【閲覧注意】女の子と一緒に映画を観る。サラリーマン副業のすすめ
はじめまして。フクロウと申します。仮想通貨関連のメディアをいろいろと運営しております。
ALISというメディアに記事を書いていたのですが、いろいろと問題がありそうなので、続編はこちらに掲載します。
前編:【見ないでください】フクロウ流サラリーマン副業のすすめ
後編:【絶対に見ないでください】戦略的サラリーマン副業のすすめ
バーティカルメディアの運営
ぼくはバーティカルメディア(ジャンル特化型サイト)を複数作っていました。
ジャンル特化というのを具体的にどういうことかを説明するのに、自分がこれまで企画・制作・運営してきたサイトの事例を紹介します。
2014年:VOD(ビデオ・オン・デマンド)
2015年:格安スマホ→自転車保険
2016年:電子タバコ→VR→仮想通貨
2017年:仮想通貨関連に注力
こんな感じでいろんなジャンルにアンテナを張り巡らせて、挑戦してきました。うまくいったものもあればうまくいかなかったものもあります。
ジャンル選定で意識してきたこと①
自分がいつも心がけていることは、半年後〜1年後くらいに世間一般で流行っていそうなサービスを見つけることでした。
最初のVODは本当に偶然です。(ALISに掲載した前編記事でも少し触れています。)
映画館で無料で観れたドラえもんの疑問
VODサイトを作ろうとしたキッカケとして、
当時、付き合ってんだか付き合ってないんだかわからない女の子と、近所のイオンシネマに「STAND BY ME ドラえもん」を観に行ったのですが、映画館のチケット売り場の近くで「今ここでU-NEXTの一ヶ月無料の会員登録をしたら今日の映画代が無料になります。」というキャンペーンが行われていました。
ぼくはお金がなかったので、迷わずその場でU-NEXTの無料会員登録を行い、ドラえもんの映画も無料で観ました。(その女の子も一緒にU-NEXT登録してくれました。優しいなあ。)
そして、その夜に「なんでおれ無料で映画観れたんだ?」と疑問に思って、「これはU-NEXTが新規ユーザー獲得をするために、おれの映画代をイオンシネマに払ってくれたんだな」という仮説を考えつきました。
それと同時に「U-NEXTはユーザーを一人獲得するために映画代の1,800円を払っても、例え一ヶ月無料でもその後のサブスクリプションで回収できるビジネスモデルなんだな」ということにも気付きました。
※これは概ね合ってると思いますが、あくまで当時の予測です。正確にはイオンシネマとU-NEXTはコンテンツ提携しているので、お金の流れは違うかもしれません。
※合わせて覚えようマーケティング用語
-ユーザーの獲得単価:CPA(コスト・パー・アクション)
-ユーザーの生涯価値:LTV(ライフ・タイム・バリュー)
で、「これってリアル店舗でのアフィリエイトだよな」と気付いたので、リアル店舗でできるならWEBでのアフィリエイトもできるんじゃないかと思いその日のうちにサイトの骨子となる部分を作りきりました。(徹夜で作業して翌日会社行くのすごく辛かったことを今でも覚えています。)
これがVODジャンルのサイト運営を始めたキッカケです。
デートなのに映画のチケット代を浮かそうとする逼迫した経済状況(自分だけの特殊な状況)が、疑問を持つキッカケを作ってくれました。
ポイントとしては日常のいろんなことに疑問を持つこと、思いついたら即行動に移すことだと思っています。
ジャンル選定で意識してきたこと②
VODサイトのジャンル選定は、女の子の前でかっこ悪い感じになっちゃった上記のキッカケなのですが、かっこよく言うなら下記です。
当時はまだhuluが出始めの頃で、コンテンツも貧弱で日本ではまだそこまで盛り上がっていませんでしたが、将来的にスマホでの動画視聴文化の普及と、テレビ離れからの欧米的なサブスクリプションモデルのオンライン動画視聴へのシフトを予想していました。
結果論的にはおそらくこう書くのが正解なのですが、当時はこんな予想はできていなかったです。
ただ、これを体験出来たことで次のステップに進むことができました。
半年後〜1年後の未来を予想して、先回りすること。これを意識して次のジャンルを選ぶようにしていきました。
今はまだ一般的には流行っていない、一部のクラスタでは盛り上がっていて、時代の流れから今後流行りそうなもの。
これをずっと意識しています。
そして2016年10月に、日経新聞で改正資金決済法のことが掲載されていたことがキッカケで、仮想通貨のサイトを立ち上げました。
サラリーマンが副業するなら
ということで、長くなってしまいましたが、これがざっくりと自分が体験してきた副業体験記でした。
今となっては本業ですが、キッカケは副業です。
自分が日常的に接していることや体験していることを注意深く観察したり考察することで、まだだれも気付いていないビジネスチャンスがあるかもしれませんよ!
ポイント
・自分だけの特殊な状況に目を向ける!
・日常のいろんなことに疑問を持つ!
・思いついたら即行動に移す!
・大切なのははじめることとつづけること!
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