今年のCSUNで出会った補助犬たち
今年のCSUNも、本当にたくさんの補助犬に出会った。キーノートのHabenさんもすてきな盲導犬を連れていたし、展示会会場では実に多くの犬種、大きさ、タイプの異なる補助犬に出会えた。セッションの会場では、飼い主の足もとに静かに座り、じーっと大きな瞳で飼い主を見つめている子もいれば、すっかり安心しているのか、ぐっすり眠っていて会場の笑いなどに全く動じない豪傑もいる。
今年も白い大きなプードルの介助犬に何度か会った。昨年は車いすの若い女性が連れていて、どちらも美しくて見とれたものだったが、今年は中年の紳士が連れているのに何度かであった。
エモーショナルドッグなのか、研修中なのか、ハーネスが小さいので一瞬介助犬とはわからないケースにも出会い、写真を撮らせてもらう。アメリカのサービスドッグは、ガイドドッグとはまた違う制度のようで、なかなか難しい。ちゃんと勉強しないと。
視覚障害者が塊でいると、盲導犬もカタマリになっていて、なかなか楽しい。中には友達もいるんだろうなあと推測する。
XR Navigation社の前で。ワンちゃんたちも挨拶をしているようだ。
ノースカロライナのクリスティンの発表の後、全盲の研究者が話しかけていた。車いすと盲導犬のユーザーが一緒に見られるのもCSUNならではだ。今回の犬種はシェパードに見える。
もちろん補助犬ではないけれど!