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第16回全国大会プレビュー【BE ON EDGE】

今回は長いので目次あり。


全国大会開幕に向けて。

16回目になった全国大会。

止まらないURのインフレ。一二三やらフリーダやら有原やら。
蒼天のインフレ。不評かつあまりにも早い夏大会のストーリー。
もはや「畳むのでは」という不穏な噂まで聞こえてくる始末。
7周年という大事でめでたい時期なのに、出てくるのは不穏なものばかり。

おそらく今までのハチナイの歴史で最も不安な時期である。そりゃそう。
あのインフレとストーリーを見せつけられてしまっては、不安になるのも当然である。

そんな文句を言いながらもなんやかんやみんなやっているし、結局全国大会もやってくる。
やってくる以上、全力尽くして戦うのみである。
もはや義務感である。惰性ともいう。

「BE ON EDGE」

今回のチームを一言で表すならこの言葉。
「BE ON EDGE」
かつて、F1にはジョーダン・グランプリというチームがあった。
90年代の末期に栄華を極めたが、2000年代以降は急降下。
資金力がなくなっていく中、たばこ広告禁止の国でスポンサー部分、「Benson & Hedges」の一部文字を抜いて生まれたのがこの「BE ON EDGE」。
「EDGE」は「崖」という意味。直訳すると「崖にいる」。
すなわち「崖っぷち」
まさに当時のジョーダン・グランプリを自嘲するかのようなメッセージ。
今回はこの言葉を借りるのがぴったりである。

前回全国から3ヶ月しか経っていないというのにこのインフレ。
その中でフリーダも一二三も、蒼天の皆さんも当然引けていない。
3ヶ月で変わったのは新選手1人がオーダーに入ったのみ。
いくつか蒼天もつけたが、やはり取り残された感がある。
かつてはボーダーが鬼のように低かったのもあったとはいえ、沖縄4位を取ったこともあったし、前回の大分でも難なく名門入りができた。
しかし、付け焼き刃のような強化策しか取れなかった今回。
かつてのように名門に入ることはもう出来なくなるのかもしれない。
まさに「BE ON EDGE」。崖っぷちなのだ。

(とか言いながら、この記事執筆中に1人追加された。)

それでもやれることはやった、とも言える。
明るい材料もある。リーグマッチはまだ難なく勝てる。
悪い言い方かもしれないが、新規がなかなか入ってこない現状、下からの突き上げは少ないので、惰性で戦えるかもしれない。
もしかしたらまだ名門に残ることはできるかもしれない。
そんな感じの16回目の全国大会。
意外と、楽しみにしている自分がいる。

オーダー紹介

概要

今回のオーダーはざっとこんな感じ。
EX9に突入、強くなったものである。
チーム評価EX9なんて今は飾りだけど。
実はこのオーダー、個人的な推しを全て入れることができている且つ、戦術使用はパターン化されているため、比較的自操作の期待値も高く気に入っている。
UR自体の性能も高いものが多いので、ある程度戦えるかもしれない。
蒼天は全然付いてないけど。

ここからは1人ずつ詳しく紹介していく。

今回は試験的に、このようなテンプレートを用意した。
左上はポジションナンバーと選手名、その下には普段動画にしている流用応援歌の歌詞が入る。
右には選手の画像が入り、右上には「BE ON EDGE」。
下の余白には我らがアイドル星野ルビーちゃんがコメント担当となっている。ここは遊びである。
動画は笑っちゃうぐらい伸びないので、このテンプレートをそのまま記事にも使うことにした。
コメント担当があるが、当然スペースは狭いので、ここで詳しく説明もしていく。

1. (捕) 椎名 ゆかり

流用応援歌:小幡(神)

前回と変わらず正捕手は椎名ちゃん。前回から蒼天が最大化したことで、バフ量が少し増えている。
基本的には守備専ではあるが、ノーコストCHの流し打ちがそれなりに使えるので、打率は悪くない。ただしアヘ単である。
流し打ちは蒼天しのくもの起動条件にもなっているので、役割自体は比較的多いキーマンだったりする。
正直今回打撃にはそこまで期待していないので、捕手としてかまべぇの防御率低下に貢献してほしいところである。

2. (右) 本庄 千景

流用応援歌:門脇(巨)

ポジションが定まらない本庄さん。今回はライトに収まった。
リグマではまだ7割台をキープしているが、最近CHの成功率が下がっているので個人的には心配している。
ただ調子バッファーとして優秀な性能であり、初回実質OC0が魅力なので結局外せそうにもないのである。
今回の全国の成績次第では次回以降の交代検討選手に入る可能性があるため、実は今回が大事な大会だったり。
守備はあまり良くないだけに、アベレージヒッターとしての役割に期待したいところ。

3. (二) 東雲 龍

流用応援歌:太田(オ)

ほぼ確定出塁のCH、頼れるクラッチヒッター、スタミナ削り。
しのくもがいなければ全てが詰むと言っていい。
つまりここが止まれば終戦なのである。
もう強化の必要などないのだが、ドラゴンズコラボで蒼天が実装されたため蒼天が1枚増えている。待球を使うと引くレベルでスタミナを削れる。
本塁打数も増えているが、後述の選手のほうが打つので本塁打王は難しい。
首位打者も後述の化け物がいるため、現実的には打点王しか狙えない。悲しい。
とはいえ間違いなく攻撃の要。頼むから打ってくれ。頼む。
ちなみに直前でセカンドにコンバートされた。詳細は後ほど。

4. (遊) 小鳥遊 柚

流用応援歌:細川(中)

4番に入ってちょうど1年。今回も4番の座を守った柚。
というか、1年前より成績が向上している。
おそらく今回の全国でも7割200本塁打が普通に狙えると思われる。やばい。
補給制約のタグによって、OC増加効果は最大限得ることはできないが、貴重なホームランバッターでもあるので、打ってもらわないと困る。
今思えばもう2年前のキャラである。それでもまだ時代遅れ感は感じないのですごいものである。
ちなみにアチーブメント増加の恩恵を受けている。(最適解少女)

5. (一) 有原 翼

流用応援歌:石川慎(ロ)

2023年1月。初めて名門に入ったとき、配布が1番セカンドだった。
あれから1年が経ち、ついにささかまべぇ高校に主人公が帰還する。
今回の新加入選手。どう考えても調整ミスといっていい。
しのくも超えの打率にユッズクラスの本塁打数。無敵である。
リグマでは.990の打率を記録した。意味がわからない。
どうしようもない相手と当たった場合でも、有原個人軍でなんとかできるかもしれない。それぐらいの強さがある。
投手起用も考えたが、野手専任起用で、ファーストに入った。
1番期待している。というか打ってくれないと死んじゃう。お願い。打って。

6. (中) 草刈 レナ

流用応援歌:中田(中)

エレナリンクのおかげで外野全部☆なのが助かった。今回はセンターに収まる。
条件付きMB無効はハマることは少ないけど、相手の☆の数だけステが上がるし、応援枠削るのが助かる。
使う機会は少ないが、どうしようもないときに応援枠を削れるのは便利である。
というか普通に素打ちで結構打つ。恐ろしい。
有原加入で下位打線の6番になったが、普通にクリーンアップと同等で考えている。
前述の通り、外野全部☆でポジションの潰しが効くので、実は今年一番取ってよかった選手だったりする。これからの補強も楽になるものである。

7. (三) 奈良 胡桃

流用応援歌:友杉(ロ)

開幕2日前というのに緊急補強。
もともと界皇は集めたかったのだが、ついに奈良も加入して3人目。
真白がいないのが少々寂しいが。
とりあえず試運転の感想は、やばい。
デバフとか調子ダウンとかやばい。もうなんか全てがやばい。
攻守両方の強化になるのがやばい。
本体の素打ちの性能も高く、ホームランはレナより打てる模様。怖い。
とりあえず怖い。ルビーちゃんも震えている。僕も震えている。
見た目から何から何まで怖い奈良ちゃん。殿堂入りも済ましたので、期待しかない。
セカンドに東雲がコンバートされた理由がこれ。アリスが直前で外れた。

8. (左) 柊 琴葉

流用応援歌:小野寺(神)

色んな打順を経験しつつ、今回は8番へ。
打撃CHがないのに打ちまくるおかしい人。理解ができていない。
おそらく今回も100本塁打は超えると思われる。
守備CHは全国では特に役立つ。ムード値2固定は助かるのだ。
他にもスタミナ削りもできるので仕事の数は非常に多い。
ついたあだ名は必殺仕事人。
これだけの選手を8番におけるのは贅沢であるといっていい。昔はあれだけ打てなかったのに、楽になったものである。
ちなみに画像にもある通り誕生日が一緒。だから推してる。それだけ。

9. (投) 鎌部 千秋

流用応援歌:今江(楽)

通称かまべぇ。フォトが蒼天高坂になり第2形態へ。
奪三振性能が上がりスタイルチェンジに成功。
飛翔に関しては相変わらずあるので、そこに関しては諦めている。それ以外に関しては全く不安にしていない。
今回は継投も考えず全試合投げさせるかも。高坂いるけど。一応。
ちなみにバフやらデバフやらで打撃性能がなぜか向上。
リグマでOPS1超えかつ100打点。
もしかしたら全国でも100打点を達成するかもしれない。大谷さんになれるかもしれない。

まとめ

とりあえず有原と奈良の加入がどこまでの効果をもたらすか。
リグマではなんかバグったかのような試合を連発しているのできちんとそれが出てくれれば名門は堅い…はず。

まあ、新規で上がってくる人もそうそういないし、大丈夫でしょ()

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