016_その差を埋めるために
最後の投稿から2ヶ月と少し。
下書きはしてるけど
まだ言葉にならないものがたくさん。
だから
本当に今、この瞬間に思ったことを。
好きなものを好きと言うこと。
やりたいことをやりたいと言うこと。
そんな当たり前が
当たり前でなくなる日が来るなんて
思っても居なかった。
全ての話が
こんなご時世で、
こんな時だからこそ、
この状況でどうして。
その言葉の先に続く言葉が
ポジティブな言葉の確率が
とても低くなってしまった。
ポジティブなことを
楽しいことを
幸せだと思うことを
発信することが間違いだと言うかのように。
ある日突然
信じていた世界が
ひっくり返ってしまった。
それでも日々は続いていて
速度を緩めることなく進み続ける。
現実は厳しいものだと思う。
その状況を嘆くのか
おかしいじゃないかと批判するのか
受け入れて先へ進むのか。
私たちはその選択を迫られているのだと思う。
どの選択をすることが正しいのかなんて
分からなくて、
嘆き続ける人がいるから
この未曾有の事態を後世に残す何かが出来る。
忘れてはいけない失われたものを
私たちの心に留めて置くことが出来る。
批判する人がいるから
よくも悪くも世界は思考を止めない。
彼らの意見を否定するために
もしくは認めて共存するために
思考を続けることが出来る。
受け入れて進む人がいるから
この変わってしまった世界に
少しずつ合った新しい生活が始まってる。
そしてその生活に恩恵を受けながら生きている。
誰の主張も間違っていない。
一人一人の考え方が異なるのだから
誰かにとっての正解は
他の誰かにとっての不正解で当たり前。
その中で何が
世間に受け入れられて拡がるかなのだと思う。
ただ否定し、批判し続けることは
両者にとってあまりいいものではないから、
自分とは違うものの見方があること
考え方があることを理解したい。
理解することが難しければ
知るだけでも大きな一歩だと思う。
その違いによって
不必要に人が傷付くことが
今、最も悲しいことだと思うのです。
こんなことを言っても
今の私に理解しようとする余裕はないから
人は人、自分は自分と言い聞かせて
自己防衛を続けている。
そんな日々。
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