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仮想通貨トレード初心者が月3万円を稼いだ方法まとめ

どうもPENです。
副業で仮想通貨トレードをやっている会社員です。

今回は仮想通貨トレードの初心者が、月3万円を稼げるようになるまでにやったことをイチからまとめました。

仮想通貨トレードをがっつり勉強したのは約1ヶ月。元手は1万円ほど。
僕自身が稼ぐために勉強実践した手順と内容を、初心者向けに書きました。

■こんな人向け
・仮想通貨トレードに興味があるが何から始めたらいいかわからない方
・ブログやアフィリエイトなどをやっているが思ったように稼げない方
・何か副業で稼ぎたいが、雇われたり、クライアントワークするなど、本業以外でも仕事をするのは大変という方

なぜ僕が副業として仮想通貨トレードをしているかというと、下記のようなメリットがあるからです。
個人的にとても魅力的だと思っています。

■仮想通貨トレードのメリット
・ブログやアフィリエイトなどコンテンツを作るより、労力をかけずに短期間で稼ぐことができる(勉強は必要&簡単に稼げるわけではないので注意)
・上昇相場でも、下落相場でも利益を得ることができる
・365日24時間トレードできるので、仕事や家事、その他のことで時間に制限がある人、時間があまり取れない人でもやりやすい

一方で投資の一種であり、デメリットもあるので注意が必要です。このデメリットを把握しておくことはとても大切です。

■仮想通貨トレードのデメリット
・元手を失うリスクがある
※今回紹介するトレードでは元手が0になる可能性はあるが、基本マイナスにはならない

投資には多少なりともリスクが伴うので、リスクを全く負わずに稼ぎたい人にはおすすめできません。

許容できるリスクを決めて、それにそって利益を最大化させることがトレードの醍醐味だと思っています。
僕は月1万円の元手でスタートしました。

トレードは一朝一夕に勝てるものでもないので、実践・改善することが重要だと考えています。そのため、おすすめできない人もいるわけです。

■おすすめでない人
・自ら学ぶ意欲のない方
・リスクを全く負わずに稼ぎたい方

上記を踏まえた上で仮想通貨で稼ぎたい人にとっては、1つの手段になるかもしれません。

※注意点※
本noteは、
・全てを手取り足取り解説しているのではなく、初めて稼ぐのに重要だと思ったポイントや学習手順をかいつまんでまとめています(あくまで主観です)。
・情報提供のみを目的としており、投資や売買等の勧誘自体が目的ではございません。投資は自己責任で余剰資金でお願いいたします。

効率よく学び実践できるよう、他記事の引用もしながら「何をどの手順で学ぶのが効率的か」にフォーカスしてまとめてみました。

これから仮想通貨トレードをしたい方の参考になれば幸いです。
では内容に入っていきます。

【はじめに】仮想通貨トレードを始める手順・方法の全体像

まず、本noteでまとめている「仮想通貨トレードを始める手順・方法の全体像」についてです。

事前準備と実践フェーズの大きく2つに分けて書きました。

  1. トレードを始める前の事前準備2つ

  2. 実際にトレードし利益を出すまでの実践フェーズ2つ

★目次★
【はじめに】仮想通貨トレードを始める手順・方法の全体像
【事前準備1】レバレッジ取引の仕組みを学ぶ
【事前準備2】トレードで利用するテクニカル指標・分析方法を学ぶ
【実践1】仮想通貨取引所のアカウントを開設・入金
【実践2】少額からレバレッジ取引を開始【手順解説】
↓今後追記予定↓
・トレンドラインについて
・押し安値、戻り高値について
・実践・改善を繰り返すことの重要性【トレードのルールを決める】
・利益を最大化・損失最小化を目指す【エントリータイミングとリスクリワード】

【補足】確定申告や注意点について
仮想通貨で利益が出た際の確定申告はどうするのか?
について気になる人も多いかと思います。

僕自身が昨年確定申告した際に使った、仮想通貨の税金自動計算ツールと確定申告の概要については下記の記事にまとめたのでよければ参考にしてみてください。
今回紹介するトレードは履歴を出力でき、損益計算・税金計算を後からすることができます。なので、僕自身はトレードを始めてまずは
利益を出すことに集中していました。
https://crypto-step.com/kasotsuka-zeikin/

では、事前準備1から見ていきます。

【事前準備1】レバレッジ取引の仕組みを学ぶ

本noteで取り扱うトレードとは、仮想通貨のレバレッジ取引(先物取引)です。

レバレッジ取引とは?

証拠金を口座に預け入れて、それを担保に証拠金の何倍もの金額で取引をすることができる仕組みです。

証拠金を預けるといっても、今回紹介するやり方では、それほど複雑な方法は特になく、口座開設してレバレッジ取引用の口座に必要な金額(これが証拠金として扱われる)を入金しておけばOKです。
詳細な手順は後ほど解説します。

例えば、1万円を元手に100倍のレバレッジをかければ、100万円分の取引をすることができます。

すごくシンプルに1万円の元手で3万円を稼ぐ方法をまとめると下記のようなイメージです。

  1. まず1万円を用意

  2. レバレッジ100倍に設定し、100万円分の取引を可能にする

  3. 1BTC=100万円の時に1BTCを購入

  4. 1BTC=103万円になった時に1BTCを売却(3万円分の利益)

これで月3万円を達成です。すごくシンプルですよね。

※注意点※
実際にトレードを始める際にいきなりレバレッジを高くするのは危険なので、慣れてからにしましょう。自分自身も0.1BTCなどでやることが多いです。

下落相場でも利益を狙える

レバレッジ取引では下落相場でも利益を狙える、ショート(空売り)という仕組みがあります。

★頻出用語解説★
・ロング:価格が上がると予想し、価格が安い時に仮想通貨を買い、価格が上がったタイミングで売る取引方法
・ショート:価格が高いときに仮想通貨を売って、価格が下がったタイミングで買い戻す取引方法

自分が保有していない仮想通貨を取引所などから借りて価格が高いときに売り、その後価格が下がったタイミングで買い戻す」といった方法です。

最初は少しイメージが付きづらいかもしれませんが、こんな感じ。

  1. 1BTC=103万円の時に、1BTCを借りる

  2. 1BTCを103万円で売る(103万円が手に入る)

  3. 1BTC=100万円の時に、1BTC買い戻す(100万円分支払う)

  4. 1BTCを返す

  5. 3万円分利益が出る

BTCを借りたりなどこちらもやり方は一見複雑そうですが、実際は画面上から簡単に設定できるので、方法としては難しさはあまりないはず。

基本は「主要通貨/USDT」で取引

トレードをする際はUSDTでビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を売買する形を取ります。(USDT建て)

BTCの取引なら「BTC/USDT」、ETHの取引なら「ETH/USDT」と表記されます。よく出てくる表記なので頭にいれておきましょう。


【事前準備2】トレードに重要なテクニカル指標を学ぶ

トレードをするにあたっては、チャートの見方を学ぶことが必須です。

ここからは頭に入れる内容が比較的多く、勉強が必要な部分で少々大変ですが、利益を出すにあたって一番重要な部分だと考えています。

チャートの見たり分析する際の指標は無数にあり、何から勉強するか迷いました。
なので本noteでは、僕自身が勉強した中で特に重要だと思ったもの、実際にトレードする際の分析で使用している指標について重点的に紹介します。

・チャート分析に使用しているおすすめサイト(サービス)
・チャートの基本的な見方①:チャートで何がわかるか
・チャートの基本的な見方②:ローソク足の見方
・チャート分析で重視しているテクニカル指標
※その他のテクニカル指標やチャート上での描写は適宜追加していきます。

チャート分析に使用しているおすすめサイト(サービス)

Trading Viewというサイトを利用しています。

無料で使えて、かつ取引所にはない指標を表示できたりするので便利です。

この後のチャートの見方・テクニカル指標の内容を確認する際には、ぜひTrading Viewで見ながらやってみてください。


チャートの基本的な見方①:チャートで何がわかるか

下記は、Trading Viewでビットコインの値動きを表示させたものです。

Trading View

チャートで表示されている情報は「過去一定期間の値動き」です。
今回は初心者向けにチャートの見方をイチから解説します。

過去の値動きから、未来の価格を予想し売買をするのがトレードです。

そのため、
・これまでどのような値動きをしてきたか
・今後どのような値動きをしそうか
を予測する必要があります。

その予測に必要なのが、チャートの見方の基礎やテクニカル指標を学ぶことです。
トレードで利益を出すには上記のポイントを押さえておくことが必須であり、それを怠っては稼げないと考えています。


僕自身もまだまだ未熟であり、日々勉強と実践を繰り返しています。
今回は現時点で僕自身が利用している指標や、見方のポイントについて紹介していきます。

チャートの基本的な見方②:ローソク足の見方

チャートを見るにあたって必ず理解しておかなければならないのが「ローソク足」の見方です。上記のチャートの緑や、赤の棒線のことです。

ローソク足とは

ローソク足は一定期間の値動きの幅を表示したものです。
大きく下記の2種類のローソクがあります。

  • 陽線:始値より終値が高い(価格上昇の動き)

  • 陰線:始値より終値が安い(価格下落の動き)

それぞれ図解していきます。
下記の基礎知識と合わせてご確認ください。

★ローソク足の基礎知識★
・四角い箱になっている部分を「実体」といいます。期間内の始値と終値を示しています。
・細い直線になっている部分は「ヒゲ」といいます。期間内の最高値と最安値を示してます。

まずは陽線。

陽線の図

上記図の右側のような値動きを表したものが左のローソク足です。

図の通り、始値よりも終値のほうが高く、価格の上昇を表しているのが陽線です。ヒゲは最高値と最安値を表しています。

次に陰線です。

陰線の図

上記の図の通り、始値よりも終値のほうが安く、価格の下落を表しているのが陰線です。陽線同様に、ヒゲは最高値と最安値を表しています。


実際のチャート上のローソク足
上記を踏まえて実際のチャート上のローソク足を見てみます。

下記のチャートはETH/USDTのチャートで、ローソク足は1時間の値動きを示しています。
赤丸がついているローソク足を見ていきます。

それぞれ、始値、終値、最高値、最安値を見ていきます。該当の箇所に赤丸を付けており、それぞれの価格は以下のとおりです。

  • 1328.94USDT:最高値

  • 1324.97USDT:終値

  • 1299.88USDT:始値

  • 1298.26USDT:最安値

1時間の間に1299.88USDTで始まり、1324.97USDTで終わったことがわかります。その間の最高値が1328.94USDT、最安値が1298.26USDTということです。

チャートは基本的にローソク足の並びで値動きを見ていきます。
ローソク足には様々なかたちがあり、箱の小さいもの、ヒゲが上に異常に長いものなど様々あります。それぞれの特徴を押さえておくことは大切なので、このあたりは実際に調べてみてください。

ローソク足の種類と特徴を解説したページが探せるはずです。
ちなみに、すべて細かく覚える必要はないと考えていますが、今後の価格が上に動きそうなのか、下に動きそうなのかなど、大枠のポイントは押さえておくとよいでしょう。


チャート分析で重視しているテクニカル指標

次にテクニカル指標を見ていきます。

★テクニカル指標とは★
チャート上の過去の値動きから、今後の値動きを分析予測するために用いられるものです。
指標は膨大にありますが、指標は使う数が多ければいいというものではなく、きちんとトレードに活用できるもののみを利用することがポイントだと考えています。

特に僕が利用しているものを4つとその使い方について書いていきます。
利用しているのは主に以下の4つです。

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