仮想通貨のLeasehold(リースホールド)って?今後の将来性や特徴など調べてみました。
現在発行されている仮想通貨には、色んな特徴がありますが、Leasehold(リースホールド)プロジェクトは特徴があり、とても興味深い通貨です。
この記事では、Leaseholdがどんな仮想通貨なのか、今後の将来性や特徴について調べてみました。
ぜひ参考にしてみて下さい。
Leasehold(リースホールド)とは?
Leasehold(ティッカー:LSH)は南アフリカ共和国発のオープンソースプロジェクトです。
運営が不動産を宿泊施設として運用し、その利益をホルダーに還元するプロジェクトです。
元LiskHQの社員のJong氏もCTOとして参加していて、開発力の面でも安心です。
また、コインテレグラフにおいても、Liskと共に今後注目のプロジェクトとして取り上げられるなど、大化けの可能性を秘めたプロジェクトです。
https://www.google.com/amp/s/cointelegraphcn.com/press-releases/lisk-application-chain/amp
ICOは2020年に実施され、現在は韓国の取引所ProBitに上場を果たしています。
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では早速、Leaseholdの特徴を見ていきましょう。
特徴その1:不動産×観光業×ブロックチェーンに挑戦
Leaseholdは南アフリカ共和国の不動産ベンチャー企業「Leasehold Holdings社」により立ち上げられたプロジェクトです。
同社は物件をAirbnbやBooking.com等の宿泊サイトに宿泊施設として登録し運用していきます。
プロジェクトが運営を手掛ける物件は、全てPort Alfread(ポートアルフレッド)に位置しています。海から100メートルほどの距離で、観光向きの土地です。
そしてこの不動産ビジネスをトークン化し、LSHトークンを保有するだけで収益配分に参加できるようにしたのがLeaseholdの特徴です。
不動産をトークン化して販売するようなプロジェクトは過去に存在しましたが、高額だったり、個別の物件ごとの投資となるものでした。
海外物件の場合、簡単には見に行けないので、
そうした投資はかなりのリスクが伴います。
一方LSHの場合、プロジェクトで運用する物件
全ての収益をバイバックで還元する方式のため、
1物件ごとのリスクを考える必要がありません。
また、ホルダーはあくまでもLSHの保有に留まり、不動産自体を保有するわけではありません。
その為、煩わしい一切の手続きが不要で、トークンを持つだけで良い、というのも特徴です。
特徴その2:LiskSDKで開発された
サイドチェーン実装に向けて近年大注目のLisk。
LeaseholdはそのSDKを用いて作成されたトークンです。
Liskの送金スピードの速さと手数料の安さを引き継いだ結果、送金時間10秒、手数料0.1LSHという性能を実現しました。
また、Leasehold自身も基盤通貨となることが可能な上、多くのプログラマーが扱う「javascript」で開発が可能なことも、開発ハードルが低く発展性があります。
また、今後Liskで開発された技術を、そのままLeaseholdに適用させることが可能なので、
Liskの成長を取り込んでいくことができます。
特徴その3:新規発行なし!更にバイバック&バーンで価値が上がっていく仕組み
Leaseholdの発行上限は1億枚ですが、
そのうち約8,300万枚は既にバーンされています。
残っているのは僅か1,700万枚で、これはBTC以下の量です。
しかもそのうちの約1,550万枚はプロジェクト本体と、取締役陣数名の保有分で、2025年までロックされています。
しかも売却したい場合取締役陣内で合意が必要で、簡単には売り出せないようになっています。
つまり市場で取引される量は僅か「145万枚のみ」なのです。これほど流通量の少ないプロジェクトは中々ありません。
当然ながら、流通枚数と価格は密接な関係がありますので、この少なさは魅力的です。
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Leasehold(リースホールド)はどこの取引所で購入できる?
日本国内の取引所では、Leaseholdを扱っている取引所は今のところありません。
現在取引可能な取引所は韓国のProBit、
もう一つは独自の分散型取引所(Lisk DEX:略称LDEX)です。
■ProBit
https://www.probit.com/app/exchange/LSH-BTC
海外取引所での口座開設が不安な場合は、
Liskウォレットさえあれば取引できるLDEXを使ってみましょう。
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Leasehold(リースホールド)の今後や将来性は?
Leaseholdトークンは、製品として既に「完成」されている為、プロジェクトのリソースを本業の不動産運用にフルで活用していけます。
不動産はストック型のビジネスで、プロジェクトが契約する不動産が増えれば増えるほど、
その運用益も毎月継続的に入ってきます。
それに伴い、バイバックのペース・量もどんどん上がっていき、ホルダーはその利益を平等に受けることができます。
この分野へのプロジェクトとしては先駆けであり、先行投資に興味のある人は少額からでも
プロジェクトに参加してみてはいかがでしょうか?