2023年 アイビスサマーダッシュの簡単な血統分析

おはようございます。
今日は昨日の

クイーンS

に続いて今週行われる重賞レース

アイビスSD

の簡単な血統分析をしていきたいと思います。

アイビスSDの簡単な血統分析

アイビスSDは新潟競馬場の芝1000mで行われる直線のみの重賞レースです。
直線だけの為馬場がキレイな外枠が圧倒的に有利なレースで、開幕週で行われるアイビスSDも外枠有利なレースとなっています。

近5年1着〜3着の父、母父系統

2022年
1着モンテッソ（欧州ミスプロ）×サンデー
2着サウスヴィグラス（米国ミスプロ）×サンデー
3着ヴァンセンヌ（サンデー）×欧州ミスプロ

2021年
1着マクフィ（欧州ミスプロ）×サンデー
2着バトルプラン（米国ミスプロ）×サンデー
3着アドマイヤムーン（米国ミスプロ）×欧州ナスルーラ

2020年
1着ロードカナロア（欧州ミスプロ）×サンデー
2着バトルプラン（米国ミスプロ）×サンデー
3着モンテロッソ（欧州ミスプロ）×サンデー　

2019年
1着バトルプラン（米国ミスプロ）×サンデー
2着キンシャサノキセキ（サンデー）×ヘイロー
3着ダイワメジャー（サンデー）×ヘイロー

2018年
1着キングヘイロー（欧州ノーザンダンサー）×サンデー
2着ショウナンカンプ（欧州ナスルーラ）×欧州ミスプロ
3着ローエングリン（欧州ノーザンダンサー）×ノーザンテースト

15頭
サンデー系12（父3母父9）
ノーザンダンサー系3（欧州3）
ミスプロ系11（欧州6米国5）
ナスルーラ系2
ヘイロー系2

父、母父サンデー系の好走が多く、特に母父サンデー系の好走が9頭と多くなっています。
サンデー系の他にミスプロ系の好走も同じくらい多いので注目です。
後はシーキングザゴールド、ノーザンテースト、ヘイローor短距離型サンデー系の血を持つ馬の好走も多く注目したいと思います。

シーキングザゴールド、ノーザンテースト、ヘイローor短距離型サンデー系の血を持つ好走馬
2022年
1着父シーキングザゴールド系、母にヘイローの血
2着母父短距離型サンデー系
3着父短距離型サンデー系でノーザンテーストの血

2021年
1着父シーキングザゴールド系
2着母にノーザンテースト、シーキングザゴールドの血
3着母にヘイローの血

2020年
2着母にノーザンテースト、シーキングザゴールドの血
3着父シーキングザゴールド系、母にヘイローの血

2019年
1着母にノーザンテースト、シーキングザゴールドの血
2着父短距離型サンデー系、母父ヘイロー系
3着父短距離型サンデー系、母父ヘイロー系

2018年
1着父にヘイローの血
2着父にノーザンテースト、母にシーキングザゴールドの血
3着父にヘイローの血、母父ノーザンダンサー系

これらを含め今回注目したいら

注目ポイント

父、母父サンデー系
父、母父ミスプロ系
シーキングザゴールド、ノーザンテースト、ヘイローor短距離型サンデー系の血

注目馬

スティクス
父は欧州ミスプロ系のロードカナロア、母父はサンデー系のネオユニヴァース
母母母父はヘイローの血を持つマキャヴェリアンの血を持ち注目ポイントに合う。
ロードカナロア産駒は直線競馬を得意とする馬が多く、騎手も坂井騎手に乗り替わりはプラスと見ているので好走に期待です。

気になる馬

ロードベイリーフ
ヴァンセンヌ×キングカメハメハの配合
父のヴァンセンヌはディープインパクト系でノーザンテーストの血を持つ種牡馬。
昨年は3着で大穴を開けたが今年も引き続き狙ってみたいと思います。

後は外枠中心で組み立てていきたいと思います。

最終予想

◎スティクス
ヒモ
2.3.4.6.7.8.12.13.17