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Hyperliquidはbitbankからアービトラムチェーンに送金すると楽だ、しかもクリプタクトで取引履歴を取り込める

エアドロで有名になったHYPEトークンを購入したので、やり方をまとめておく。よかったら参考にしてくれ。
DeFiは税金の計算が面倒だから倦厭していたんだが、Hyperliquid(以降ハイリキ)は違った。取引履歴のCSV出力にも対応しているのには驚いたぜ。こりゃあCEXも真っ青だ。これをVCから資金調達せずに運営とか生粋のクリプト漢を感じるな。

HYPEトークンは連日高値を更新しているんだが、ハイリキはレバレッジ取引ができるDifiだ。しかもアーリーアダプターには多額のエアドロが降っている。おそらく、HYPEトークンの取引もレバレッジ取引で値動きが大きいのだろう。ただ、値下がりも大きくなるだろうから潮時を見極めるのがポイントだろうな。みんなもその辺は気をつけろよ!


要旨

さて前置きが長くなったな。肝心のHYPEトークンの購入方法だが、なるべく簡単にHYPEトークンを購入するには、アービトラムチェーン上のUSDCをどう用意するかによる。俺は手持ちのトークンの利確を避けるために日本円からBitbankルートを選んだぜ。比較的誰でも参考にできるんじゃないか?


ポイント

  • Bitbankはアービトラムに送金できる: 海外取引所やブリッジを利用せずに、DAI→USDCのスワップのみで購入できる。他にも探してみたが見つからなかったぜ。いいルートがあったら教えてくれ。公式サイトはここだ。

  • ハイリキはクリプタクトで取引履歴管理できる: ハイリキのCSVログ出力機能を利用して、取引履歴を簡単に管理できる。やり方はクリプタクトの公式サイトを見てくれ。対応がやたら早いから中の奴らもつかってんだろうな!


準備

以下を用意してくれ。自力でアレンジできる奴は好きにやってくれ。

  • 資金(日本円で任意の額)

  • Bitbankの口座(アービトラムに送金できる取引所)

  • プライベートウォレット(メタマスクなど)


手順

  1. BitbankでETHとDAIを購入
    BitbankでETHとDAIを購入する。ETHはガス代として0.01ETHほど用意すれば十分だ。(ガスが不足した場合は追加すればよい)DAIはドルのステーブルコインだから、何ドル買いたいか計算して購入してくれ。

  2. プライベートウォレットに送金
    Bitbankからプライベートウォレット(メタマスクなど)にETHとDAIを送金するんだ。送金先のアービトラムチェーンのアドレスをしっかり確認してくれよな。間違ってもイーサリアムチェーンに送金するなよ!

    • 出金手数料は、ETHは0.00042ETH(約250円)、DAIは0.68DAI(約110円)。詳しくは公式サイトを参照してくれ

  3. DAIをUSDCに変換(スワップ)
    HYPEトークンはUSDCでしか購入できないから、Uniswap等を使ってDAIをUSDCに変換(スワップ)するんだ。

  4. HYPEをUSDCで購入
    ハイリキのサイトに移動し、ウォレットを接続してUSDCを送金(Deposit)する。その後、送金したUSDCをSpot取引用の資金に移動させよう。最後にTrade画面でHYPEをUSDCで購入する。資金移動に特殊なところはあるが、取引はCEXの取引所と同じ要領で使えるはずだ。分からなかったらハイリキの使い方はネットに溢れてるからそっちを探してくれ。


まとめ

もっと苦戦すると思ったが、意外と簡単だったよ。従来型DEXのUniswapを使った後だと対照的だ。ハイリキはシンプルに普通の取引所をDEXで作ったんだな。EVMではできなかったからL1も作ったんだろうな。
税金計算はトランザクションを解析する覚悟だったんだが、ハイリキはCSVで履歴出せるし、クリプタクトはもう対応しているし、アービトラムチェーンの取引もDifi取引対応でほぼ自動で取り込めた。それにBitbankもクリプタクトからAPIで読み込めるから楽なもんだ。ハイリキは面白そうだからこから触ってみようと思ってるよ。

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