【半年記念】CryptoNinja活躍の理由と今後の展開
ぐっもー忍!今日もコツコツ暗躍してますか?
公式ブログ担当のKonです。
今回はCryptoNinjaリリース半年記念!
ということで創設者のイケハヤ氏が初NinjaDAOラジオ参戦です!
半年間を振り返りながら、CryptoNinjaがここまで広がった理由の検証とともに、今後の展開を語っていただきました!
お見逃しなく〜!
スピードが命!10日遅れていたら変わっていた未来
リリースからわずか半年でコミュニティメンバー16000人超え、制作会社によるアニメPV化、ブロックチェーンゲーム化など大躍進のCryptoNinja。
ここまで広がった理由の1つとして「リリース時期」を挙げていました。
CryptoNinjaリリースは2021年9月20日。
これが10日遅かったらこんなにスピーディーに広がらなかったとイケハヤ氏は見解を述べています。
・NFT市場の市況の良さ
・「日本発のNFTコレクション」というポジション
これらの条件が揃い、投資家の選択肢に入りやすかったといいます。
NinjaDAOを始めたことによる効果
今でこそNFTコレクションにはコミュニティがつきもの、という認識が広がっていますが、当初は「DAO」という言葉も珍しい状況。
ただコミュニティを作るだけでなく、そこに「二次創作」という影響力をうまく活用しました。
IPビジネスにおいて二次創作で商用利用OKのIPは国内にほぼないと言っても過言ではなく、CryptoNinjaがいち早くこのポジションを取ったことでクリエイターを中心に広がっていったのです。
・ファンアートを作る人(クリエイターなど)
・ファンアートを見る人(コレクターなど)
・CryptoNinjaを使ったイベントを開催する人(プロジェクト運営者など)
この3つの要素を取り入れるために、DAOを立ち上げることでCryptoNinjaを中心とした幅広い活動がどんどん誕生していくことになりました。
結果的に、それがCryptoNinjaを広めることとなり、IPビジネスの肝である
「認知度を高める」という点で大きく効果を発揮したのです。
商用OKは結果的に損じゃない?
しかし、CryptoNinjaを誰でも使えるようになると、結果的に創設者や本家が損をするのでは?と考えてしまいがちですよね。
WEB3が広がっていく今の時代にとって「自分の利益のために働く」のではなく「みんなにとってワクワクするものを提供する」「公共的な財産を作ってみんなで使い合う」という思想が基本にあるもの。
確かに権利を独占してCryptoNinja関連のプロジェクトを立ち上げていけば、創設者の利益はどんどん増えるでしょう。
しかし、それはいつか頭打ちになるもの。
それよりも「共通財産」として全員で広めて使っていった方が、個人での利益は減るかもしれませんがCryptoNinjaが生み出した全体的な利益は上がりますよね。
共通財産にすることで広がるスピードも早まり、全体的な利益を高めることにつながります。
ストーリーが生まれたからこそ広がった展開
ファンアートもさることながら、CryptoNinjaが広がった理由に1つにキャラクター1体ごとのストーリーがあります。
海外人気コレクションのBAYCやCryptoPunksにも確かに個性はありますが、名前がなく、いくらOKと言われてもファンアートを作ることが難しい状態。
それに比べてCryptoNinjaは一点ものでかつ1体1体に名前など設定付き。
非常にファンアートを作りやすいコレクションなのです。
名前や設定もNinjaDAO内で募集し、クリエイターでなくても参加しやすい環境を作ったのも人気の理由の1つ。
「みんなで作り上げるコレクション」としてキャラクターに愛着が湧きやすくなるのです。
そもそもファンアート文化自体があまり海外にはないものなので、ファンアートが作りやすいキャラクター作りというのは、日本の強みを活かした良いマーケティングだったと考えられます。
国内コレクターに向けたマーケティング手法
さらに言うと、CryptoNinjaは海外の人気コレクションと違った点が多数ありました。
・一点もののコレクションで点数が少ない
・名前などの設定がついている
・基本的にオファー制を導入し最高落札者に渡す訳ではない
これらの要素の背景には、従来の人気コレクションを模しても「1万点作っても売れない」と判断があったからです。
一点一点丁寧に作ってキャラクターとして立たせ、海外の人気コレクションと差別化することを選択したのです。
その結果として
・点数が少なく、欲しくてもすぐに手に入らない→希少価値がつく
・NinjaDAO内の活動に参加しコミュニティ全体が盛り上がる
・CryptoNinjaが買えなくてもファンアートで参加する人が増える
と、CryptoNinja全体が盛り上がるように。
国内で広まれば自ずと海外にもリーチが届くようになります。
このようにCryptoNinjaは異常なスピードで広まっていきました。
立ち上げ期を見てきたからこそ見えたビジョン
イケハヤ氏は以前「職業ブロガーの立ち上がり期」を経験しており、今回のNFT市場の広がり方もある程度予測がついた部分があるといいます。
通常、新しい市場立ち上げ時は本人は盛り上がっているが周りには理解されない部分が大きいもの。
そこでNinjaDAOというコミュニティができたことにより、マイノリティなメンバーが集まってそれぞれが思うままに挑戦していくことができるようになったのです。
これにより、現在NinjaDAO発でメタバライブやニンジャ寺子屋など、メタバースを使ったプロジェクトが立ち上がり継続的に活動できるようになり、
MameWar2022など2000人近くの動員数を記録したイベントを開催することができました。
周りの無理解に負けずに面白いことを追求し続ける環境をNinjaDAOが作ったと言っても過言ではないでしょう。
次なる課題「コミュニティ内で経済圏を作る」
次なる課題は収益化の面。
これに関しては、現在進行中のプロジェクト「CryptoNinja Partners(以下、CNP)」が1つの事例として注目されています。
CNPは22222体のジェネラティブコレクション。
本家CryptoNinjaのパートナーを中心に構成されたコレクションです。
CryptoNinjaイラスト担当のRii2氏や公式にんじゃーとクリエイターの皆さん他、NinjaDAOメンバーでコレクションを作成中。
このプロジェクトが成功することにより、利益が生み出せるようになるのです。
そこで得られた利益を今度はNinjaDAOの違うプロジェクトの初期費用として資金提供をする、これを繰り返すことによりNinjaDAO内で経済圏が生まれるように。
NinjaDAOはさまざまなプロジェクトに挑戦できる場ですが、資金調達に関する課題があります。
今回のCNPプロジェクトの行く末によって、NinjaDAOがまた新たな一歩を進むようになると言っても過言ではありません。
さいごに
アニメPV化、ブロックチェーンゲーム化と広がりを見せ、結構広がりきったのでは…?と思いきやまだまだ伸び代だらけのCryptoNinja!
なんと商業誌への投稿作品もしくは連載にもCryptoNinjaを使用してOKということなので、いつの日かCryptoNinjaが週刊誌や月刊誌をジャックする日が来るのではないかとワクワクしております♪
チャレンジしてみたい人はぜひ!
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