2021年セリーグ日程発表が不思議だ!
私は不思議である。何故にNPBは2021年の日程をセリーグだけ発表して、パリーグは12月なのか。交流戦の日程は発表されているのにである。
これは私の勝手な考えであるが、五輪への忖度があると思っている。
五輪のスポンサーである読売新聞社はジャイアンツの親会社である。スワローズの主要株主であるフジ・メディア・ホールディングスは同じく五輪スポンサーの産経新聞社と関わりが深い。
対してパリーグのチームで五輪スポンサーと関わりがあるのは、私が知る限りではファイターズのヘルメットスポンサーである北海道新聞社くらいだ。
そして、セリーグの冠スポンサーであるJERAは東京電力が出資する発電会社である。
東京電力と言えば原発。原発と言えば電通が私のイメージ。
「原発は安全ですよ!」と広告をうって政府の片棒を担ぐ電通。その政府と電通は蜜月で五輪でも結託しているのは周知の事実。
となると、セリーグの冠スポンサーにJERAを連れて来たの電通なのではと私は考えてしまう。
対してパリーグは、私の記憶が確かならば、「パリーグTV」の配信等をしているパシフィックリーグマーケティング㈱は博報堂が関係している。
このような構図から、この日程発表は五輪をどうしても開催したい側による、セリーグを利用した「五輪は開催しますよ!」の雰囲気作りのプロパガンダなのではと。
例年はセ・パほぼ同じに日程発表なのに今年だけセリーグのみの発表。しかもバッハ会長の来日直前に。実は本当の(五輪中止用)日程は既に出来ていたりして?!
11月18日に五輪中止の発表と報じる記事もある中、五輪を開催したい側はいよいよ土俵際まで追い込まれた。
でも抵抗して最後の悪あがきの如く、セリーグを使った日程発表をしたのではと思えて仕方ない。
太平洋戦争の「本土決戦だ!」と言っているのと変わらないと思うのは私だけかな?