「文章力」の正体に迫る!
文章力をあげたいな~
ライティングスキルをあげたいな~
こんな風に思いライティングの勉強を始めるものの、いまいち文章力が上がった気がしない。
こんな悩みはなかろうか?
まぁそもそも「文章力とは何か?」を義務教育で教えてくれないのが悪いです。
文部科学省にクレーム言っときますわ。
今回は、文章力を上げたいと思ってる賢明な読者へ向けて、文章力の正体を僕なりに解説してみました。
結論はこの3つなんじゃない?
①わかりやすさ
②表現力
③構成の工夫
1つずつ解説します。
①わかりやすい
学者が書く論文を見て「この文章うまいな~」って思う人はいないはず。
むしろ「アラビア語かっ!」ってツッコみたくなるよね。
賢く書かれてる文章よりも、わかりやすい文章を人は好みます。
賢そうだけど、「まぁ、うん。」って感じじゃないですか?
こちらの方が100%わかりやすいはず。
わかりやすさは正義。わかりやすさ is Kingです。
どんなに素晴らしいアイディアも伝わらなければ意味はないですからねぇ。
補足:わかりやすい文章ってこんな感じだよね
漢字をひらがなに解放してる
結論ファーストで書いてる
②表現力
表現力のある文章は素晴らしいと思う。
語彙力とも言いかえられるかもしれません。
想像を超える表現をされた時に、読者はうなる。
天才なんだろうな。
生きてるうちに、一歩でも近づきたいものである。
描写の細かさも大事
物語や感情を詳細に描写することで、読者は文章にひきこまれます。
普通ですよね。
感情表現や背景描写、比喩を加えてみます。
鮮明に感情が描かれてますよね。
私はこういうの苦手なんですよ。まだまだですね。
③構成の工夫
構成がよければ、中身がおそまつでも文章はキレイに整います。
スタイルがいい人は、パーツが不細工でも雰囲気イケメンになるのと同じ原理でしょう。
Catchi Me If You Canみたいな文章構成は、考えたやつ天才かって思いますよね。
古畑任三郎みたいなオープンエンディングも最高です。
視聴者が犯人を知ったうえで、犯人を追い詰めていく疑似体験は爽快ですよね。
コンフィデンスマンのように、終盤にどんでん返しがある物語も面白れぇとなります。
構成(型)さえ決まれば、文章作成も楽になるので、お得意の型を1つ見つけちまいましょう。
1つ習得したら次の型へ。また次の型へ。ってやっていくと表現の幅が広いクリエイターになれるはず。
うまく書きたい。
ということで本記事は以上です。
わかりやすさ
表現力
構成の工夫
私もまだまだなので、精進します。
一緒にステップアップしていきましょう。
おつかれ~カツカレ~。