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NVIDIA GeForce RTX 3070 LHRのワッパが良い兼について(今更だけど)

こんにちは。悲劇的なことに、FHR(ハッシュレートがフルで出る)・NonLHRのGeForce RTX 3070を修理に出したところ、LHR版のRTX 3070になって返ってきました。

さて、どうしたものでしょうか。
と悩んでいた翌日、T-RexのLHR対策が強化されたバージョンがリリースされました。早速使ってみました!

HiveOS上でT-Rex Minerの0.25.12を使いました。

LHRなので本来は50%のハッシュレートにロックされるはずのところ、以下の図のように、80%の出力を安定して取得することが出来ました。

T-Rex Minerのログ

RTX 3070でLHR 80.1<と表示されているGPUがLHRのRTX 3070です。
上にRTX 3090、3070、下に3060tiが並んでいるので、非LHRの3070たちとLHRの3070の違いがわかりやすいかと思います。

RTX 3070 LHR  49.3MHs 113W Efficiency 461kH/w
RTX 3070 62MHs 112W Efficiency 555kH/w
RTX 3090 123MHs 310W Efficiency 399kH/w

LHRのRTX 3070はRTX 3090よりもワッパは良いのです!
しかし、非LHRの3070よりはハッシュは10MHs以上落ちますし、ワッパも落ちています。でもそれでも、RTX 3080に近い値、GTX 1660 Super/tiに近い値のワッパは出ています。

ワッパにおいてはLHRでも3070は比較的有能だなと思いました。

OC設定とハッシュレート、消費電力

さて、グラボの保証が切れた方もそろそろ多いでしょう。
Aliexpressだとメーカーによってはファンが売っていたりするので、ファンを買って自分で修理したほうが、コンテナ不足の昨今では良いかもしれません。コロナの影響もあり、修理には多大な時間を要するか、もしくはLHRになって返ってくるようです。

2022年の夏を皆さん頑張って乗り越えましょう!
すでに暑いですが、冷却頑張りましょう。。!

Have a nice mining!!

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