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あなたといきてゆく

前回の全国大会を以て、金輪際もう表舞台には上がらないつもりでした。
散々悪口だって言ってきました。
やれストーリーがゴミだの、やれインフレがどうだの。
終いには年内サ終だろとか言い出す始末。

9月17日、午後5時。

メンテ明けに飛び込んできたお知らせは、想像通り、遅かれ早かれ来るだろうと思われていたもの。
最悪こそ現状回避しましたが、それの余命宣告とも取れるものでした。

辛い。
あれだけ悪口言ってきた癖して辛いとか、私はメンヘラを超えた何かです。
来るとは思ってました。夏大会も終わったし、そろそろかなとは思った。
コミケの出展もなかったし、急に残っていた本校URBを消化するし。

でも、違うんだって。
あんだけ言ってきたけど、ホントはサ終なんてしてほしくないんだって。

確かにこうなった原因は色々あるとは思う。
ムードブレイクやデバフによるURの過度なインフレ、蒼天のインフレ、それに伴うモチベーションの低下、楽しさの低下。
全部運営がやった結果こうなったと言われたらそうだと思う。
だからこうなったのも仕方ねえだろって。

でも、悲しい。
いくら他のゲームを出すからといって、ハチナイを削らなくてもいいじゃん。
ハチナイでしか得られないものがあるんですよ。それをわかってくれ。

アカツキの馬鹿。この馬鹿が。最後まで馬鹿です。

…過ぎてしまったもの、決まってしまったものだから仕方のないことです。
もう言っても無駄です。こうなることは決定事項なのですから。

金輪際、表舞台に姿を表すつもりのなかった私は、このお知らせの後、Xのアイコンを戻し、鍵を外しました。

そして、ささかまべぇ高校を復活させました。

結局今回も離れることはできませんでした。
いや、この状況で復帰しないという選択肢を取ることは頭の中から消え去っていました。

ハチナイは人生の一部分です。
ハチナイが無ければ、今の自分はない、そう断言できます。

最後を看取ってやること、それがせめてもの私の償いです。
散々文句言ってきました。
でも、やっぱりハチナイが好きだったんですよ、私は。

来週にはランクレ、10月には全国大会。
いつ最後かはわからないけど。
ここにささかまべぇ高校、CSCという監督がいたことを刻んでやろうと思います。

ありがとう、ハチナイ。


あなたがいたから、生きてこれたんだ。大袈裟に言うと、そんなとこ。

あなたがいるから、生きてゆけるんだ。大袈裟じゃなくて、そんなとこ。

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