月1万円で世界トップ企業の意思決定者にリーチできる！
こんにちは！
グローバルに活躍したい経営者とともに
未来を創り出す
グローバル・コネクトの関口千恵です。
（自己紹介はこちら）
国内市場が縮小を続ける中、海外にも
販路を持った方が良いと頭では分かっている。
でも、実際に取り組もうとすると、
言語、投資コスト、人材不足、
規制や商習慣の違い・・などの壁が
立ちはだかり、簡単にはいかない。
そんなケースが多いのではないかと
思います。
でも、気がつけばコロナがもたらした
オンライン化により、海外の販路開拓は
大きくハードルが下がっています。
これ、かなりビックリだと思うのですが
【月たった1万円】のコストで、
世界トップクラスの企業の意思決定者に
アクセスできる方法があるのです。
私がお手伝いさせて頂いている
自動車部品の輸出事業を行っている
ある会社さんでの事例です。
自動車部品業界の世界トップ企業
といえばドイツのボッシュ社です。
売上規模では日本のデンソーを
わずかにしのぐ超巨大企業です。
私は、ボッシュ社のドイツ本社の部長
クラス以上の方たちをピックアップして、
あるツールから直接英語でメッセージを
送りました。
数にして、約110件です。（実際には
一気に送ったわけではなく、小分けに
して送っています）
ある時、お一人からメッセージが
返ってきました。
「私の部下である〇〇に連絡するように」
と担当者の方のメールアドレスを下さり
ました。
その方宛に、社長から英語でメールをして
頂くと、しばらくして今度はミーティングの
打診を頂きました。
スゴくないですか？
よくチラシなどの広告は「千三つ」
といったりしますよね。
千に三つ。たった0.3%です。
それが、このSNSを使った手法だと
約110件送ったメッセージに7件の
返信が来て、そのうち2件がオンライン
面談の設定につながりました。
驚くべき数字です。
以前は、海外市場開拓に向けた視察と称して、
まず数十万円～百万ほどかけて現地に赴く
・・ということが普通に行われていました。
でも、この方法なら現地に赴くまでもなく、
まずオンラインでメッセージを送り、反応を
見ることができます。
それを「月1万円」という超低額で
スタートすることができるのです。
1万円といいつつも、実際は色々と
知恵を絞りながら様々な作業を
しており、その分の人件費は発生します。
本当に「月1万円」かと言われると
語弊はあるかも知れません。
でも、少なくとも現時点において
メッセージを送るために確実に
かかるコストは、たったそれだけ
なのです
さて、一体どうすると、そんな低コストで
世界トップクラスの企業の意思決定者に
アクセスすることができるのでしょうか。
飛び道具となるのが、リンクトインと
言われるソーシャルメディアです。
1万円というのは、リンクトインで
営業用の機能を使うための
コストです。
※実際は年間契約でひと月$79.99
なので、為替により変動します。
リンクトインは、欧米圏では非常に広く
使われています。
就職・転職から、営業活動、人材教育など
幅広い用途に使われています。
欧米圏では非常に多くの人がアカウントを
持っているので、名刺を交換する代わりに
リンクトインでつながり申請をするというのが
当たり前です。
参考までリンクトインのユーザー数を
見てみると
全世界のユーザー数8.1億人のうち
・米国：1.8億人
・欧州：2.1億人
・アジア：2.2億人
です。
しかし、この中で日本のユーザー
はというと、たったの280万人。
アメリカでは半分以上、欧州でも
3分の1弱がリンクトインを使っている
計算ですが、日本ではほんの2%しか
使われていないのです。
ここから何が言えるかというと
リンクトインは、日本の企業向けの
営業に使うには、一部を除いてまだまだ
ユーザー数が少なく実用に耐えない。
しかし、海外企業を相手にするのであれば
非常に有用なツールだということです。
リンクトイン以外にも、こうした
オンライン営業のためのツールは数多く
存在します。
それらは、まだまだ私も研究中ですが、
こうしたテクノロジーツールの発達により
海外販路開拓は大きくハードルが下がって
いるのです。
こうしたツールを最大限活用して、
低コスト・低リスクで海外市場を攻めることは
日本の企業にとって重要な切り札となるはずです。
今後引き続き、この具体的な方法について
解説をしていきます！
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