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市場をずらして効率よく収入をアップさせる方法

フリーランスの世界では「市場のずらし」で人知れずに儲けている人がいる。
市場のずらしとは、自分の持っているスキルを別の市場に持っていき、お金を稼ぐこと。

たとえばライター業界でライティングスキルを持ってる人は山ほどいます。
ゆえに、どれだけライター界隈でスキルを磨こうとトップofトップの域にスキルが到達するまでライバルと差別化をはかれません。

一方でライターと接点のない業界にライティングスキルを持ち込めばどうなるでしょうか?

ライティングのスキルを持ってるのは、あなた1人だけ。
1社独占状態でライターとして無双ができます。

意図的に市場をずらす賢者がいる

一度も市場のずらしを経験したことない人は「嘘だろ」と思われるかもしれませんが、意図的に市場のずらしを行い、稼いでいるフリーランスがいるのです。

Aという市場では10万円にしかならないスキルも、Bという市場では50万円になる事例は多数あります。

日本で水を売れば1本120円が相場のところ、砂漠のど真ん中で放浪者に水を売れば10万円でも購入者は現れるのと同じ原理です。

フリーランスの世界でも似たようなことがあなたの知らない所で起こっています。

市場のずらしの旨味に気づいているフリーランスは、最小限のスキルと知識で大金を稼ぎます。
一方で市場のずらしを知らない人は、SNSやクラウドソーシングでの営業に邁進、そして低単価の案件で消耗するスパイラルに陥るハメに…

今はたまたま上手くいってるフリーランスも市場をずらさなければ将来的には売り上げが安定しない可能性があります。

なぜなら競争の激しいジャンルにいる限り、ライバルとなるフリーランスと永遠に闘わなければいけないからです。

では具体的に市場のずらしはどのように行えばよいのか?
実例をもとに市場をずらし3つの方法を紹介していきたいと思っています。

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