TRUMPトークン、メラニア・トランプのミームコイン発表後に55%暴落
元ファーストレディであるメラニア・トランプが新しいミームコイン「メラニア・ミーム(MELANIA)」を発表したことで、ドナルド・トランプが以前にリリースした公式ミームコイン「TRUMP」への需要が急減しました。その結果、TRUMPの時価総額はわずか10分で55%も下落し、弱気市場(ベアマーケット)入りしました。
メラニア氏のミームコイン発表
2025年1月20日、メラニア・トランプ氏はSNS「X」でMELANIAのローンチを発表。その後、ドナルド・トランプ前大統領が自身の「ビクトリー・ラリー(勝利集会)」でこの発表を共有しました。この予想外の動きにより、TRUMPトークンへの需要が急減。TRUMPは、メラニア氏の発表のわずか48時間前にリリースされたばかりでした。
TRUMPトークンは時価総額が一時140億ドルを超えていましたが、メラニア氏の発表から10分以内に55%下落。その後はやや回復し、執筆時点では94.2億ドルに安定、トークン価格は47.19ドルで取引されています。
TRUMPの発表前は好調な動き
MELANIAが発表される前、TRUMPトークンは買い注文が売り注文を上回り、市場で順調に取引されていました。さらに、1月19日には「HashKey Global」への上場も果たしています。しかし、暗号市場の分析メディア「Kobeissi Letter」によれば、TRUMPのスポット市場では100万ドルから500万ドル規模の売り注文が蓄積していたとのことです。
TRUMPからMELANIAへ:売り圧力が急増
MELANIAの発表後、TRUMPへの売り圧力が買い圧力を上回り、最初の1時間で売り注文は3億5170万ドル、買い注文は2億4450万ドルとなりました。このバランスの崩れがTRUMP価格の下落に拍車をかけたとされています。
さらに、TRUMPトークンの売り圧力は他の仮想通貨にも波及しました。たとえば、Solana(ソラナ)の価格は数分で約20%下落しました。
今後の展望
市場の乱高下にもかかわらず、TRUMPトークンは現在も約82.4万人のホルダーを抱え、時価総額は約390億ドルと高水準を維持しています。また、3年間のベスティングスケジュール(分割放出期間)が設定されており、今後の価格安定化が重要です。
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