とりとめのないおしごとアイディア「改善提案編」【思考実験・添削中】
日頃の業務の中、実は結構改善案が転がっているもの。玉石入り交じってはいるけれど(笑)
取締役の皆さん、こんなことを思ったことはないだろうか?
~小さくてもいい、柔らかい発想で色の少し違う分野を攻めてみたい~
上司の皆さん、こんなことを思ったことはないだろうか?
~改善案、問題点が出てこない…マンネリ感じるし、若手から意見がほしい~
若手、新人の皆さん、こんなことを思ったことはないだろうか?
~こーしたらもっとラクにやれそうなのに…。これ、やめてほしいんだけどなぁ…。でもそんなこと、センパイにはなかなか言えない~
そして業務資料の保存場所に忘れ去られた、過去の改善案や改善実績の数々。
そう、過去には勇気をもって進言してみた元後輩、元新人や、実際に取り上げられた改善例(おしごと)もある。
本当は、ちょっとしたきっかけがあれば、もっと出てくるんじゃないだろうか。
そこでこう考えてみた。
【過去の改善例や実績の当事者から、当時の思いや状況を汲み取りストーリーを持たせて、新人研修や教育の場で展開してみたらどうだろう?】
あれー、なにやら地雷の予感( ̄▽ ̄;)
このままやっちゃうと、「英雄譚語り」とか「昔は良かった話」になっちゃいそう(笑)
でも自尊心って大切だよ?
上役が【おおらかな気持ち、態度】になれるって、めちゃくちゃ大切じゃない?
「あーオレ、これやったやった。なつかしー」
「あの時は「仕事できた!」って気がしたなぁ」
くらいの、適度なやつなら。
そのくらいの自尊心を感じるストーリーをつくって、最後にこう締める。
~そんな成功も、この一言から始まった~
~センパイ、○○って○○したらどうですか?~
みたいな。
一分くらいのストーリームービーでも良さそう。
うん、プレゼンの場は適度なユーモアがほしいね。
若手や新人が、
「へぇ~そんな些細なことなんか」
「これ笑い話じゃん(笑)」
と感じそうなくらいの。
改善実績の中身より、「改善したい」と感じた背景の方が、彼らのニーズに合うんじゃないかしら?