なぜ恋愛や結婚をしなければ生きづらい世の中なのか
こんばんは。
久しぶりの投稿となってしまいました。
寒暖差に完全に体をやられて病み上がりです・・・
今日は昨日と打って変わって過ごしやすい天気でしたね。
昨日の雨は想像以上にひどくてビックリしました。
さて今日は最近考えることをここに書いていきたいと思います。
あくまで持論なので、意味がわからないなと思う方はもちろん読み進めなくて大丈夫です。
最近、堀田真由さん主演の『若草物語』というドラマを見ています。
ある話の中で、「女性は恋愛をして結婚をしていくのが当たり前」といったような内容が出てきます。
堀田真由さん演じる涼は「恋愛は一瞬、姉妹は永遠」という考えを持っていて、結婚をしてハッピーエンドになるのが当たり前という生瀬勝久さん演じる脚本家に食ってかかります。
私はドラマの中の涼にすごく共感してしまいます。
なぜ、現代は恋愛や結婚をするのが当たり前で、していない人は「恋愛しないともったいないよ」などと言われてしまうのか。
どうして独身の人は無意識のうちに肩身が狭いと感じてしまうのか。
果たして恋愛や結婚をしている人全員が、本当に幸せな人生を生きているのか。
20代前半で周りの第一結婚ラッシュがありました。
確かにその時は羨ましく、「私も早く結婚したいな」なんて思うこともありました。
正直、その時は焦っていた気持ちもあったかもしれません。
20代半ばから後半で第二結婚ラッシュが訪れ、その時にはもう焦りはなくなっていました。
なんで20代前半の時は焦っていたのか…
それはきっと「女性は絶対結婚しなければいけない」という固定概念にかられていたからだと思います。
『結婚をして子ども産む』
いつからがそれが当たり前の世の中になっていました。
私は正直、結婚している自分の姿も子どもを産んでいる姿も想像がつきません。
1人でいることに慣れてしまって、1人の方が何かと楽と感じることが多くなったからだと思います。
1人でいれば誰かに干渉されることもない、1人でいれば自分の時間を自分の好きなように使える。
こう考えると1人で生きていく人生は寂しいものではなく、むしろ幸せなんじゃないかと思います。
その中で家族や友人と楽しい時間が過ごせれば、それで幸せなのです。
どこにも独身で可哀想なんて要素は一つも見当たりません。
これは別に強がっているわけでも、結婚や出産を否定しているわけでもありません。
ただの私の持論です。
ただ周りから「早く結婚しなよ」「良い相手を見つけなよ」と言われると、ちょっと心がチクリと針で刺されたような感覚になります。
1人でも十分に幸せに生きていけるのです。
『死するも独りなり』
という言葉があるように、生まれた時も一人、死ぬ時も一人であるのです。
だったらそれまでの過程が、1人だろうが誰かと共に時間を過ごすだろうが、その人自身が決めていいと私は思います。
何に幸せと感じるかは人それぞれです。
誰にでも優しい世の中になればいいな。
そんなことを思っていた今日この頃でした。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。