ビットコインの今後は...?分析まとめ【2/24】
こんばんは、工藤新一です。
今日は最近のビットコインについてまとめ、今後どうなるのかを独自の視点でまとめていくよ!
**↑の画像は2020/2/24 19:06時点のビットコインのチャート。 **
一時1万ドルを上回るも反落。日本時間11時半に300ドル幅の下落を記録した。
現在は三尊天井も完成してて、ダウ理論で考えても「安値更新・高値切り下げ」になっている為、下降のトレンドだと思います。
ビットコインが1万ドルを上回って取引されたのは、3日ぶり。
2月に入り、1万ドルを境に市場が動いており、ハイレバレッジの(証拠金)取引が焼かれやすい状況は続き、今後の展開がどうなるかは目を離せない。
今年に入り中期的な資金流入も確認されているよ。
仮想通貨バブルを期待する声も高まったが、半減期だからと必ずしも大きく上昇し続けるとは限らないね。
安易なエントリーには注意が必要。
ただビットコインは今後も強気な値動きを続けるのではないかという要因が3つある。
1つ目が日足チャートの相対力指数(RSI)が50のベースラインから反発したこと。
これは依然として買い手が市場に存在していることを示唆するんだ。
トレーダーのFinancial Survivalismは以前、RSI 50ラインがサポートに転じ、それを維持していることがビットコイン市場にとってポジティブなサインだと言っていたよ。
2つ目の要因は、ビットコインの『半減期(Halving)』への関心の増大だ。
『半減期(Halving)』のグーグル検索指数は昨年12月以来急激に増加している。
新規の仮想通貨参入者なども半減期前を機に増えると価格にも非常に期待できる。
3つ目の要因は資金がビットコインに流入し続けていることだ。
一定期間に渡ってマネーフロー量を測定するテクニカル分析指標『チャイキンマネーフロー(CMF)』はゼロベースラインを上回っている。
最後に、ビットコインが9,500ドル台を堅持していることも重要だ。
ビットコインは9,300~9,500ドルの価格帯に3本の日足を記録した。これは、大量の購入圧力が残されていることを示唆している。
以上の要因から条件は揃っているので、ビットコインの今後の展開としては非常に期待できると考えます。
本日は以上です。
最後まで読んでくれてありがとう!
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