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【Capital DAO Protocol】ついに動き出した!

はじめに

以前よりご紹介していたクリプト(暗号資産、仮想通貨)プロジェクトのCapital DAO Protocolについて、本日(2022/4/5)に新たな動きがありましたので、情報をまとめてみました。
Capital DAOに投資している方、Twitterなどで興味を持たれた方は、参考にしていただけるとありがたいです。
プロジェクトの詳細については、リンクから過去記事もご参照ください。また、筆者はかなり微妙にではありますが運営とメールのやり取りをしたりして今後日本コミュニティに還元できるようにと活動を始めていますので、よろしければTwitterのフォローもいただけると大変ありがたいです。

※Capital DAO protocol($CDS)は、リスクの高いいわゆる草コインへの投資です。投資はDYOR(do your own research)のうえ、すべて自己責任でお願いします。
※筆者はCapital DAO protocolに投資し応援しているLINEグループの副管理人をしたり運営にもちょっとアクセスしたりしていますが、プロジェクトとは何の関係もない一個人です。


近況

Capital DAO Protocolについては、2番目のトークンである$CPDTのIDOが遅れていることに加えて、あまり進捗のアップデートや世界的にマーケティングをしている様子が見えなかったことから、不安に思われていた方も多いのではないでしょうか。
先日Twitterで出された情報も、トークンについてやDAO Workerについてのおさらいだけでしたね。そちらについては、記事の最後に少し触れます。

しかし一応、クリプト市場全体の復調にあわせて、$CDSの価格は底打ちしたような印象があります。

ちょっとずーつ、$CDSも価格を戻してきています。


2022/4/5 ついに動きが!?

本日、Twitterでエアドロップの告知など久々に動きがみられました。単にエアドロイベントの影響ではありますが、閑散としていたTelegramの英語チャットにもたくさんの人が入ってきています。


Medium更新&プラットフォームへの申請フォーム開設

まず、久しぶりにMediumの記事が更新されました。
内容としては、Capital DAO Protocolでローンチしたいプロジェクトを募集するための申請フォームが開設されたことと、プロジェクトやコミュニティに対するメッセージです。
※メールアドレスを申請するフォームへのリンクがありますが、こちらは我々ユーザー用ではなくプロジェクト用ですので、アドレスは申請しなくてよいです。

詳細は以前の記事を参照いただきたいですが、Capital DAO Protocolはトークンローンチのみをやりっ放しにしてVCや大口投資家だけが得をし、プロジェクトや一般ユーザーが損失を被る従来のローンチパッドプラットフォームとの差別化を図ろうとしています。
プロジェクトに対しては、トークンローンチ前だけでなくローンチ後の成長もサポートし、ユーザーに対してはプロジェクトに関するレポートの提供などを通じて投資家としての教育を行うとしています。

更新されたMediumの記事へのリンクです。


Capital DAOとプロジェクトの関係

下記に、和訳しています。

●ビジネスモデルの改善
プロジェクトに沿って、トークン設計とビジネスモデルを練ります。デベロッパー(開発者)、トレーダー、ストラテジストなどの専門科集団を活用し、資金調達後の財務運営や成長設計を含む、持続可能なビジネスのデザインへの洞察力を得ます。

●チーム/開発
デベロッパーの膨大なコミュニティを紹介し、チームに必要な人材を独占的に調達することができます。Dapp(分散型アプリケーション)の開発とエコシステム(経済圏)の成長に必要な知識を身につけます。

●パートナーシップ/インフルエンス
Capital DAOの広範なネットワークにより、様々なVC、他のプロジェクト、暗号資産取引所へのアクセスを提供し、エコシステムの成長を促進します。加えて、適したKOLによる世間へのマーケティングが、コミュニティの成長のために利用されます。

●ローンチ
モメンタムの上昇にちょうどよいときに、トークンセールをローンチします。

●進行
融資やマーケティングなどで、進行中のエコシステムの成長をサポートします。


プロジェクトへの投資の流れ

プロジェクトがCapital DAOから支援を受けることを申請した後の流れについて、説明されています。これから始まる初期段階と、その後いつの日かDAO化された後の段階に分けて考えているようです。

下記に、解説しています。

●初期段階

まず、Capital DAOのコアメンバーによる投資判断のための調査(デューデリジェンス)が入ります。ファンダメンタル、技術力、プロジェクトの価値などを評価します。コアメンバーからプロジェクトへの提案(てこ入れ)の後に投資が行われ、SNSや広告などでの宣伝を促進し、その後もプロジェクトの成長をサポートします。

●DAO段階
Capital DAOはその名の通りDAO(分散型自律組織)の形態を目指しており、コミュニティの成熟とともに$CPDTを用いたDAOによる運営が行われる予定となっています。
この段階に移ると、デューデリジェンスや提案から我々一般投資家を含めたDAOメンバーが担うことになり、投資するかの判断などは投票によって決められることとなります。実際にはコアメンバーとそれに相当する経験や能力を持った人が中心にはなるでしょうが、我々もDAOに参加することでプロジェクトだけではなく、クリプトを通して世界の潮流を深く学ぶことができるかもしれません。


$CDSエアドロップで、世界的マーケティング加速!

同日に、Twitter上で$CDSのエアドロップが告知されました。ランダムで120人に10$分、リファラル上位20人に15$分と、額としては正直なかなかしょっぱい感じもしますが、エアドロップ フェーズ1と告知していますので、これから何回か行っていくものと考えられます。
このツイートを機に数時間で数百人の人がTelegramに入ってきており、宣伝効果は抜群のようです。

↑↑↑$CDSエアドロップへのリンクです↑↑↑

クリプトのエアドロに参加したことある方は慣れていると思いますが、リンクから飛んだ先の操作で、TwitterのフォローやTelegramへ参加するだけの簡単なものです。
期間はTwitterでは4/25となっていましたが、下記のごとく4/15が正しいです。まぁ当たらないですが、無料なので参加してみてください。

右側の+5を押していけばいいです。
メタマスクのBEP20(Binanceチェーン)のアドレスを入力する必要がありますが、エアドロのリスクが気になる方は、サブアカウントを作成して入力しても良いと思います。


最近の発表や今後の予測

上記とは別に、先日3つの発表がありました。
うち2つは、トークンシステムおよびIDOプラットフォームとDAO Workerについてのまとめでしたので、とくに新しい情報はありませんでした。

トークンモデルのおさらい(画像から、ツイートに飛べます)。
いくつか記載の間違いを見つけたので、運営に報告し修正してもらいました。


トークンセール、DAO Workerについてのおさらい(画像から、ツイートに飛べます)。


クラウドソージング3.0

個人的には、2つめの画像で「Capital DAO helps to realize the next generation of project and Web3 projects.」と記載されていたことには少し注目しています。
専門科ではないので詳細に語る能力はありませんが、Web3に必要で主役となるテクノロジーがブロックチェーンであることは間違いなく、Web3≒ブロックチェーンといっても過言ではない状況です。
以前の記事でも指摘していましたが、もしかしたらCapital DAOが支援する可能性があるプロジェクトは、必ずしもトークンのIDOを伴うクリプト関連のプロジェクトだけに限定してないのかもしれません。あるいは、これも最終的にはDAOが決めることでしょうが、最初からそういう想定をしている雰囲気が感じられ、好感を持っています。DAO Workerのシステムが起動にのれば、これ自体が新時代のクラウドソージングとなり、クリプト関連ではない事業にも応用可能だと思います。


$CPDTローンチ目前!

今月は、ガバナンストークンでもある$CPDTのIDOが予定されています。運営に問い合わせましたが、今月やるよということ以外は教えてもらえませんでした。日にちや、どのチェーン・DEXで行うのかも不明です。
$CDSはETHチェーンでしたが、今回のエアドロでBEP20(Binanceチェーン)が利用されており、またもともとマルチチェーンを強調していましたので、ガス代の問題もあり今回はETHチェーン以外が使われるかもしれません(というか、それを期待しています)。
本当かわかりませんが以前の発表でASTARネットワークからのサポートが決まっているとありましたので、ASTARだったらめっちゃ熱いんですけどね!最近ASTARへのブリッジが簡単になったとはいえ、まだ若干ややこしい部類には入るでしょうから、多分ないとは思いますが・・・。続報を待ちます。


個人的な感想(期待と懸念を含めて)

ここからは全くの個人的な感想・意見になりますので、話半分以下で宜しくお願いします。


Capital DAOの懸念点

まずは、もともと運営自体の詳細が全くの不明であることに尽きると思います。

たとえば最近ローンチパッドとして最も成功しているプロジェクトのひとつに10setが挙げられると思いますが、CEOのJonasz Miara氏、関連のMetaheroやEverdomeの代表であるRobert Gryn氏などについては、過去の実績やプロジェクトに必須の資金力、人脈、チームの技術力が広く認知されており、彼ら自身やプロジェクトへの強固な信用が形成されているからこそ、未完成のプロジェクトに膨大な資金や人材が流入しているのだと思います。

一方でCapital DAOについては、運営が不明であることに加えて実際にローンチを計画している他のプロジェクトの詳細も不明なままであることから、判断材料がほとんどありません。
また、それは我々投資家のみならずプロジェクト側も同様にそう思うはずなので、直接連絡を取れば運営がオープンにしていくのかもしれませんが、判断材料がない段階で優良なプロジェクトが多く応募してくることは考えにくいです。また運営とプロジェクトの間がオープンになっても、コアメンバーの実績が実際のところ乏しいという状況であれば、やはり難しい状況になりやすいでしょう。いつか満を持して、「実は代表オレやってん。」ってめっちゃ有名人が出てくるというオチに期待しています。
・・・というのはさておき、まずはひとつでもローンチするプロジェクトの詳細が発表され、できればそちらが有望な内容でIDOも成功するといった実績が欲しいところです。


Capital DAOへの期待

しかしながら、これまでも書いているようにプロジェクトのデザインや理念は、確かにこれまでの問題点の解決を図り、次世代のDAO型のVCを実現させたいということに関して、合理的でブレない内容だと思います。肉厚なホワイトペーパーを読み込むのに、まあまあ苦労しました(是非、苦労した過去記事もご一読ください)。

また繰り返しになりますが、DAO WorkerのシステムはP2P、分散化、透明性などWeb3.0の特徴を兼ね備えたクラウドソージングシステムとしてとらえることができ、これ自体も成功すれば非常に価値のあるものだと思いました(過去記事で解説しています)。
我々素人はこの部分への参画は困難なまでも、ここで消費される$CPDTを保持することで間接的に利益を得られる可能性があり、大きな発展に期待しています。

あと単純に、他の方に比べると大した金額ではないですが自分にとってはまあまあな出費で、初期セールで購入し一度も売却していないプロジェクトになりますので、コケないで~と思ってます(笑)。
いま現在は$CDSもプレセールの価格を割れていますので、資金に余裕があり期待が持てた方に関しては、リスク含めご検討ください。$CDSは、ユニスワップで購入可能です。


おわりに

以上、アップデートになります。少しでも参考になりましたら幸いです。
まずは$CPDTのローンチが待ち遠しいですね!私は追加購入する余裕はありませんので、ぼーっと眺めときますが。。。

あと、もし今後運営とのコンタクトが上手くいけば微妙に活動の幅を広げたいなと思っているのですが、プロジェクトの運営もおそらくSNSのフォロワーなどで判断してくることが考えられます。
いかんせん本業で8割、家庭に2割弱の時間と労力を割いており、また運営は私ですが我が家もDAOですので休日の決定権は私にありませんので、いわゆるインフルエンサーになれるほど活動はできません(知らんがな)。
地道にやろうと思ってますので、Capital DAOに興味を持っていただいた方、記事を高評価いただける方だけでも、Twitterのフォローもしていただけると大変ありがたいです。宜しくお願いいたします。


リンク

過去記事


SNS

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