1-4. キャンドルの種類 その② 作り方
前回はもっとも一般的なキャンドル分類方法である”形状”を説明しましたが、今回は私が知っている作り方と形状を組み合わせた分類をしてみたいと思います。
ワックスは簡単にいうと、一旦溶かしてから希望の形に整え冷やし固めます。その溶かしたワックスをどうやって固めるのか?
という観点のオリジナル分類です。(漏れも有るかもしれません ^^; )
1. 型取り
モールドすなわち型に流してワックスを固め、型から出すタイプのキャンドルです。キャンドルの型は大きく分けて4つがあり、用途に合わて使います。詳しくはまたどこかでまとめてみようと思っていますが種類だけあげておきましょう。
1-3 キャンドルの種類 その① 形状で記載した
ピラー、テーパー、ボーディブは概ねこのタイプとなります。
1. アルミ製
2. プラスチック製・アクリル製
3. シリコン製
4. 紙製
私はこの2を使うことが多いですが、
ワークショップでは4にあたる紙コップを使っています。
初めて自宅でキャンドルを作ってみようと思ったら、
紙コップで作ってみてくださいね楽しいですよ〜^^
そして型は自作することも可能ですから、
いろんなシェイプのキャンドルを作ることが可能!
その楽しみに気が付いてしまったら奥が深いですぅ。
2. 器入り
器に注ロウして完了するタイプを器入り型と分類してみました。
1-3 キャンドルの種類 その① 形状の言い方でいうとガラス/コンテナー/ジャー型とテーライトやボーディヴがこれに含まれます。
ガラスを使う場合は、耐熱性ガラスまたは強化ガラスが向いています。
形状としては口が狭いと熱が籠りやすいのと、
芯からワックスが溶けるのは同心円状に溶けるので、
芯選びを考えると寸胴のグラスが無難かなぁ〜と思います。
このタイプには、植物系ワックスを使うのが私は好きです。
3. ディッピング
ターシャ・デューダさんが作っていたキャンドルと言ったらイメージが浮かぶでしょうか?
昔からの作り方で、芯を溶けたワックスの中に入れては出して固める、
また入れては出して固めるを繰り返し作る手法です。
出来上がりの形状はテーパーキャンドルです。
時間がかかりますが、簡単に誰でもできるシンプルキャンドルですよ!
いつか皆んなで大量のテーパーキャンドルを作ってみたいなぁ〜
と思っている手法です😊
4. 手ごね
溶けたワックスを自分の手で手ごねしながら形を作っていきます。
最初は温度さえ注意し、ちょっとした工夫によって、
ワックスの暖かさを感じながら優しい気持ちになれる
大人の泥んこ遊びのような楽しさですよ。
キャンドルとは丸いもの、四角いものそんなイメージがありませんか?
どう作りたいかはご自身がイメージできればなんでも作れます。
良いか悪いかは何もありません。
どこまで頭を柔軟にできるのか?
リラックスして固定観念を外す遊びだと思って作ってみてください。
👋手ごねキャンドルのワークショップ
手ごねキャンドルのワークショップは2時間で3〜4個が作れるようになっています。最後の30分は作業を止め、作ったキャンドルから1つを選んで火を灯してじっくりキャンドルを味わっていただきます。
その時に感じるものはなんでしょうか?
どんな言葉が思い浮かびますか?
キャンドルとのメディテーションタイム✨
豊かな時間を楽しんでください。
9月16日(水)14:00〜16:00
世界のトモソダチcafe COZYにて開催します。
まだ若干名入れます。
お申し込み・リクエストはメールにてご連絡ください。
crystalcoco.8888@gmail.com
Crystal Coco
体に良い素材を使い
オリジナルキャンドルの制作とワークショップを開催しています。
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