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(1日体験談)Braveを使ってみた。

WEB3の代表格として知られる【Brave】が、実際どんなものか使ってみました。

今回は使ってみての感想や、メリット、デメリットなどをお話ししますね。
ちなみに自分はchromeユーザーなので、主にchromeとの比較です。

なので、導入法や設定などの詳細は省かせていただきます。
ググれば詳しい記事が山ほどあるので。

感想

普通に使いやすいです。
ブラウザの作りもchromeと大差ないので、chromeユーザーなら入りやすいと思います。

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chromeブラウザ ↑

画像1

Braveブラウザ ↑

作りは画像の通り。
Braveは、ページにごちゃごちゃと色んな物が表示されていますね。
鬱陶しいと思ったら、右下のカスタマイズから非表示にできます。

chromeは多くの人が使っています。
作りや使い方が大差ないことを考えると、ユーザーがこれから増えるのかな、と思いました。

メリット

広告閲覧報酬
Braveの一番の魅力はやはり、広告閲覧報酬でしょう。
Braveには広告をどれくらい見たかによって、報酬(仮想通貨)がもらえます。

画像3

設定で「表示する広告数」を変えることができ、表示数によって報酬がかわるようです。
自分は、迷わず10件に。BAT欲しかったので。

ちなみに、貰える通貨は【BAT】です。
これはBraveブラウザ上で使用できる、仮想通貨になります。

画像4

1日使って貯まった額はこんな感じ。
2日前に少しいじっていたので、実際は0.13BATですね。

1BATが約98円(2022/1/30時点)なので、だいたい13円くらいになりました。

広告表示数10件にして、家に引きこもれば1日13円稼げますね👍

そしてもし、今後BATの価格が上がっていけば、ウハウハかもしれません。
まぁ、報酬額が減るかもしれませんが…

広告カット
広告を消せるのも、大きな魅力です。

設定で消すことができ、本当にいっさい広告がでません。
WEBサイトやyoutubeの鬱陶しい広告も、これで解決です。

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広告ブロックなし ↑

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広告ブロックあり ↑

ちなみに、よく使うサイトや、応援したいと思ったところへチップ「仮想通貨」を送れます。

広告収入で生計を立てているクリエイターさんもいらっしゃると思います。
そういった方々への支援の手段なのかなと。
youtubeのスパチャみたいで、いい機能だと思いました。

ただし、受け取る側にも設定が必要なので、誰にでも送れるというわけではないです。

受け取る側の設定については、こちらの記事がとても良くまとまっていました。

Braveを使い、かつBitFlyerのアカウントと連携したりと、設定が多いです。

クリエイター登録なども必要になってくるので、ハードルは少し高いと思います。
正直、Metamaskで送金が早いかな、と。

ショートカットが多め

Braveのショートカットは、12個まで表示できます。
chromeは10個までです。

ショートカットはめちゃくちゃ便利なので、増えるのはありがたいですね。

デメリット

正直デメリットといえるほどのものは、ないと思います。

強いて言えば、画面の背景がBraveのデフォルトの画像にしか設定できないくらいでしょうか。

chromeであれば、デフォルト+自分の持っている画像を背景にできます。

背景の自由度は少ないので、これが改善できれば最高かな、と。



まとめ

chromeと似ていて、使いやすい。

広告閲覧報酬【BAT】を貰える。

広告を完全にカットできる。

設定は面倒だが、チップを送ることができ、ショートカットが多め。

背景設定の自由度は低い。

ETHを書こうと思っていましたが、どうしてもBraveが使ってみたかったんです。
次こそは、ETHについてお話しします。たぶん。

というわけで、Braveの感想でした。
ついにWEB3の時代が迫ってきてるのを感じましたね。
これまで広告は見せるのが当たり前で、ユーザーは搾取されていましたから。

広告閲覧報酬やブロックなどの機能で、発信者側とユーザー側がWin-Winな構造が作られています。

数年後に、こういった構造が一般化していたら面白いですね。

それでは、みなさんのクリプトライフに貢献できていたら幸いです。



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