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【チェンコロ】Origin(β版)とGenesis(本番)の違いと各種NFTを解説

みなさん、こんにちは!バベです!今回の記事では、チェンコロのOrigin(β版)・Genesis(本番)の違いとチェンコロで使用する各種NFTに関して解説していきます。

買い方の記事を作ろうとしたら、その前に色々解説しておかないと分からないなと思い、色々書いたら1本の記事になってしまった…。NFTの買い方は次の記事で公開します。

Origin(β版)とGenesis(本番)とは

現状のプレイ環境

2024年10月現在、チェンコロは2つのプレイ環境が存在します。

■Origin(β版)
こちらは2023年12月下旬に公開されており、プレイ可能です。
■Genesis(本番)
こちらは2024年8月末からプレイ可能です。

OriginとGenesisの違い

さて、突然OriginとかGenesisなんて言われても良く分からないと思うので、それぞれの違いを簡単に表にまとめてみました。

ゲーム内マーケットプレイス=オフチェーン
TofuNFT(ゲーム外マーケットプレイス)=オンチェーン

めっちゃ簡単にまとめているので例外とかいろいろあると思います

なお、OriginもGenesisも、一度ゲーム内にNFTを入れるとゲーム外(ウォレット)へ送付することができなくなるので注意が必要です。

大事なところとしては
・トークンの種類(コントラクト)はOriginとGenesisで別
・トークンの流動性も別
・NFTの購入先や方法も別
というところでしょう!

ちなみに、オフチェーンとはゲーム内のことを指し、ブロックチェーン上での資産のやり取りはありません。STEPNでいう「Spending」上のアクションと同じです。
オンチェーンは、ブロックチェーン上での資産のやり取りを指し、STEPNでいう「ウォレット」上のアクションと同じです。

また、MCH Verseとは、OasysのLayer2のことですが、要するにOasysメインネットと別のチェーンのことと思ってください。
通貨は同じOASなのですが、メインネットからMCH VerseへOASの移動が必要になります。その辺は買い方の記事で解説します。

そして、OriginとGenesisどっちが稼げるかでいうと、投入資金や戦略などありますが、「Genesis」でしょう。

チェンコロのNFTについて

チェンコロをプレイするには、「ヒーローNFT」が必須ですが、これについて解説します。

召喚の書とヒーローNFT

ヒーローNFTはこんな感じの絵柄です。

ヒーローNFTには属性やステータスが存在し、レベルアップやアイテム(GEM)を装備させることで強化ができます。強化をしてより強いモンスターを倒すと、通貨の獲得量が増え、より稼げるイメージですね。

そして、これらヒーローは「召喚の書」というNFTを開封すると獲得できます。STEPNでいう靴箱(シューズボックス)ですね。

従って、
・ヒーローNFTを購入する
・召喚の書を購入して開封、ヒーローNFTを獲得する
このいずれかの方法でヒーローをを所持することでゲームを開始できます。他にもGiveaway等で獲得できる場合もありますが置いときます。

また、ヒーローNFTの中には「コラボヒーローNFT」というものが存在し、召喚の書には「Gen(ジェネレーション)」という種類が存在します。

コラボヒーローNFTとは

文字通り、他のプロダクトとコラボレーションしたヒーローNFTです。こちらはOriginには存在せず、Genesisのみ存在します。

こんなように、コラボするとそのコラボ先のプロジェクト名が画面下部に表示されます。画像は「OASYX」というプロジェクトとのコラボNFTです。各コラボNFTはホワイトペーパーのこちらのページにまとまっています。

コラボNFTを所持する効果について、上記のOASYXコラボは、デュアルアーニングでユーティリティトークンである”CCP”以外にチェーンの基軸通貨である”OAS”が獲得できるとホワイトペーパーに記載されています。

それ以外のコラボNFTについて、AMAでは、コラボヒーローを所持していると、専用の敵が出てきて、それを倒すと通常より多少多い量のCCPがEarnできるとのことです(2024年8月22日SNPITとのコラボAMAでの発言)。また、専用のダンジョンへ行ける、というのは以前ありましたが、こちらは今後実装できたらやるかも、という状況とのことでした。
また、コラボヒーローは本番開始以降も新しいものが出てくる可能性があるようです。

この辺りの情報は、ゲーム本番が始まるまでに徐々に公開されていくと思うので、公式Xアカウント(日本語版英語版)のアナウンスをチェックしましょう。

なお、コラボNFTの入手方法は2パターンです。
①召喚の書からリビールする
②2次流通で購入する

①について、基本的にコラボ先として指定のNFTを召喚の書と同じウォレットに保有した状態で、召喚の書を開封(リビール)することで獲得できます。
リビールは公式の専用ページで実施ができます。

召喚の書の”Gen”とは

Genとは、ジェネレーション、つまり「世代」です。世代があるのは本番用NFTのみでβ版ではありません。

召喚の書は、発売時期によって世代が分かれており、Gen1~4まで存在します。
世代による違いとして、ゲームを進行するとアンロックされ、獲得できるOASの貯蔵量が異なります。世代が若い方(1>2>3=4だったかな?)がOASの貯蔵量がちょっとだけ多いです。

また、Gen3の召喚の書のみ、背景が黄金、虹色の召喚の書が存在し、開封すると通常のCommonのレアリティ(5段階で1番下)ではなく、Uncommonが出てくる場合があります。確率は公式から公開されていません。

さらに、Gen4はSTEPNの運営会社がローンチしたMOOARというNFTマーケットプレイスとのコラボ召喚の書となっており、50冊限定です。開封するとMOOARとのコラボヒーローNFTが獲得できる、という仕様になっています。

2次流通のリンク先は以下の通りです。2024年8月上旬にGen1~4の召喚の書のコントラクトアドレスが変更となり、全てTofuNFT(MCH Verse)で売買ができるようになりました。

召喚の書販売先はこちら

以上です。買い方は別途記事にしますのでそちらをチェックしてくださいね!

本記事が参考になれば幸いです!
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