やはりライオンズの教育は甘くない。

今回も埼玉西武ライオンズの教育は甘くないについて。そして、ライオンズには若者に「チャンスを作る」という教育の機会を提供する土壌があると述べたい。

尚、私自身ライオンズは好きな球団の1つでありますが、ファンと公言するには申し訳ないレベルと自負している。

2020年だけでも、12球団初の女子チーム「埼玉西武ライオンズ・レディース」を発足。また、中学生の軟式野球支援として、埼玉県選抜チームを「埼玉西武ライオンズジュニアユース」の名称にするとのこと。
つい先日は、経済的・家庭環境的に野球やソフトボールに取り組むことが出来ない家庭及び子どもたちに野球用具の無償貸し出しの支援をすると発表した。

上記はいわゆるプロのトップチームとは違う活動である。しかし、運営組織は同じライオンズなのだから、野球そのものに対する理念に大差はないだろう。

『チャンスは作る、後は自分次第』

それをトップのプロ選手にはもちろん、埼玉県や野球の将来を担う若者にも実践しているライオンズ球団。その球団の想いに欺きプロ意識の無さ露呈した相内誠投手。

そういうことなのではないだろうか?

くだらん常識や伝統で押さえ込むことは教育ではない。

大人は若者にチャンスを与え自立を促す。チャンスを与えられた若者がその場で得た経験を自身の人生にどう活用させるか。

それが結果として教育になると私は確信している。

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