仕事の筋肉と遊びの筋肉
「仕事の筋肉」という言葉を先輩に教えてもらった。
その先輩から、「遊びの筋肉」を鍛えてきたと連絡をいただいた。
「仕事の筋肉」と「遊びの筋肉」。
これは繋がっている。
しかし、前提がある、とふと思った。
前提とは、「仕事の筋肉」がある程度ついていることだ。
仕事の筋肉がついていると、遊びの筋肉を鍛えると仕事筋を鍛えられるが、仕事の筋肉がない(少ない)と遊びの筋肉を鍛えても仕事筋は鍛えられない。
つまり、がむしゃらに働いてきた人は、遊びと仕事は相乗効果を示すが、がむしゃらに働いてこなかった人は、遊んでも仕事に活かしきれないと思う。
あくまでも個人的な偏った考えであり、エビデンスなんて無い。
さらに、仕事筋を仕事で鍛えるには、限界があって、ある時から遊び筋を鍛えることで仕事筋を鍛えれるようになる気もする。
だから、頻繁に飲み歩いていたり、週末や長期連休を思いっきり遊んだり人は、遊んだ力を利用してとんでもない成果を出す。
いや、成果を出すのは、飲みながら、遊びながらも仕事をしているからかもしれない。
いずれにしても、若い頃に「仕事の筋肉」を鍛えた人だからこそだと思う。
仕事の筋肉と遊びの筋肉は連動している。