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ヴィンテージには憧れるけど身の丈も考える


自分がわかんねぇ・・・

とりあえず自分が着たいものを着たいようにピックアップしてゆく。
今働いてるお店の推しとか無視して好きなようにNOTEは載せたい。

今年の春に友人のまなみちゃんに譲ってもらった
ヴィンテージのLEEのHOUSE MARKタグのショップコート
ヴィンテージおじさんが喜ぶやつだ!!!!!!!!!!!

よく着てる黒のタンクトップにインディアンジュエリーのスカッシュブロッサム
赤のチュール素材のティアードスカートで大人っぽく。
でもどこに着てくかわからないスタイリングだな〜
足元は多分ゴツめスニーカーかブーツ。

レディに着るのが憧れる

ショップコートは30年代くらいの物で、譲ってもらう時にまさか
LEEのHOUSE MARKタグだなんて思わないから
届いてマジでびっくりした。そんな事ある?!
さすがヤングな頃に本気の古着を漢買いしてただけある。

まなみちゃんは私よりやや年下なんだけど年齢感覚は近いと思う。
このように妙齢の女は次第に古着を着なくなって潔く手放したりするのに
オレ様ときたらどんどん溜め込む悲しい生き物なんだ・・・!!
でも溜め込むことによって何者かにはなりたいからまだやめない。
それが何か未だにわからないんだけど。でもいっそのこと諦めたい。

30年代のLEEのHOUSE MARKタグ。せっかくなんで

古い服は憧れるけど固執したく無いなーと思う
ヴィンテージを本気で買う人はどんだけ古いかが勝負だと思うけど
私自身古い物をたくさん買って見て思ったことは
ヴィンテージはお金出せば買えるけど、
着こなしたり人を魅せる強さはお金で買えないし
何よりヴィンテージだけを買うことによって
成金みたいな感覚になるのがなんか嫌だなーと思った。
高い服着てんのになんかモノにしてない感覚もあったと思う。
そこまで古い物だけにのめり込む事が出来なかったってのもあるけど。

全然安いレギュラー古着だけで上手くカッコよく着て
人に尊敬や憧れを与えることができる人が周りにいたりして、
こっちは金出してるのになんかダサくない?!自己満足すぎない?!
みたいな焦りがあった。だから広い視野を持ちたかった。
古着販売とバイヤー業のレベルを上げるにしても
とにかく経験をしまくらないとお客さんを納得させることは出来ないし
何より唯一無二になりたいからとにかく感覚で服見ようと思った。
結果WICは感覚と強欲の塊であり収拾がつかないのである。

だから今では頑張って古いヴィンテージを狙って買うよりかは
タイミングが合えばちょっと買ってみても良いかなって感じ。

わたしは『着る』ことに納得したいからこうなったけど
好きで集めたい!って人はそれはそれで良いと思う。
だって集まったら眺めるの幸せだもんね・・・!!

ちなみに今回のコーディネートは結構成金だと思う。
なんかごめん。

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