法の仕方
STEP1
倒立を始める前に、まず深呼吸を3回します。そして、目の前に暗記する対象となる教材を逆さまに立てて置きます。
STEP2
次に、両腕を使って正三角形を作ります。(この時指通しを組んでおくと更に効果出来です)
STEP3
できた正三角形の重心の部分に、頭のてっぺんがくるように逆立ちします。
STEP4
倒立をしたら、その教材を音読します。
頭のてっぺんを刺激すると、効率よく暗記できる
この倒立ですが、初心者の方は、壁にもたれながらやってみると楽にできます。普通の逆立ちと違うところは、腕を伸ばさないこと。つまり頭を床から離さないということです。
それは、白会(びゃくえ)と呼ばれている頭のてっぺんの部分を、床につけ、この部分を刺激することがポイントだからです。
実は、人間がお母さんの産道を通って生まれてきたとき、頭蓋骨が完全にはつながっていません。赤ちゃんの頭をよーく観察してみると、脳天のあたりの大泉門と呼ばれる部分で脳がぴくぴくと心臓のように動いているのがわかるのです。
生まれ出でて大きくなるうちに、離れていた頭蓋骨がだんだんと閉じていき、最後にくっつくのがこの部分なのです。
この部分は、脳全体に影響力のあるエネルギースポットです。ちょっとした頭痛などは、ボールペンなど棒状になっているもので、この百会を痛いくらいに強めに押してみてください。すると、あ~ら不思議!けろっと頭痛が消えてしまいます。
倒立に、さらに一つだけ工夫をすると、段違いに暗記できる!
さらに暗記する効果を高める方法があります。
ただ声に出すのではなく、指を回すといいのです。指は神経を通して脳とつながっています。指を動かすことで、脳を刺激することになります。脳をマッサージしていることになるのです。
倒立しながら、組んでいた指をほどき、人差し指どうしをくるくると回転させましょう。いわゆる俗にいう「指回し」です。
指回しについては、東大病院医学博士の栗田昌裕氏の著書『脳と体に効く指回し教室』(廣済堂出版)をご参照ください。
倒立することで、脳内の血流が増え、脳がフル回転します。さらにそこに指回しが加わると、より効果が高まります。この状態で音読した内容は、シナプスから電気号として脳内に侵入し、しっかりと刻印されるのです。
逆立ちをしながら、音読する。試験直前に、ぜひ、やってみてください。
まさに、文字どおり試験直前のスクランブル(緊急発進)暗記法です!
人の生きる力を開発する「創造学習」
創造学習研究所は、1978年から約30年間、皇居の目の前、半蔵門にて開かれていた伝説の学習塾です。創造学習は、一般的な学習法に加えて、速読や暗記術といったいわゆる「能力開発」や、昨今でいう「潜在意識」や、「いのり」の力といったスピリチュアリティにも触れた内容で構成されていました。
そんなバカな!?と思うかもしれませんが、当時の塾生には、まさかこんなに有名になるなんて!? と思うような、幼い頃の今をときめく有名人の方が通ってくれていたんですよ。
日本が閉塞感に苛まれてはや十数年。ちょっとでも役に立ちたいと思い、この度、伝説の学習塾で行っていた秘伝の学びを無料で公開いたします。ぜひ楽しみにしていてくださいね。
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