Astarからキラーコンテンツを。子会社社長が掲げる野望と確信。【社員インタビューNo.7】
Web3黎明期の2018年から国内最大級のブロックチェーンゲーム『CryptoSpells』を自社開発・運営。その知見を活かしてNFT・ブロックチェーンゲーム領域で自社開発・開発支援・コンサルティングを行い、急成長を続けるCryptoGames株式会社。
今回は、CryptoGamesの子会社、AstarGames代表の小澤健太さんにインタビュー。
実際のWeb3業界で働く人達の肌感やCryptoGamesの内側、AstarGamesの今に迫ります。
──簡単に自己紹介と経歴をお願いします。
AstarGames代表の小澤健太と申します。
新卒からメーカーに3年半ほどいましたが、ブロックチェーン・NFTなどの技術にポテンシャルを感じたため、Web3業界に参入しました。
2022年7月にCryptoGames入社後、同年末にAstarGamesを設立しました。
https://www.wantedly.com/companies/cryptogames/post_articles/478197
──AstarGames設立からもうすぐ1年ですが、設立当初から変化したことはありますか?
変わらないこともあれば、変わったこともあります。
まず、AstarGamesが掲げているビジョンは変わらないです。
「Astarで日本にワクワクを!」
むしろAstarを知れば知るほど、盛り上げたいという思いが強くなりましたね。
Astarの経営陣の方々と週1回話す中、Astarにはすごく刺激をもらっています。
AstarGamesも頑張らなければならない。どんどんDappsをローンチさせて、推進していかなければならない。
AstarGamesから業界や市場を超えた様々な人が知っているような、「みんな」が知っているヒットサービスを出す。
日本にワクワクを届けるぞ、という思いが強くなっています。
とはいえ、設立当初はやはり、社長業が自分に務まるか不安でした。
でも実際にAstarGamesの代表をしてみて、CryptoGamesで培ったことがすごく生きました。
CryptoGamesでは事業部制をとっているのですが、自分で進むべき方向を定めて突き進むという点で、事業責任者と変わらないと思ったんです。
自分の事業に責任を持って取り組むことは同じ。
学んだことを生かしながら、今は代表も務められていると思っています。
──実際の業務で楽しいことはなんですか?
1番はスピード感ですね。
毎日が変化の連続で、大変な部分でもあるのですが、やはり楽しいです。
あとは、これからWeb3業界が成長していくんだという場面を体験していることですね。
今Web3業界に、Web2業界の大手企業がこぞって参入してきています。
実際に、大手企業の方々とお話しさせていただく機会があるからこそ感じる盛り上がりや、業界の成長への確信。
その現場に自分がいることのワクワク感が楽しいです。
だからこそ、AstarGames・CryptoGamesならではのサステナブルな仕組み作りを日々考えて提案していかなければならない焦りもあります。
まあ、それも全部楽しんでいるんですけどね(笑)。
──AstarGamesをどんな会社にしていきたいですか?
Astarを引っ張っていけるような会社にしたいです。
「STEPN」が「Solana」を引っ張っていったように、AstarGamesが出したDappsがAstarを引っ張っていくような、キラーコンテンツを出したいです。
ワクワクする、人が集まるコンテンツを出せる会社でありたいです。
今は、ユーザーと企業が共創することに可能性を感じています。まだどこも取り組んでいない領域だと思うので、AstarGamesが切り込んでいきたいですね。
──これからWeb3業界に来る方にメッセージをお願いします。
新しい分野でスピード感もあって、新しいことが好きな人には向いている業界だと思います。
ただ、市況に左右される業界なので、長期戦でも戦える人がおすすめです。
自分の中に燃えている軸を持って、準備しながら走り続けられる人。
新しい業界だからこそ正解がわからない。自分のしていることが正しいのか間違っているのかもわからない。
考える時間さえも不安が付きまとう。
けれど立ち止まっている時間はない。反省しても引きずってはいけない。
やるしかない。
でも僕はそれが楽しいからここにいます。せっかくなら目立ってやりたい。
どんな状況でも、自分はこうありたいんだという軸を持っていれば、楽しくやっていけると思います。
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