暗号資産の大型エアドロを狙える注目銘柄6選+仮想通貨バブル本命銘柄1選
エアドロとは、複数条件がありますが、無料で暗号資産を獲得できるものがほとんどです。
実際にこれまでにいくつもの暗号資産がエアドロップがされて、その後大きな利益につながることがありました。
今回は実績の話も交えつつ、
2024年注目の大型エアドロ銘柄を6つご紹介します。
そして、最後に2024年仮想通貨バブルの中でど本命のエアドロ銘柄を
みなさんに共有いたします😊
BONK
BONKはソラナ(SOL)エコシステム内のミームコインで、犬をテーマにした暗号資産です。
バイナンスとコインベースのような大手暗号資産取引所にリストされたことにより、過去30日で1200%以上上昇し、時価総額は約3000億円、市場では41位にランクしています。(バイナンスとコインベースどちらにも上場を果たしています。)
この急激な成長によりドージコインやシバイヌコインに次ぐ規模のミームコインとなり市場3位となっています。
また、BONKは過去2ヶ月間で5,600%の急激な上昇を遂げ、2023年12月9日には0.00001464ドルの史上最高値を記録しています。
出典:CoinGecko
さらに、BONKの急激な価格上昇はビットコインの価格が落ち着いた頃にクジラと表される大口投資家がアルトコインに注目したことも影響したと考えられています。
そして、BONKの価格上昇によりソラナのスマートフォンSagaの売上が急増し、アメリカでは完売するほどとなりました。
Sagaの購入者はBONKエアドロップとして無料で3,000万BONKを受け取ることができ、10万円ほどの価値があります。(2023年3月2日現在)
Sagaは販売低迷だったため本体価格を999ドルから599ドルに値下げされていたため購入者にとってはお得な買い物だったでしょう。
UNI
UNIは、2018年11月にローンチされたDEX(分散型取引所)の独自トークンです。
DEXは、自動で暗号資産やNFTの取引の手続きを行うことができるスマートコントラクトを使用しています。
一般的な取引所となるCEXは、取引を開始する前に口座開設が必要ですが、DEXでは暗号資産とウォレットがあればすぐに取引を開始できます。CEXと比べるとDEXは取り扱っている通貨の種類も多いです。
その他、流動性マイニングと言って自身が持っている暗号資産を一定期間預けることで報酬としてUNIを受け取れます。
また、UNIトークンを2020年9月1日までにUniswapを利用していたユーザー、流動性プロバイダーおよびSOCKSトークンのホルダーに対し、合計で1億5000万UNI(当時で600億円規模)のエアドロップが実施されました。
具体的には、流動性プロバイダーには流動性プールへの貢献の割合に応じて配当され、Uniswapを利用したことのある全てのユーザーに一律、400UNI(当時の1600ドルの価値)が付与されました。
当時はアメリカ政府の新型コロナの景気刺激策として全国民を対象に1200ドルの給付金と比較されるほどでした。
UNIトークンの発行上限は10億UNIなので、その1割以上を無料配布したため規模としては大きく、世界的に話題になりました。
さらに、エアドロップを受けた人の中には128,801UNI(当時5000万円以上)が付与された人もいて、1億円ほどの価値を受け取るユーザーが30人、最高額で8億円相当を受け取ったユーザーもいました。
Blast
Blastとは、Blurの創業者が立ち上げた低コストで速い超快適なネット(レイヤー2) です。(Blastは会社名と同じです)
BlastはNTF向けのシステムであり、ステーキングのように、自動的にイーサリアム(利回り年4%)とステーブルコイン(利回り年5%)の利回りを得ることができます(早期ユーザー向け)
また、招待コードを入手することでイーサリアムやステーブルコインをブリッジして送金することができます。
さらに、ブリッジした資産の量や招待した人数に応じてBlastポイントも付与しています。
Blastポイントはエアドロップを受けとるためのポイントとして2024年5月に利用できるようになります。
開発者向けの賞金イベントの「Blast BIG BANG」が開催、大多数の参加者 ・受賞者も発表されました。
今後もサービスの展開や5月にエアドロイベントを控えています。
エアドロやステーキングのような仕組みがあることで、注目度が上がり、2023年11月28日には早期アクセスしているユーザーが8万5,000超いることが報告されています。
そして、レイヤー2ランキングトップ3にも加わり、セキュリティに関しては懸念材料があるようですが実際のローンチ後に期待が移っているようです。
Celestia
Celestia(TIA)は、好調を維持しているモジュラー型ブロックチェーンを採用しています。
大きな特徴であるモジュラー型ブロックチェーンは、ブロックチェーンでの決済や実行、コンセンサス形成の役割を独立した層に分けることでスケーリング問題に対処することで2024年に注目されています。
また、エアドロップを定期的に行うことで次第に注目度が高まり、2023年下半期には時価総額が急上昇しました。
2024年10月にはTIAの大規模なアンロックが予想され、ユーザーとしてはこの機会を見逃せないでしょう。
出典:CoinMarketCap
Jito
Jitoはソラナ(SOL)の大手リキッドステーキングプロトコルです。
リキッドステーキングのため、SOLを預け入れることで報酬を受け取ることができ、同時にJitoSOLも受け取ることができます。
また、このプロトコルの運用資産は3.67億ドルに及び、JItoの独自トークンJTOの総発行数は10億トークンでトークンアロケーションの34.3%にあたり、このうちの10%(1億トークン)がエアドロップされます。
出典:Jitoネットワーク
エアドロップの条件としては
・長期的なJitoSOLホルダー
・様々なDeFiプロトコルでJitoSOLと関わっているユーザー
・Jito-Solana MEVクライアントを運用しているSolanaバリデーター
・Jito NetworkのMEV製品を積極的に利用しているサーチャー
などが含まれたJito Networkの発展と成長に対するユーザーの貢献度により決まります。
出典:Jitoネットワーク
ソラナのプロジェクトはSOL価格の回復に際しエコシステムの再生に向けてユーザーへのトークン無料配布を続々と実施予定されているため、Jitoもこれから期待が寄せられるでしょう。
World Coin
World Coinは、ChatGPTのOpenAI CEO、サム・アルトマン氏が共同創業したプロジェクトで、2023年7月24日に大手取引所に上場しています。(具体的にはサム・アルトマン氏が会長を務める企業Tools of Humanityによって進められているプロジェクト)
世界の人々を対象に、人間の代わりにAIが得た収益を公平に分配するために暗号資産によりベーシックインカムを提供することを目指しています。
AI技術で生成された人間に似せたものと人間を区別するためのシステムを開発しています。
World IDは、人間と区別するために、「Orb(オーブ)」という装置で人間の虹彩をスキャンし、その人にバイオメトリクスに基づく個人識別IDを付与するシステムとなっています。
すでに、World IDの登録が約344万件あり、World IDを持つユーザーはWorldアプリで定期的に暗号資産WLDの無料配布を請求できます。
また、サム・アルトマン氏のOpenAI CEO解任騒動の際にWorld Coinの価格も上下し、サム・アルトマン氏の行動などに影響されています。
今後のAIの期待や新技術、新サービスの発表だけでもWorld Coinの価格に大きく影響されるでしょう。
まとめ
今回ご紹介した銘柄ではほとんどが技術による期待が大きいです。
ミーム的な要素のものもありますが、今後の需要も考えると期待できるでしょう。
他にも技術に期待を寄せる銘柄もありますので、情報を集め勉強しつつ投資に備えると良いのではないでしょうか?
ビットコインより注目されているBRC銘柄
最後に、ビットコインより注目されているのがBRC20の技術です。
簡単にいうとビットコインのブロックチェーン上に色々な機能を付与して利用できるようになりました。
このBRC20を利用している銘柄の中で
「KOI trading」は今世界的に大注目されています。
過去にDEXとしてUNIが大注目されました。
KOI tradingもUNIと同じDEXであり、エアドロップの期待が増しているので目が離せません!
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