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1 通信制高校とは、めちゃくちゃ暇な大学みたいなもん

crunbellです!

前回の予告通り今回から通信制高校について私の経験をもとに語っていこうと思います笑

なるべくわかりやすいように解説していきますのでよろしくお願いします🙇‍♂️

みなさん、よく大学や職場などで自分の出身高校や高校時代の思い出について話す機会はありませんか?

私はしばしばこのような場面に遭遇します。

そのたびに心のなかで

うわ、この話題きちゃったかぁ...........

とつぶやきます笑

初対面の方同士の話題として、会話にすごく上がりやすいんですよね笑

なぜ、この会話が苦手なのかというと、通信制高校だったことを伝えると少しだけ、場の雰囲気が変な感じになるんですよね、めちゃくちゃ気まずくなるんです笑

これは通信制高校あるあるなのではないでしょうか笑

そのたびに自分が通っていた学校について説明するのですが、そのときによく使う例えがあります。

それは

「めちゃくちゃ暇な大学生」

です笑


ここで簡単に通信制高校について解説します。

多くの皆さんが通われていたであろう全日制の高校と通信制の高校には大きな違いがあります。

代表的なものとして

1 毎日決まった時間に登校し、授業を受けない

2 単位制である(学年制ではない)

であることが挙げられます。


まず、1について


私の場合、5月から8月の前期と10月から1月までの後期に学期が分かれている学校に通っていました。(これら以外の期間はすべて休みです)

学校のある期間はだいたい平均すると週に1・2回通学していて(通信制高校では学校に通学して授業を受けることを「スクーリング」といいます。)1コマ1時間ほどの授業を受けていました。

てことは、週に2回しか登校しなくて、しかも2時間ぐらいしか授業うけないの?やばくね?

と思った皆さん、

その通り、やばいのです。


この話題は、4章で詳しく書いていくので今日のところはこのぐらいにします笑

このように、通信制高校は毎日通学する必要がなく、自由な時間がすごくあります。これがメリットでもあり、デメリットでもあるのですが笑


次に2について

一般的な全日制、定時制では学年制がとられています。

学年制では皆さんご存じのとおり、1年生・2年生・3年生で生徒が分かれている仕組みのことです。

ですが、単位制では学年という概念がありません。(なんかかっこいい笑)

これは全日制の高校生にも当てはまるのですが、高校を卒業するためには74の単位が必要になります。

全日制の高校生は、この74単位を、選択科目等で自分で受ける授業を選択する機会があるとは思いますが、多くは学校で定められた授業を受けるため、74単位という数字を意識する機会はあまりないのではないでしょうか。(あったらごめんなさい)

ですが単位制では、自分で先生と相談し、卒業までに74単位を取得するためのカリキュラムを自身で組む必要があります。

そのため、自分の選択次第では、学年という概念がないため、学年制でいう1年生と3年生が同じ教室で同じ内容の授業を受けているという、なんとも奇妙な空間が出来上がります笑

入学したての自分は一度、上級生であろう人たちがたくさんいる授業をとっていたことがあり、すごく肩身の狭い思いをしました笑


簡単にまとめると、通信制高校とは

自分の時間がすごくあり、自分で決めることが多いので

自分の自由と責任について、考えることができる学校だと思います。

解説終了


このように、

めちゃくちゃ自分の時間がある

自分で受講する授業を選べる

この2つの要素から、私は通信制高校を

「めちゃくちゃ暇な大学生」と呼ぶのです笑


このたとえ話をすると、変な空気が少しだけ和むのでよく使います笑

そしてこの話の後、多くの場合に決まってこう聞かれます

「なんで通信制の高校に通っていたの?」


この続きは次章へ.........

いかがだったでしょうか笑

いやー、なかなか書きたいことが山ほどあってまとめるのが大変でした笑

おかしな部分があったらごめんなさい🙇‍♂️

当時のことを思い出しながら書いているのですが、なかなかに楽しいです

今回の記事では、大まかな通信制高校についての説明をする章ということで、なかなか掘り下げた内容にはできなかったのですが、今後はずんずん掘り下げていきますので、ご覧いただければと思います。

次回もぜひいらしてください!

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