来年以降も甲子園交流試合はこのままの形で!

甲子園交流試合を観ていて、来年以降もこのままで良いと確信した。

酷暑の中、身体をぶっ壊してまで日本一を決めるのは誰得なのか?テレビの視聴率と新聞の販売数を稼ぐのに高校生を酷使させるのは、モラルに欠ける大人達(企業)による犯罪行為かと。

『都道府県の優勝校がそのご褒美として、甲子園で1試合の交流試合をする。』

それで良いのではないか?

そして、勝ち進めば出場校の赤字が膨らむ「金がかかる甲子園」の問題が交流試合で解消される。

更にアイデアとして、地元のスポーツ文化を育てるためにも、

「代表校の地元企業が試合出場の遠征費を支援したら減税対象なる。」

そんな制度を設けても良いのではないか。

選手のユニフォームの背中に企業名を入れたら、NHKで中継されるのだから企業の宣伝効果は抜群。学校と地元企業のWin-Winが成り立つ。

こんなことを言えば、「部活動は教育の一環だから論外だ!」と昭和のオッサン達に言われるでしょう。

しかし、教育の一環ならば、

「現代のスポーツはお金が動く。人気がある程それが顕著になる。高校野球は国民の多くが注目するスポーツである。出場校の選手はそのことを意識した自覚ある行動が求められる。」

甲子園出場における経済的な側面を含めて教えるのが教育ではないだろうか?

スポーツはもちろん甲子園は文化である。文化とは時代に合った形でモデルチェンジを重ねて成熟する物であると思う。

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