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世界で最もパワフルな人は物語を語るストーリーテラー

スティーブ・ジョブズは、こう言いました。

世界で最もパワフルな人は、ストーリーテラーである。

物語を語る力は、人々を魅了するのに間違いなく役に立ちます。

なかには「私にストーリーを語る力なんて関係ない...」と思う方がいるかもしれません。。。

端的に言うと、それは誤解です。

あなたがどんな人間であれ、ストーリーテリングの力は必要ですよ。

なぜなら、99%の人は誰かとコミュニケーションをとって生きるから。

子供と会話する時のことを思い浮かべてみてください。

物語をうまく話せる人は、子供に自分の人生で起きたことを上手く伝え、魅了し、引き込み、子供からのリスペクトを勝ち取るでしょう。

一方、物語を上手く話せない人は、「わしの親はつまらん人生歩んどんなぁ〜。話なげぇ。」と煙たがられてしまうかもしれません。

ストーリーテリングとは結局、コミュニケーションにおいて、あなたの話に人を引き込む技術です。

僕自身Twitterスレッドにて、さまざまなストーリーを投稿してフォロワーを獲得しました。

情報ソースがつまらないニュース記事であっても、ツイートをストーリー仕立てで投稿すると多くの人が注目して拡散してくれます。

このnoteでは、ストーリーの威力とコツについて話しました。
ストーリーテリングはコツさえわかれば今日からでも実践できます。

なぜ人はストーリーが好きなのか?

物語は受け入れられやすいという特徴があります。

つまるところ、伝えたいことがある時にストレートにそれを言うよりも物語を伝えた方が聴いてもらいやすくなります。

僕が生後2ヶ月くらいでしょうか?我が家での会話はこんな感じでした。
(スシローにて)

親:「おい、テロ坊。コツコツ努力しろ。地道に努力していれば、必ず良い事があるから。神様は見てるぞ。」

ネ:「うぃー🤘努力さいこー!(早くネギトロ来ねぇかな)」

僕は親の話を回転寿司で流れてくるカッパ巻きのごとくスルーしていました。
一方で、「ウサギと亀」のような物語は大人になった今でも覚えています。

僕の親もウサギと亀も、言いたいことは同じです。
「コツコツ努力しろ。歩き続ければウサギ(才能ある人)に勝てるぞ」ってことです。

ストレートに言いたいことを言うか?物語を伝えるか?の違いで、人の記憶に残るか否かが決まります。

物語は記憶に残る

私のスシロー話だけだと説得力にかけると思うので、ちゃんとした研究結果ものせときます。

事実だけを伝えるよりも、ストーリーがあることで人々の記憶に22倍も情報が残りやすくなる」(スタンフォード大学)

ストーリーの登場人物に共感することでオキシトシン(幸せホルモン)ドバドバ。なんと美肌効果もあり」(カリフォルニア大学)

ストーリー強えぇ。

古来より人は、大切な教訓を物語で伝えてきた。昔は火を囲って何時間も物語を語っていた。だから人は物語が好き。って説もあるそうです。

伝えたいことがあるなら、ストーリーを伝えましょう。
人々は、物語が大好きなのだから。

ストーリーは切り口が9割

私はジョブズのようなプレゼンの達人ではありませんが、Twitterでストーリーを書くコツならわかっています。(大量に作ったので)

結論、ストーリーは切り口が9割です。
情報のどこを切り取り、冒頭に持ってくるかで物語の魅力は格段に変わります。

例えば、去年の12月に公開されて大ヒットしたスラムダンク。

スラムダンクには魅力的なキャラがたくさんいる中で、メインで描かれていたのは宮城リョータの「葛藤」でした。

ですが、桜木や流川、木暮をメインのキャラにしていたら、物語の印象はガラっと変わっていたでしょう。

物語の面白さを決めるのは「どこを切り口にするか?」です。

バカ正直に1から10まで順番通りに情報を整理して物語を作る必要はありません。

例えば「遠足に行く」という話を1つとっても、情報は色々あるわけですよ。

  • ①前日にお菓子を買いに行く

  • ②遠足に出発

  • ③遠足での出来事

  • ④家に帰るまでが遠足よ

  • ⑤遠足疲れ

①⇛②⇛③⇛④⇛⑤と順番通りに話をしても面白いかもしれませんが、、

⑤「遠足疲れ」をメイントピックにして話をふくらませると、より濃い話ができるかもしれない。

面白いストーリーは、だいたい情報の切り口が工夫されています。

最後に:ストーリーテリングに興味がある方は、ぜひリアクションを。

僕はTwitterを伸ばすためにストーリーテリングのインプットを大量にしました。

マヨネーズで例えると、業務用かっ…!!てくらいの量です。

まだまだ解説できる知識が都内のファミマの数くらいあるんですよ。

でも、僕の発信を見ている方々がそれに興味があるかどうかわからない….

なので、お手数ですが「まだまだストーリーについて発信してちょうだい...!!」って方は、noteの「いいね」なり「フォロー」してくれると嬉しいです。

反響が大きければ、続きを書きます。
なければ、書きません。

今回は以上です。

P.S:良ければ、noteの感想をTwitterでシェアしてくれると嬉しいです。すべてできるかわかりませんが、リツイートしにいきます。

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