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これを読めば完璧!チャリティーサンタ世田谷・明治大学支部ってなあに?(2022年度ver.)


皆さんこんにちは!NPO法人チャリティーサンタ世田谷・明治大学支部です!

今回の記事では私たちの団体について

どのような団体なのか

どんな活動をしているのか

を紹介していきたいと思います!

このnoteを見てくださっているそこのあなたは、きっとチャリティーサンタに結構興味を持ってくれている方だと思うので、ここだけの情報も盛りだくさんです😆

長くなりますが是非最後までお付き合いください🎄

チャリティーサンタ世田谷・明治大学支部では、
学年・性別を問わずにメンバーを募集しています!
1、2年生はもちろん、3、4年生も大歓迎です😊


※チャリティーサンタは、特定の国や海外の団体、特定の宗教とは一切関係ありません。

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2021年クリスマスイブ当日の集合写真

団体概要

チャリティーサンタ
通称 CS(Charity  Santa)

クリスマスイブ(12月24日)の夜、依頼のあったご家庭にサンタさんとして訪問し、事前にお預かりしているメッセージとともにプレゼントを渡す活動をしています。
(*当支部では基本的に12月25日にサンタクロースとしての活動は行いません。)

その際お預かりするチャリティー金を、経済的困窮、被災、難病、そのほか家庭の事情でクリスマスを迎える事が大変な家庭を支援するための資金としています。

2021年度時点で全国30都道府県に42支部があり、私たち世田谷・明治大学支部もその一つです。

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チャリティーサンタの支部一覧

非公認サークルである理由


明治大学公認サークル登録取扱要項には次のようにあります。

登録申請を行う団体が、次の各号のいずれかに該当すると認められる場合は、登録を認めないものとする。
(中略)
学外団体の支部として活動を行う学生団体
「明治大学公認サークル登録取扱要項」第2条より

そのため、NPO法人の支部である私たちは明治大学の公認サークルではありません。
他のNPO団体等の明治大学支部も、よく確認していただけると非公認だとわかると思います。

だからこそ、皆さんに安心して参加していただけるように、こうして非公認であることを明らかにし、SNS等もできるだけ頻繁に更新しています。
是非InstgramやTwitterもチェックしてみてください!

クリスマスイブ当日の流れ(2021年度の場合)


12月24日、13時に拠点(去年は明治大学和泉キャンパスの近くにある永福和泉地域センター)に集合し、サンタ服に着替えたり、実際の訪問を想定した練習を行います。

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当日の拠点での様子

そして16時〜18時頃、拠点からグループごとに各ご家庭へと出発し、いよいよ訪問です🎅

訪問が終わった後は再び拠点に戻り、着替えや後片付け等をしてから解散となります。詳しい当日の流れは後日noteに新しい記事を投稿する予定です!お楽しみに!

ご家庭内での基本的な流れ


①おうちに入る

サンタさんらしく元気よく挨拶しましょう。

サンタ:ピンポーン・・・ガチャ「HO!HO!HO!メリークリスマス!」
こども:「わあ!サンタさんだあ!」
サンタ:「よいこのメイジロウ君のおうちはここかな?」
こども:「そうだよ!」
サンタ:「今日はメイジロウ君がよいこにしていたから、特別にやってきたんだよ。」
こども:「そうなの!? 嬉しい!!!!!」


②メッセージを伝え、プレゼントを渡す

事前に親御さんから褒めて欲しいこと、頑張って欲しいことを教えてもらっています。サンタさんの言葉で、しっかりとお子さんの目を見て伝えましょう。
プレゼントを渡すときも、きちんとお子さんの目を見て渡すのがポイントです。

サンタ:「メイジロウ君はいつもお片づけを頑張っていたね、サンタさんちゃんと見ていたよ。」
こども:「うん!頑張った!!」
サンタ:「そんなよいこのメイジロウ君が、苦手なお野菜も食べられるようになったら、サンタさんもお父さんもお母さんも、とおおおっても嬉しいな。少しずつでもいいから、お野菜食べてみない?どうかな?」
こども:「・・・うん、わかった! お野菜食べるよ!」
サンタ:「偉いねメイジロウ君! サンタさんとお約束できるかな?」
こども:「うん!!」
サンタ:「よし、そんなよいこのメイジロウ君にはこれをあげよう!」
こども:「なになに!?!?」
サンタ:「(プレゼントを差し出しながら)メリークリスマス!」
こども:「わあ!ありがとう!」

②+α よい子ノートを確認する
言う内容を覚える自信がない、緊張で飛んじゃいそう、という方のために「よいこノート」というものを用意しています。
よい子ノートは必ず使わなければいけないわけではありませんが、お子さんの情報をメモしておいて、訪問中に確認することができます。特にお子さんの数が多い時には便利です。
万が一お子さんに中身を見られてもいいように、ローマ字や英語で書いておくとより良いです。

サンタ「サンタさん、実はよい子ノートっていうものを持っているんだよ。ここに世界中のよい子たちの名前が書いてあるんだ。どれどれ、メイジロウ君の名前はあるかな? おっ、あったぞ。なになに・・・?(褒めてほしいことや頑張ってほしいことを伝える。)」


③親御さんにプレゼントを渡す

親御さんには、チャリティーサンタからご用意したプレゼントを渡します。
昨年度の親御さんへのプレゼントはコースターでした🥛

サンタ:「実はお父さんとお母さんにもプレゼントを持ってきたんだ!」
お父さん:「えっ!そうなんですか?」
お母さん:「なんだろう〜!!」
サンタ:「メイジロウ君、サンタさんと一緒に『いつもありがとう』って言いながら渡してくれるかな?」
こども:「いいよ!」
サンタ・こども:「「いつもありがとう!」」
お父さん・お母さん:「こちらこそありがとう〜!!」


④帰る

サンタ:「世界中の子供達が待っているから、そろそろサンタさん行かなくちゃ。」
こども:「そっかあ。また会えるかな。」
サンタ:「メイジロウ君がいい子にしていたら、もしかしたらまた会えるかもしれないね。」
こども:「わかった!いい子にしてるね。」
サンタ:「それじゃあね。メリークリスマス!!!!」(と言いながら家を去る)

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以上が大まかな流れとなります。
しかしこれはあくまでも一例です。
実際のクリスマスでは、お子さんがサンタを怖がって泣いてしまったり、テンション上がりすぎて質問攻めにされたり、さまざまなリアクションがあったり・・・?

しかし!そんなときでも安心!
講習会では、「サンタクロースお助けブック」というものをお配りします。
子どもたちに予想外の質問をされた時どう返答すればよいのか、解答例を教えてくれる冊子です。

例:希望していたプレゼントが違うと、子どもががっかりしているケースサンタ「妖精が伝え間違えたんじゃのう。今年はこれで許しておくれ。」等



しかし、必ずこの冊子通りに答えなければいけないわけではありません。
それぞれのサンタさんが思い描く素敵な受け答えをしてみましょう!

サンタさんの種類(サポートサンタについて)


チャリティーサンタでなれるサンタさんには、サンタさんサポートサンタさんの2種類があります。

<主なサンタさんの役割>
・サンタになる🤶

<主なサポートサンタさんの役割>
・訪問当日、ご家庭と「今、家の前に到着しました。」等、メールのやりとりをする。
・ご家庭までの経路確認をする。
・地毛が見えていないか等、訪問直前にサンタさんの身だしなみチェックをする。
・サンタさんの視界が狭くなってしまうので、移動中に「あっちに手を振ってほしそうな子供がいるよ」等伝える。
・サンタさんの荷物(スマホや定期券)を預かる。電車移動が主なので、改札で定期を使うとき以外は預かっておく。
・サンタさんが1人で歩いていると色々な意味で危ないので、一緒に歩く。

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サンタさんとサポートサンタさん

ご家庭の希望によってはサポートサンタさんもご家庭の中に入る事ができます!

サンタさんを男性、サポートサンタさんを女性、と決めている支部もありますが、世田谷・明治大学支部では、どちらも男女問わずに活躍していただいています!!!

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まだかつらを被っていない状態の女性サンタさん

団体への関わり方


①当日ボランティア

11月から12月にかけて同じ内容で複数回開催される事前講習会(サンタの練習会)のうち1回と、クリスマスイブ当日の計2日間のみの参加です。
気軽にボランティアに参加する事ができます!

②運営メンバー

通年でクリスマスイブに向けての準備に参加していただきます。
10月〜12月以外は忙しくないので、兼サーをしている人も多いです!

世田谷・明治大学支部について


世田谷・明治大学支部は、2019年度末から設立に向け準備を進め、2020年度から活動開始しました。

2020年には団体として初めてのクリスマスイブを迎え、2021年も大きな問題なく活動を成功させる事ができました!

そして、当支部への参加は明治大学の学生、OB、OG、教職員に限らせていただいており

現在の「運営メンバー」は情報コミュニケーション学部、文学部、国際日本学部、商学部の学生が所属しています。
その他の学部の方ももちろん大歓迎!!

当日ボランティア」には、法学部、商学部、政治経済学部、情報コミュニケーション学部、文学部、国際日本学部、総合数理学部、農学部、理工学部の学生に参加して頂きました!

また、定期的にZoomで支部ミーティングを開催しています。

頻度は
1月〜9月は月に1〜2回、
10月11月は週に1回、
12月は適宜(去年は週2,3回)
です。

1月から9月まではLINEで日程調整をし、参加できる人が多い日にミーティングをします。
活動が多くなる10月からクリスマスイブは、あらかじめミーティングの日程を決めておき、アルバイト等と調整していただく形を取る予定です。

また、年に2回、3月と6月には参加任意で全国支部合同ミーティングがあります。
現在は感染症拡大防止のためZoomでの開催となっていますが、クリスマスの思い出話を共有したりと、全国の支部の人とも交流する事ができます。

2021年度活動実績


当支部でサンタになった人の数 34人(運営メンバーを含む)
当支部でプレゼントを届けた子供の数 36人

2022年度はさらに大きな規模の活動にできればと考えています!

ルドルフ基金


経済的困窮、被災、難病、そのほか家庭の事情でクリスマスを迎える事が大変な家庭が対象です。
童話「赤い鼻のトナカイ」の名前“ルドルフ”から名前をもらい命名されました。

ルドルフ家庭として応募してくださったご家庭には、予算等の関係から、大変申し訳ありませんが全家庭に行けるわけではありません。そのため、抽選をさせていただいた上でサンタさんが訪問します。
通常のご家庭との違いは以下の通りです。

<(一般に)通常のご家庭>
・チャリティー金3000円をいただいてサンタさんが訪問
・ご家庭でお子さんへのプレゼントを用意していただく

<ルドルフのご家庭>
・無償でサンタさんが訪問
ブックサンタ(詳しくは後述)に寄付していただいた本をプレゼント

ブックサンタ

ブックサンタの参加方法は簡単で、

①参加書店の児童書売り場で本を選ぶ

②レジで『ブックサンタに参加したいです』と言って本代をお会計

③本を店員さんに託し、参加した証のステッカーとチラシを受け取る

という手順で気軽に参加できます!

オンライン書店やクラウドファンディングでも参加可能です📕

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(写真:ブックサンタに参加するともらえるステッカーとチラシ)

毎年多くのメディアに紹介していただいています📺

東京新聞(夕刊一面)・Yahoo Japan・毎日新聞
読売新聞・中日新聞・朝日新聞・テレビ朝日「スーパーJチャンネル」・NHK「首都圏ニュース845」・NHKニュース シブ5時
函館経済新聞・LEE Web・弘前経済新聞・奈良経済新聞・TABI LABO・広島経済新聞・NHK名古屋「まるっと!」・NHKラジオ「ゴジらじ」・東京すくすく・時遊zine・佐賀新聞・山陽新聞・尼崎経済新聞・HintPot・大分合同新聞・さがテレビ「かちかちPress」・ほんのひきだし・琉球新報・MHK仙台「てれまさむね」
(敬称略)

最後に


いかがでしたでしょうか。

チャリティーサンタ世田谷・明治大学支部では、
学年・性別を問わずにメンバーを募集しています!
1、2年生はもちろん、3、4年生も大歓迎です!!!!

わからないことや質問がありましたら、チャリティーサンタのことでも、他のことでもなんでも聞いてください🥰
履修相談等も受け付けていますので、下記の各種SNSから是非お気軽にどうぞ!

長い記事でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました✨

運営メンバー一同、新しいメンバーの方と活動できる日を楽しみにしています!

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