複利計算機|複利って?運用シミュレーションを使って「複利の力」の凄さをお見せします。
複利って?
“複利?なんか聞いたことはあるけど、、、”
いったい「複利」がなぜ相対性理論を作った科学者アインシュタインでさえも世界で不思議な発明品とまで絶賛するのでしょうか?
「単利」は「元金」に利息がつきます。
「複利」は「元金+利息」が付きます。
複利は利息にも利息がつくのです。
図で表すとこのようになります
“これが何?だからどうすればいいの?”
ウサギとカメで例えてみます
ここでウサギとカメが登場します。
2匹とも1年あたりの投資の年率は7%です。
①ウサギは20歳から29歳まで10年間毎年200万円入れて、そのあと何もしなかった。
②カメは30歳から65歳まで36年間毎年200万円ずつ入れ続けた。
2匹が65歳になったとき、どちらがお金が多いでしょうか?
正解はウサギです。
カメは35年間、毎年200万円ずつ入れたにもかかわらず、ウサギの収益率に勝つことができませんでした。
65歳になった時、ウサギは3億7,700万円、カメは3億1,800万円になります。
ウサギの投資元金は2,000万円で3億3,700万円を作りました。
カメの投資元金は7,200万円であるにもかかわらず、3億1,800万円です。
これは複利の力を端的に示す例です。
複利計算機に入力するとさらに面白くなります。
複利計算機で試す
年間投資金額を100万円に設定します。(毎月8万3,000円)
年率は10%で試します。
“さあ、始めてみましょう”
年100万投資(月8万円)、年率10%設定 20年後 6,075万円
皆さんがウォーレン・バフェット氏のように投資の達人になって年率20%の収益率をあげたと仮定します。
年率10%増加 2億4,877万円
とはいえ、
“私はそんなに収益率を上げる自信ない、、、”
今度は「時間の力」をお見せします。
年率10%は固定して運用期間を伸ばしてみます。
年率10%で30年だと、1億8,083万円
これがまさに「複利の力」です。
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