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🆕 Orca でトレードする時の Tips

🆕 Orca がリリースされ、トレード画面が刷新されました。

ぜひ試してみてください 🙂

流動性を管理する Liquidity 画面の刷新は "Orca Pro" と呼ばれる次の製品のリリースまでもう少しお待ち下さい・・・🙇

これまでなかった以下の機能が追加されていることに、画面から気がついていただけると思います。

  • 価格チャート

  • Orca 上でのトレード履歴

  • Jupiter との比較

  • 短時間での見積アップデート

トレードを実行しないと発見しにくい機能もあります。

トランザクションを投げた後、長時間待つことを避けるため、早めにタイムアウトするようになっています。待ち時間もおおよそわかります。

最近の Solana は実行が早いので表示時間は短いのですが、混雑してきたときには役に立ちます。

トレードの入力方法の変更

恐らく、🆕 Orca を使って真っ先に感じる「違和感」はトレードの入力方法だと思います。

従来の Orca は Uniswap の UI と似た縦型の入力でした。

どのトークンをどのトークンに「交換・スワップ」するかを入力します。

従来の Orca のトレード入力

一方、🆕 Orca は横型の入力で、「Buy」や「Sell」の区分になっています。

🆕 Orca のトレード入力

開発に関わった私も、最初は大混乱していました。

いったい何が入力で何が出力なのか・・・

ただ、しばらくして右側のトークンを USDC にしておけばよいことに気が付きました。私はだいたい USDC で買って、USDC に戻すからです。

こうすると、(USDCで)買いたい、売りたい、という意思で左側だけ調整すればよくなりました。

恐らく、日本円ステーブルコインが Solana に登場したら、右側のトークンは日本円ステーブルコインにしておくことになると思います。

スワップではなく売買

この変更に違和感を感じる理由は、長いこと「スワップ」にどっぷり浸かっていたからだと思います。DeFi 歴?が長ければ長いほど最初の違和感は強いと思います。

ただ、より多くのユーザを DeFi に迎えるために、日常で使っている「買う」と「売る」にシフトしたのです。

この変更に関するツイートを引用します。

最初、あなたは新しいパラダイムに馴染めないかもしれず、混乱さえするかもしれません。

でも大丈夫、それは当然の反応です!

🆕 Orca が意図しているユーザはあなたや私たちだけではないのです。

これまで DeFi を使ったことがなく、これから DeFi を使い始めるユーザのことも考えています。

この UI が適切なのか?

ユーザ・リサーチの結果は「Yes」です。

時間がそれを明らかにするでしょう。

ですから、最初 🆕 Orca を試す時は、すこし辛抱してみて頂きたいのです。

初期テスターの一人は、最終的に次のように語りました。
あなたも同じ様な発見をするかもしれません!

"私はスワップというマインドセットにとらわれていたことに気がついた。
気がついたあとは 🆕 Orca からもとには戻れない。"


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