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私の青春〜汗と涙の結晶〜

こんばんは。
今日は寒さで目が覚めたそんな1日の始まりでした。
皆さん体調を崩さないように気をつけてくださいね。

さて今日は、私の青春時代について書いていこうと思います。

私は小学校の校内でやるクラブ活動で卓球と出会い、中高と卓球部に所属していました。

特に思い出が強いのは中学校時代。
中学校では、かな〜り厳しい部活動でした💦
1つ上の先輩が個人や団体で関東大会(都内でベスト3に入った学校しか出られない大会)に出場したりしていたので、顧問の先生もかなりの熱血教師🔥

小学校からラケットを握った経験はあるものの、ほぼ初心者と変わらない私は、熱量のある先輩や先生にご指導をいただきながら、日々奮闘する毎日でした。

上下関係はしっかりしていましたが、ありがたいことに普段は優しい先輩方だったので、オンオフを切り替えて充実した毎日を過ごせていました。

しかし、今振り返れば練習はかなりハードなもの。。。
卓球だけでなく体づくりから始まるので、筋トレはもちろんのことランニングや縄跳び(2重飛びを連続100回できないと連帯責任💦)など当時の私には過酷すぎるトレーニングでした。

正直辞めたいと思ったことも何回もありました。
試合中も後ろから先生の怒号を浴びながら試合をすることもありました。
それでも辞めなかったのは、ただ単純に卓球が好きだったからです。

試合で勝てば努力が報われたなと思いますし、負けたら「次こそは勝つ」と、また気合いを入れて練習をする日々が大好きでした。

先輩が引退されたあとは、先輩方が作り上げてきた成績を途切らせてはいけない思いで、さらに毎日必死に練習していました。🏓
そのおかげで私たちの代も無事に関東大会に出場することができ、笑顔で引退することができました。

これは一生忘れられない思い出になりました。
そして何よりも部活を通して人として強くさせてくれたのは顧問のおかげだと思っています。
当時は厳しい言葉を何度も言われ、なにクソ精神でやっていましたが、今思い返すと逃げない強さをくれたのも先生のおかげでした。

そんな思い出にふけてた先日、中学校の部活の同窓会が行われました。
久しぶりに会う同期や先輩、後輩、そして変わらずにいてくれた顧問の姿を見られたのが何よりも嬉しかったです。

お酒もすすんできた頃、「あの時は俺も一番熱が入ってたから申し訳ない!!」と言われた時は、思わず同期と顔を見合わせて爆笑してしまいました。
今は某中学校の校長先生をされているそうですが、卓球部はゆる〜く活動しているそうです(笑)

元気な姿でいてくれたことが本当に何よりも嬉しかったです。
またみんなで卓球大会やりたいね、なんて話をして解散しました!

今でも卓球をしたい気持ちはすごく残っていて、これも先生のおかげだなぁなんて感じています。

当時は悔しい思いもして、逃げたくなる気持ちと初めて出会って、諦めそうになる気持ちもありましたが、今思い返せば最後までやり切って本当に良かったなと思っています。
挑戦することは決して簡単なことではないですが、挑戦した先には結果以上の大きな成果を得られると思いました。

大人になって、なかなか挑戦するということができていませんが、あの青春時代を思い出して、また何かに挑戦してみるのも良いかもしれませんね。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!☺️



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