まごいってなぁに?ひごいってなぁに?
皆さん、おはようございます!トモキです。
今日は5月5日、金曜日!新たな1日が始まります!
皆さんもワクワクしながら、この1日をエンジョイしましょう!
鯉のぼりの由来
今回は日本の伝統行事である『こいのぼり』の由来についてお話ししたいと思います。
まず、先日私が参加した博多どんたくというイベントについて少し紹介します。
福岡の街中を多くのグループが通り抜け、ダンスや音楽、バトンなどを披露するイベントで、200万人以上の来場者で賑わっていました。
色とりどりの服を着た人々がディズニーの音楽に合わせて踊る姿は、見ているだけでもとても楽しいものでした。
それでは、本題の『こいのぼり』についてお話します。
日本の節句の一つである、5月5日の五節句のうちの一つである端午の節句です。
江戸時代には武家で飾られていたのぼりばたを町民が真似するようになり、鯉のぼりを飾る風習が生まれました。
当時の鯉のぼりは紙で作られたとされています。
また、この時期には童謡「こいのぼり」が歌われることもあります。
子供が幼い頃に「まごいってなぁに?ひごいってなぁに?」と聞かれ、この童謡を思い出します。
伝統的な行事や文化には、その歴史や由来に深い意味が込められているものが多くあります。
ぜひ、この『こいのぼり』についても、今回のお話から少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
鯉のぼりについての質問と回答
Kさんは、鯉のぼりの歌は知っていましたが、意味についてはあまり考えずに歌っていたと言います。
しかし、ある日子供から「鯉のぼりの意味は何ですか?」という素朴な疑問を受け、調べることで深い意味を知りました。
まごいは「真鯉」と書き、黒の大きな鯉で父親を表し、ひごいは「緋鯉」と書き、小さな赤の鯉で子供を表していると知りました。
今では、これ以外に緑や紫などの色も増え、緋鯉は母親を表すようになり、そのほかの色は子供たちを表し、家族みんなで泳いでる様子となりました。
子供の素朴な疑問から、鯉のぼりの由来や意味を知り、改めて親になってからも分かることがたくさんあると思った瞬間でした。