見出し画像

「仮想通貨=詐欺」と言われるのは、いい加減うんざりしている話

「包丁って危ないよね。人殺しの道具に使えるから。だから私は絶対に包丁なんて使わない」

・・・と言う人がいたら、さすがにちょっとおかしいなと思いますよね。

ですが、こと仮想通貨に関しては、毎回毎回毎回毎回、これと同じような反応が返ってきます。

「仮想通貨ってなんか怪しくない?詐欺なんでしょ?」

もうね、いい加減にしてくれよと・・・。

こんな反応ばかり返ってくるので、私は仮想通貨の話を他人にするときは、めちゃくちゃ人を選ぶようになりました。

「こいつは物事の本質をきちんと理解することができないやつだな」と思ったら、それが仲の良い友人であろうと、仮想通貨の話は絶対にしません。

というか、そうやって人を選んでいるせいで、どんどんリアルの友達は減っていきました(笑)

でも、いいんです。

仮想通貨は決して詐欺の道具じゃない。

まっとうなテクノロジーであり、れっきとした投資対象なんだということを理解してくれる人とだけ話ができれば、それでいいや、と。

話がそれました。

そう、仮想通貨は決して詐欺の道具じゃないんです。

もちろん、仮想通貨を使って悪さをする人はいます。

ぶっちゃけ、詐欺師は多いです。

というか、詐欺師だとバレないようにうまく装って他人を騙す連中が、界隈には溢れています。

それは事実。

なので、「仮想通貨=詐欺・怪しい」と思ってしまうのは、無理のないことではあります。

ですが、ここで冒頭の話。

「包丁=人殺しの道具」というのは、あくまで殺人鬼が包丁を手にしたときの話。

台所で料理をしている人が「あなたは殺人鬼ですか!?」と言われても、意味がわからないでしょうね。

包丁も仮想通貨も、それを悪用する人間がいることが問題なのであって、本来はどちらも単なる道具に過ぎません。

包丁はおいしい料理を生み出す道具。

仮想通貨はあなたに富をもたらす道具。

ただそれだけの話です。

ただし、包丁に「正しい使い方」があるのと同じように、仮想通貨にも「正しい付き合い方」があります。

それは、包丁で怪我をしないために気をつけるべきことがあるのと、まったく同じです。

ぜひこれから仮想通貨を始める方は、「仮想通貨は決して悪じゃない」ことを理解し、正しい付き合い方を身につけるようにしてください。

仮想通貨との正しい向き合い方や、仮想通貨を使った詐欺から身を守る方法については、またお話ししていきます。

いいなと思ったら応援しよう!

ルカ|仮想通貨でブラック企業を脱出した男
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!