鼻中隔矯正、内視鏡下副鼻腔日帰り手術受けたよレポ


慢性副鼻腔炎と言われてから半年。
一回は「何か怪しい腫瘍あるから大きい病院行って」と紹介され、(結果検査しても特に腫瘍には触れられず同じ治療継続した上耳鼻科土曜日やってない所だったから平日休みを3ヶ月間通院に当てながら時に有休使う羽目になりながら)そこでも治らず手術勧められちゃいました。そこだと一週間って言われて「小さい子供もいるし仕事もそんな休めん……」つって自分で調べて日帰り手術出来るところ見つけました。

初回通院
「手術勧められて、ネットで日帰りで出来るって聞いて…」
お医者さん「日帰り手術うちは水曜日だけだよ。今一番近くて空いてるのは六月のここかな。どうする?」
「え、あ、じゃあお願いします……」
つってまさかの初回受診で手術の日が決まりました。とんとん拍子で怖……。
割と若めの先生でサッバサバでした。
「岸田総理もしたでしょ。あれやってたのが○○病院の○○さんで〜」となんか勉強会とかで会ってる人みたいなことを言っていたのでとりあえず腕を信じました。(自分でもよく分かりません)

年明けの症状が横になった瞬間の咳、ずっと咳。鼻詰まり、後鼻漏、鼻をかむと臭い匂いがする。
この時点で咳、鼻詰まりは割と治っていましたが後鼻漏と臭いがしぶとかったです。
地味にストレスなのと、通院生活に嫌気がさしていたので「治るまで行かなきゃいけないならもう手術でもいいや」って気持ちがありました。

手術までの通院は手術1ヶ月前の事前検査(血液検査)、術前説明の2回行けば終わりだったのでとてもそこは楽でした。薬も点鼻薬だけドバッともらったので。(でも間で甘味を食べたりした後に口の中が苦くなる症状出てきて行ったりしましたが)


当日

8:45受付
体温、血圧測る。いつも血圧上が100超えることないんですが小走りしたし緊張してたからか120出ました。
気持ちの落ち着く薬2錠を飲む。
8:50着替え
パンツに手術着で待機
8:55点滴
眠くなる薬入りの点滴。ここでまさかの点滴が入らない。二度失敗されて既に痛みで悲しくなる。
別の看護師さんが来てくれて無事に入りました。

9:10位 診察室に通される
いつもの椅子がカバーとかされてる。座ると、青いカバーを掛けられて鼻の辺りだけ空いてる仕様だと分かる。
背中を付けてくださいーと言われる。

時間??
なんかふと気付くと前でお医者さんが鼻をかちゃかちゃしてる。多分鼻の中の骨?を切ってる。痛くはない。歯医者さんの麻酔みたいな感じで押したり切ったりしてるんだろうなっていう圧の感覚。先生と看護師さんが雑談してるのが分かる。

時間??
「お疲れ様ですーゆっくり移動しましょー」
看護師さんに優しく声をかけてもらって移動。先生は多分既に居ない。診察室出て横の簡易ベッドに横になる。麻酔が効いてて痰が絡んで吐き出せないような感覚がずっとある。強く払うと喉傷つけるよって言われる。口の中の痰とか吐き出すようにガーグルベース?みたいなのが置かれてて自分で出す。出す痰が赤くてビビる。看護師さんが定期的に取り替えつつ血圧と酸素測ってくれる。もう寝れない(けど寝てた?のか不明)一時間くらいで起こしてもらって移動(歩ける)

先生の診察。終わりましたよーって事と鼻の中にわたが詰まってる事、2日後にまた受診の旨を言われる。

夫が迎えに来るまで待機。術後についての紙を渡される。夫が来ると夫にも術後についての口頭説明と紙が渡される。
お会計は六万いかないくらいでした。(本当は19万円だけど事前に限度額認定証貰っていたので)

点滴を失敗された話とか手術中意識取り戻した話とかしたかったのに口付近まで詰まっている綿でほぼ話せず。そんな元気も無かったです。因みに綿は一本1mだとか。4本入っているそうです。
帰ってからは布団にダイブ。途中コンビニで昼ごはんや飲み物を買った気がします。お昼は消化の良いものと言われたのでカップのうどんにしましたがほぼ食べられず。水分も綿のせいで飲むと苦しくなっちゃうので(水分を飲む時に空気の逃げ道がない感じ?)少量を2.3口脱水にならないよう飲む感じでしたね。

鼻の穴に綿球を詰めてるんですが、それが15〜30分くらいで染まるのでひたすら交換。交換。あと涙がずっと出てる。溢れ続ける感じ。手術のせいだろうけどこんなの聞いてない!とこれが一番不安でしたね…。

お薬は夕方からスタート。そんなに痛くないですがビビリなので痛み止めはとりあえず飲んでました。抗生剤と下痢を抑えるお薬。首から下はシャワー可でしたがもういいやとサボリーノ着けて終わりにしました。ありがとうサボリーノ。
この日の記憶はあまり無いです。

続きます


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