「EQ 2.0」を読んで①:自己認識スキルと自己管理スキルについて
今読んでいるのはこちらの本。
EQ 2.0 (「心の知能指数」を高める66のテクニック)
(IQではなく)EQを測り、育てることによって、感情をコントロールし仕事や生活を向上させることについて書かれている。
今回はそのうちの「自己認識スキル」「自己管理スキル」について。
「自己認識スキル」「自己管理スキル」とは
自己認識スキルとは状況に応じた自分の状態を認識することであり、自己管理スキルとは判断を下して何かしらの選択肢を選ぶことである。
私自身は、他者から叱責されるなどの状況に対しては比較的動揺しにくい。
冷静さと言う観点ではよく周囲に評価をもらう。
一方で、自分自身が感じた周囲への苛つきなどについてはまだまだ納めて適切な対応をすることができていない。
よく「言葉や語調が強いので、攻撃されていると感じた」というフィードバックをいただいたことがある。
このあたりは改善しなければいけない部分だと感じる。表に出す必要がある場合をのぞいて。
ちなみに、今のスコアは
自己認識スキル 66
自己管理スキル 77
意外と、自己管理スキルの方が高いらしい。
状況に応じた適切な判断はもう少し伸ばせば強みになるとのこと。
昔から、物事をリフレーミングして前向きに捉えていたのが良かったのかも。
一方で、自己認識スキルは自分の感情に気づけている方が少ないとのこと。
もう少し、意識化してみたい。