自分で設定したフラグに氣付けたら「しあわせ確定」なお話し
こんにちは、haRu*☽です。
先週、半年間マンツーマンで関わらせていただいた方のコンサルが最終回を迎えました。
半袖の季節に始まったコンサル…
半年という、それなりに長い期間を伴走させていただけた感謝が心に広がりました。
さて、このコンサルは「オリジナル商品をつくってオンライン起業と集客を叶える」ことを目的にしているので、毎回いわゆるノウハウ的なこともお伝えし、実際に行動していただく宿題もお出しする、という内容でした。
ですので、集客導線のつくりかたや様々なツールの使い方など「やり方」を伝える比率が高いのですが…
最終回のコンサルは、なぜか「見えない領域」のテーマばかりが展開してゆきました。
展開にまかせて対話してゆくと、最後に、ひとつの大切なテーマへとたどり着きました。
それは…
「人生の前半で苦しんだり悩んだりしてきたことは、これ全部、自分で設定していて、この体験から人生の後半での生き方が照らされてゆくことが決まっていた」ということ。。
つまりは、ぜーんぶフラグだった、という話。
人生で起きること、すべてが自作自演ですもんね。笑
ここでわたし自身のフラグの話を少ししましょう。。
わたしはおそらく「かなりの共感性」を先天的にもって生まれてきました。
周りの人の感情や考えていることが、まるで自分の感情や思考のように瞬時に感じ取れてしまうのです。
一般的にはエンパスというのでしょうか。
この感性…
「共感力が高い」と言えば素敵に聞こえます。
ですが実際は、境界線を超えて周りの人のさまざまや情報(感情、思考、エネルギーなど)がポンポン自分の中へと入ってくるので、たまったもんじゃありません。笑
この性質と、さらには「まわりの世界の調和」を大切にする価値観が加わり、わたしは「感じ取った周りのひとの感情を優先して調和をとる」という生き方を採用するようになりました。
これがわたしの人生前半での設定=フラグです。
その結果なにが起こったか?
「わたしさえ我慢すればうまくいく」「周りの人のご機嫌をとる」「人の喜びが最優先」…そんな生き方になっていったのです。
そしてこれは、あなたも予想できたと思いますが、そのうちに「なんでわたしばかり辛い思いをするのだろう」「周りの人は楽しそうなのに、わたしはなんだかしんどい」「わたしの喜びは、なんだろう」と感じるようになりました。
調和の世界のためにやっているのに、肝心なわたしの内側はいつも不調和を感じていたことに氣づき始めるのです。
このフラグによって、心の中に起きてきた影を知り、そしてその影に隠された光を見つけるための扉が開きます。
「わたしの心の調和から始まる、ほんとうの調和の世界を見たい!」
そう心底願ったのは12年前くらいだったでしょうか。そこから人生は大きくシフトし始めました。
「周りの人の感情を優先して調和をとる」というフラグに氣づいたわたしは、真逆の方法を採用しました。
「わたしの感情を優先して調和をとる」
いままで、周りの人の感情を微細なところまで感じ取れていたわたしですから、感じ取る方向を相手から自分へと変えるだけで自分の感情を繊細に感じ取るようになりました。
そして、すべての創造の源はわたしなのだから「わたしの調和なしに、世界の調和なんてありえない」ことも腑に落ちました。
「あぁ〜本当だ!わたしの心の調和は、そのまま周りの世界の調和へとつながっているのね!」
美しい世界を目撃すると、それが自分の心から始まったものだと感じられることが増えて、ますます心の純度や調和を大切にするようになってゆきました。
どんなフラグを設定しているかは、人生のテーマによって人それぞれ違うと思います。
でも、どんなテーマにしても、このフラグに氣づけるか氣づけないかが、しあわせの分かれ道のように感じました。
フラグに氣づかないと、ずっと「なんであの人は…」「なんでわたしは…」「どうしてこの社会は…」と、周りや自分や社会のせいにして、わたしたち自身がしあわせになるための人生の設定に氣づくことができません。。涙
逆に、自分自身で「今世はこの設定を体験して、そこから目醒めてしあわせになろ〜っと♡」と決めてきた流れが見えさえすれば(人生のネタバレみたいなものですね)、しあわせや安らぎなど、あなたが心から求めていた世界で生きられるようになります。
そう、フラグに氣づくだけで、心が軽くなり、世界が反転するかのようなシフトが起こってきます。
ならば♡
あなたも、あなた自身で人生の前半に設定したフラグに氣づいて、しあわせな人生の後半を過ごしてゆきたいと思いませんか?
フラグに氣づきやすい人と、氣づきにくい人がいて、その違いを考え、フラグに氣づくために大切なポイントをまとめてみました。
今日はここから『フラグに氣づくための3つの秘訣』についてお伝えしてゆこうと思います。
まずひとつ目は…
1.わたしを知る
わたしは、何が好きで嫌いで、どんな時に無理がなくじぶんらしく過ごせていて、何が得意で何が不得意で、どんなことを成し遂げたくて、なにが安心をもたらせてくれて、何にワクワクして、どんな時に泣きそうなくらい
喜んでいる?
まずは、上記のような問いに答えてゆくことで「私の求めるしあわせはなにか?」を分かる必要があります。
波瀾万丈なドキドキな人生を求めているのか、お金や物などステータスを求めているのか、深い安らぎを求めているのか…
どんな時に心に違和感を感じることが多いのか、悲しくなる時はどんな時か、やる気になるのはどんな時か…
なにがしあわせと感じるかは人それぞれ、そして人生のテーマも人それぞれです。
「わたしを知る」ということを、まずは深めましょう。
自分を知る旅は、人生が終わるまで続く旅…
焦る必要もないですし、がんばらなくて大丈夫です。
わたしも、日々の問いかけのほかに、星詠みやマヤ暦、四柱推命など、さまざまな角度から自分を知る作業もしつつ、今もわたしらしいライフスタイルを探求する旅を続けていますよ^^
ふたつ目は…
2.日々の内観
1日を振り返って、どんな感情で過ごしていたかを見つめましょう。
不快だったならそれはなぜか?
そこにどんな思考パターンが隠れていたのか、それを持ち続けたいのか、それとも手放したいのか?
…など、問いかけと振り返りをていねいにおこないます。
わたしはノートや手帳に「書く」ということが大好きなので、心の想いを書き綴っては、それを読んだりしながら「この体験は、なにを教えようとしてくれているのかな」と見つめています。
内観や内省をする時間をつくってゆくと、魂レベルで望んでいる「ほんとうの願い」(エゴがない光からの願い)に触れられるようになり、そこへ至るためのヒントが直感というかたちでもたらされたり、新しい出会いが起きたりと、宇宙からの応援も受け取りやすい流れに入ってゆくと個人的には感じています。
みっつ目の秘訣は…
3.心の声を聴く
周りの人の声や感情は、大きな響きでこちらまで届いてくるのに、自分自身の内側で響き続けている微細な心の声は、とっても小さい声です。
周りの声にばかり注意が向くと、他人軸で物事を決めてしまいがちで本来の人生から離れていってしまうんですね。。(昔のわたしがそうでした)
内側で響いている小さな小さな声に気づく作業は、絶対に必要だとわたしは感じています^^
ちなみにわたしの場合ですが、心の声に氣づくためには
○自然の中に身を置く
○キャンドルを灯して火を見つめる
○カードを引く
○エッセンシャルオイルやフラワーエッセンスにサポートしてもらう
○瞑想する
という過ごし方が合っているようです。ご参考まで。。
小さな声の中に、本音があり、あなたがほんとうに生きたいと思っている人生への扉が開くための鍵が隠されています。
わたしは自己犠牲的な調和というフラグに氣づいて、自己の調和から始まる真の調和世界への扉を開けました。
あなたはここから、どんな扉を開けてゆくのでしょうか♡
楽しみですね^^
人生前半の不快だったり悲しい体験も、すべてはフラグ、ネタ、と氣づけさえすれば、しあわせな人生が決定です♡
氣づいてしまえば
「なーんだ、うふふ♡」
です。笑
自作自演で、悩んだり悲しんでいただけ♪
わざわざ設定して、人生後半のしあわせ感を深いものにしようとしていたわたし、やるわね!って感じです。
フラグに氣づくためのヒントは上記の3つに書きましたので、ピンとくるものをよかったらあなたの人生にも採用されてみてくださいね。
氣づいたら、さっさとフラグ回収して、ほんとうのしあわせな人生を受け取りましょう♡
ここまで読んでくださってありがとうございました。
haRu*☽