
僕の”執”念。〜布袋モデルTE-HOTEI MAIN〜
「布袋モデルのストーカー」こと、クリプトHidaです。
僕の譲れないこだわり
僕には、3、4年ほど前からあるこだわりがあります。
それは、布袋本人がBOØWY時代からずっと使っている、布袋モデル”MAIN”へのこだわり。
TE-HOTEI MAIN ボディ細部分析画像
— クリプトHida (ひだっち) (@CryptoHida) February 23, 2025
気が向いたので、昔作った画像を作り直しました。
良ければお役立てください。
MAINは誰が何と言おうとオンリーワンです。 pic.twitter.com/00NF1x3SzW
↑のポストをご覧いただければ分かる通り、僕には「執念」とも言えるほど、MAINに対するこだわりがあります。
ある時「もうここまで来ると布袋モデルのストーカーじゃん 笑」みたいなことをSNSのFFさんに言われて、その通りだ!と思い自称「布袋モデルのストーカー」と名乗るまでになりました。
始まりは誰の空?
最初は、そんなにこだわりはなかったんです。
僕はギターを始めた中学2年の冬、BOØWYのMarionetteと出会いました。
そこからBOØWYファンになりましたが、当時は布袋モデルを欲しいとは全然思っていませんでした。当時愛用していたPRSのギターで十分だと思っていましたから。デジマートで布袋モデルを検索するも、「別に欲しくはないな」と言う気持ちでした。
でも、いつからか「布袋モデルが欲しい」と思うようになりました。それが具体的にいつだったかは覚えていません。おそらくはBOØWYのライブ映像などを観てカッコいいと思ったんだろうと思います。
それで、楽器店で一度TEJ(TEJ-70かな?)を見たことがあるんです。TE-95HTのラインがないバージョンですね。
もちろん、手に持って試奏もしました。
ただ、
「うわぁ、あのギターだ…」と興奮する一方、
眺めていると「あれ、何かが違う…」と思い始めたのです。
そして、「ヘッドが小さい!それで存在感が足りないんだ!」という結論に至ります。
思えば、これが全ての始まりでした。
僕は、もう「ヘッドが違うなぁ…」と言う考えでいっぱい。
そこから「どれなら布袋さんのと同じなのか?」という僕のリサーチが始まります。
必要な条件
とてもたくさんの画像を見ました。
今でも布袋モデル研究は続いてはいますが、「どれを買えば布袋さんのMAINと近いか?」に関してはかなり結論に辿り着いたと思います。
自分がそれを手に入れると言う観点で考えると、「塗装や金属パーツは後から変更できる。木材の形優先で考えよう」と言う考えになり、
その答えが、こちら。
FERNANDES TE-95HT 初期型
FERNANDES TE-240HT(価格改定後は最終的にTE-380HT)※一部個体を除く
Zodiacworks TC-180H
この3つ。
ヘッドの形・ボディのネックとの接合箇所の2つが目立つところなので、そこ中心に選別した結果です。
ブログには、そのことも書かれているのでよければ見てみてください。
芽生えた夢
実際、僕はその3つで一番価格状手に入りやすい「TE-95HT 初期型」を買いました。僕が高校2年生になる時です。

そして、ある夢が生まれます。
それは…
「大人になってお金が貯まったらリフィニッシュしてMAINを再現しよう!」
そこからも僕の布袋モデル研究はエスカレートしていきます。
ラインの形、ラインの掠れや色ムラまで気にするようになります。
布袋モデル研究に関するブログも何本も書きました。
そして今も、MAINに対する憧れは変わっていません。
むしろどんどん強くなっていると思います。
事件
2025年2月某日、ある投稿が目に止まります。
その内容は、次のようなもの。
「TC-HOTEIは、微妙にそれぞれ違うけど全部松崎さんが作った本物。
多少の違いで偽物発言はして欲しくない。
本人と同じものを求めても手に入らないだけ。」
※文言は変えています
ふむ…。これ、もしかして僕のことを指してるのかな?と感じる部分もありました(他にも明らかに対抗してる…?と思うような発言も)。
まぁ、それはさておき、一つずつお話ししていきましょう。
えー、どこから言っていこうかな…
まず、僕は「TC-HOTEIが偽物だ」なんて一言も言ってません。確かにMAINとは違うとは思っていますが、それはTC-HOTEIの価値を否定するものではありません。
僕は「布袋モデルのストーカー」ですよ。だからこそ、それぞれに違いがあることも当然理解していますし、実際にTC-HOTEIを手にしたら、きっと感動すると思います。
Zodiacworks製のギターですから、音の良さは間違いないでしょうしね。
また、FERNANDESのプロモデルについても、すべてを否定しているわけではありません。
ただ、一部の個体に関して「自分が注文してこれが届いたら…」と想像したときに、理想との差にがっかりするだろうな、という話をしただけです。
(実際、例えばTE-95HTのボディでTE-240HTが届いたら驚く人は多いんじゃないでしょうか??)
別に個人個人が所有しているプロモデルに対して悪口を言っているわけでは全くありません。
やっぱり大きな夢
そしてね、僕がどうしてここまでMAINにこだわるのか。
さっきも述べた通り、僕には夢があるんです。
「MAINをこの手で再現する」
とても大きな夢です。
僕の布袋モデル研究の原動力はそれなんです。
そのために色々と調べているんです。
もちろん布袋さんのMAINそのものは手に入らない。それはわかってる。でも、手に入るものだけでそれを再現しようとする、その過程が何よりも楽しいんですよ。僕は「作る」ことに喜びを見出す人ですから。
無ければ自分の手で作り上げること、それが僕のやり方。
それを「どうせ手に入らない」などと言われちゃあねぇ…って感じ。
僕のSymphony
僕は理想が高いんですよ。たぶん完璧主義的なところがあるんです。
他人よりも、高いクオリティを求めてしまうところがあるんです。
他の人は気にしないことでも、僕は気になってしまうんです。
(反対に全く気にしない部分もあるにはありますが 笑)
それで文化祭などで作り物をする際に友人と揉めたことも過去に感度かあります。
布袋モデルのことに関しても、僕の気にするところまでそもそも気づかない人も多いでしょう。実際に「細えよ!」って言われることよくあります。
でも、それが僕なんです。
それを気にするのが僕なんです。
こんな僕の性格だからこそ、成し遂げられたことが今までたくさんあったと思うんです。
衣装もその一つだと思う。
時にはその性格のせいで自分自身を苦しめてしまう時もある。
「おひさま音楽部」の活動中にも、周りの人とのすれ違いが発生したことがあります。
でも、そこまでこだわったからこそいいものが作れたと思うんです。
「MAINと多少違くても気にしない」人は、それはそれでいいと思いますよ。それは尊重します。その人が満足できていればそれが全てですから。
ていうかその方がある意味楽かもしれませんね。
でも僕はそれじゃ満足できない、ただそれだけの話です。
僕は僕のSymphonyを響かせますよ。
…と、ここまで書いてふと思いましたが、
投稿された方も、布袋さんの武道館の衣装と同じ服を買ったり布袋さんが使っているギターやエフェクターをたくさん持っていますよね?
きっと僕と同じように「布袋さんが使っている」ことに対する憧れがあるからこそ、そういう選択をされたんだと思います。
もしそうなら、僕の「布袋さんがずっと使っているMAINへの憧れ」も理解できるじゃないでしょうか?
価値観は人それぞれですが、僕は僕の理想を追い求めます。
その道のりも含めて、楽しんでいきたいと思いますね。
というまあ少しネガティブなことでした。
ふぅ…
(書くか迷ったんですけど、なんだか誤解されてるような気がして、これは黙ってるわけにはいかないと思って書いた次第です。)
クリプトHida
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