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米SECの動きが示す!XRP ETF承認可能性、Polymarketで承認オッズが81%に上昇!
2025年に向けたXRP上場投資信託(ETF)の承認見通しが、分散型予測市場Polymarketにおいてオッズが81%にまで上昇しています。
これは、米国証券取引委員会(SEC)がGrayscaleや21Sharesなど複数のXRP ETF申請を正式に認識したことが背景にあります。
今回の動向は、規制環境の変化や、XRPに対する機関投資家の関心の高まりを象徴しており、今後の市場動向に大きな影響を与えると注目されています。
市場の予測が示す自信
PolymarketにおけるXRP ETF承認の確率は、2025年1月時点で70%程度だったものが、Grayscaleの申請認識後に81%へと急上昇しました。
市場参加者の間では、2025年7月31日までの期間において、承認と否認の賭けがほぼ拮抗している状況です。
これに対し、ブルームバーグのETFアナリストであるジェームズ・セイファート氏は、Ripple社とSECの法的争いが完全に解決されるまでは承認は難しいとの懐疑的見解を示していました。しかし、今回の規制側の動向は、従来の見解を覆す可能性を示唆しています。
SECの申請認識と今後のプロセス
SECは、Grayscaleや21SharesによるXRP ETFの申請を手続き上認めることで、今後の承認プロセスへの一歩を踏み出しました。米国証券取引法に基づき、SECは最大240日以内にこれらの申請に対し、承認または却下の判断を下す必要があります。
また、最近ではビットコインやイーサリアムの現物ETFが承認されるなど、規制当局の姿勢に変化が見られることから、XRP ETFの実現にも前向きな兆しが感じられます。
ホーガン・アンド・ホーガンのジェレミー・ホーガン氏は、「初期の承認は速やかに進む可能性があるものの、その後のS-1申請などを含めた完全な取引開始までには8~12ヶ月程度の時間が必要になる」と述べており、今後の動向に注目が集まっています。
市場への影響と投資家の反応
このニュースを受け、XRPの価格は過去2日間で10%以上上昇し、従来の抵抗線であった2.50ドルを突破、最高値は2.78ドルに達しました。暗号資産の専門家によれば、3.40ドルを上回ると、さらに大きな上昇ラリーが期待できるとの見方が示されています。
一方で、金融評価機関のWeiss Cryptoは、規制環境の変化だけではXRPの長期的な利用価値が十分に裏付けられるわけではないと警鐘を鳴らしており、Messari創設者のライアン・セルキス氏は、既にステーブルコインが暗号資産市場における主流の地位を確立していると指摘しています。これに対して、Galaxy DigitalのCEOであるマイク・ノヴォグラッツ氏は、今後の市場で勝敗を分けるのは「実用性」であると強調しています。
今後の展望
複数のXRP ETF申請が現在審査中であり、承認に対する市場参加者の期待感が高まる中、SECの今後の判断がXRPの市場価値に大きな影響を及ぼすことは間違いありません。
もし承認が下されれば、機関投資家による採用が進み、XRPの価格はさらに上昇する可能性が高まります。日本の投資家にとっても、今後の暗号資産市場の動向を注視する絶好のタイミングと言えるでしょう。
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