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2022年 東スポ杯2歳ステークスの簡単な血統分析
おはようございます。
今日は昨日のG1
マイルCS
に続いて今週行われる重賞レース
東スポ杯2歳S
の簡単な血統分析をしていきたいと思います。
東スポ杯2歳Sの簡単な血統分析
![](https://assets.st-note.com/img/1668629737341-3kSgWSVLpi.jpg?width=1200)
東スポ杯2歳Sは東京競馬場の芝1800mで行われる2歳限定の重賞レース
過去にはイクイノックス、ダノンザキッド、コントレイル、ワグネリアンなど後にG1を勝つ様な馬が勝ち上がっており出世レースとしても有名ですね。
近5年1着〜3着の父、母父の系統
2021年
1着キタサンブラック(サンデー)×欧州ノーザンダンサー
2着カレンブラックヒル(サンデー)×欧州ノーザンダンサー
3着ジャスタウェイ(サンデー)×米国ノーザンダンサー
2020年
1着ジャスタウェイ(サンデー)×欧州ノーザンダンサー
2着ドゥラメンテ(欧州ミスプロ)×欧州ノーザンダンサー
3着ドゥラメンテ(欧州ミスプロ)×サンデー
2019年
1着ディープ(サンデー)×米国ミスプロ
2着ディープ(サンデー)×インリアリティ
3着ディープ(サンデー)×欧州ミスプロ
2018年
1着ハービンジャー(欧州ノーザンダンサー)×サンデー
2着ブラックタイド(サンデー)×米国ノーザンダンサー
3着ディープ(サンデー)×欧州ノーザンダンサー
2017年
1着ディープ(サンデー)×欧州ミスプロ
2着グラスワンダー(ロベルト)×欧州ノーザンダンサー
3着ヴィクワールピサ(サンデー)×バクシンオー
15頭
サンデー系13(父10母父2)
ノーザンダンサー系9(欧州7米国2)
ミスプロ系5(欧州4米国1)
父、母父サンデー系の好走が多いレースとなっています。後は欧州血統やノーザンダンサー系の好走も多く注目です。
その他ノーザンテースト、ダンチヒ、ヘイローor短距離型サンデー系の血を持つ馬の好走も多いのでこちらも注目です。
これらを含め今回注目したい
注目ポイント
父、母父サンデー系
父、母父欧州血統orノーザンダンサー系
ノーザンテースト、ダンチヒ、ヘイローor短距離型サンデー系の血
です。
注目馬
ドゥラエレーデ
父は欧州ミスプロ系のドゥラメンテ、母父はサンデー系のオルフェーブル
父はキングマンボ系でノーザンテーストの血を持つ種牡馬で2020年2.3着馬はドゥラメンテ産駒でした。
母父オルフェーブルもノーザンテーストの血をもっており、母系の奥にはダンチヒ、サザンヘイローなどの血があり東スポ杯2歳Sは絶好の舞台ではないかと思っており、楽しみです。
その他気になる馬
フェイト
リアルスティール×ヴィーゼンプファトの配合
父はサンデー系でディープインパクト系のリアルスティール、母父は欧州ノーザンダンサー系の種牡馬
母系にダンチヒの血を持っており傾向に合う。
サリオスと同じドイツの牝系と東京1800mで高いパフォーマンスを出しているサリオスと同じな点はプラスと見ており人気だが、好走に期待です。
後は父欧州ノーザンダンサー系で母父サンデー系のタイセイクラージュなどを中心に馬券を組み立てていきたいと思います。
最終決定は当日の馬場や傾向を見て決めていきたいと思います。
最終予想
◎ドゥラエレーデ
○フェイト
▲タイセイクラージュ
ヒモ
1.3.4.6.8