12月24日という日

イブ

12月24日。

世間的には、「クリスマスイブ」ですね。

世間が浮かれている時。
カップルが生まれ、そして別れる時。

ですが、それ以上の意味が僕にはあります。

今日はそのお話。

1224

もちろん「1224」は、12月24日の数字をとったものですが…

この数字を聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか？
と言っても何もわからない人もいると思うので単刀直入に言います。

それは、BOØWYが解散宣言をした日。

1987年の12月24日の渋谷公会堂（現LINE CUBE SHIBUYA）
ライブのアンコールで、BOØWYは解散宣言をしました。

ステージに投げ込まれて落ちていた花束を布袋さんが拾い、氷室さんに渡すと…

今日は、みんなに一つ言わなきゃいけないことがあります。
6年間…。6年間BOØWYをやってきました。
誰が何と言おうが日本でいちばんカッコいいバンドだったと思います。
高橋まことと、それから松井常松と、布袋寅泰と、氷室京介が、…4人が…

4人が…思いっきり4人でできる音楽を6年間やってきました。

これから、一人一人が…

一人一人のために、今まで４人でしかできなかった音楽をやってきたように…
一人一人、これから、やっていこうと思います。

直接「解散」と言う言葉は使わなかったものの、意味するところは「解散」。
発表後の渋谷公会堂の外では若干暴動も起こりかけ、
翌日の新聞にも解散のニュースが大きく取り上げられました。

(それが円盤化され「1224」と呼ばれるように)

つまりこの日は

”未来に向けて動き出した日”なんです。

それについてのCYBERSPACEさんの記事

1987/BOØWY HISTORY

気持ちを伝える日

それだけではありません。

これは僕が高校1年生の時の話。