見出し画像

3 覚悟と金

なにをするのにもお金がかかることを最近身に染みて実感します。

どうもcrunbellです。

私事ですが来年から生活環境が大きく変化するので、それにあたりどのくらい日々の出費が変わるのか、自分の想定される収入をもとに計算してみたところ、全然採算が合わず、何度やってもぎりぎりかつかつな生活を送る未来しか見えません笑、恐怖を感じます笑

やはり、新しい環境・新天地に飛び込むのには覚悟とお金がいります。

覚悟があってもお金がなければ新天地へと挑戦することはできませんし、お金があっても覚悟がなければどこかで倒れてしまいます。

通信制高校と出会った私はその日から、着々と入学への準備を進め始めました。ですが、もちろん順調になど行くわけがありません。

直後私は大きな2つの壁にぶち当たることになります。

まず1つ、それは「入学金問題」です!

高校にも公立・私立があるように、通信制高校にも公立・私立が存在します。一般的に、「私立=学費が高い」というイメージがあるのではないでしょうか?これは通信制高校にも当てはまります。あまりよく覚えていないのですが、1単位取得する際にかかる金額、入学後に支払う雑費を見てみると公立と私立では数十万円の差があったと思います。

加えて入学金、これもすごく高くて10万円前後とられたと思います。ちょっと高すぎません?少し前まで中学生だった私には到底支払えない額でした。

「じゃあみんな公立にいくんじゃない?」


ご名答、その通りです。ですが私は私立を選びました。

なぜなら、どの時期からでも入学することができたから。

もしかしたら途中入学を許可している学校もあるかもしれませんが、私の周りの公立の通信制高校では、前期(4月)・後期(9月?)に入学時期を分け、この期間のみでしか入学者を募集していませんでした。

以前から私の記事を読んでくださっている方はお分かりだとおもいますが、

今すぐ通信制高校に入学したい!

という考えに異常なほど固執していた当時の私にとって、この制限・縛りが非常に邪魔だったんですね。その点、私立は特にそのような決まりがあるわけではなく、いつでも入学することができました。

「すぐに入学できるが学費が高い私立」or「数か月待つ必要があるが学費が安い私立」さあ、いったいどちらを選んだのでしょうか?

・・・・・・・・・

結果、私立を選択することにしました。結局たった数か月ちょっとも我慢することができなかったんですよね、呆れます。

ですがお金がありません。当時の自分は通信制高校でやっていく覚悟は持ち合わせていたのですが、肝心のお金を持ち合わせていなかったんですね。

そこで私は家族に学費をすべてアルバイト代で賄うことを条件に、入学金等に必要な額を出資してもらいました。

ここから自分の約3年間に渡る「バイト戦記」がスタートするのですが、これはまた今度の機会に笑


この入学金問題の後に立ちふさがった最後の2つ目の壁は親からの了承でした。

私が通信制高校に転校したいという気持ちを打ち明けてからは、何度も何度も親からは反対を受けていました、せっかく受験勉強をしてやっとの思いで受かった学校なのにと。

多分自分が今後親になり、子供がいきなり高校を辞めると言い出したら必死に止めるだろうと思います。ですがあの時の私は、親の気持ちなど一切考えず必死に自分の我を通し続けました。

結果、親が私の気持ちに折れた形になり、転入を認めてもらうことができましたし、私の進路のバックアップもしてくれました。親にはすごい心配、迷惑をかけたと思います。

この2つの問題を乗り越えてからは、入学への手続きはスムーズに進み、入学へと決意を固めた日から約1か月後、自分の通信制高校生活がスタートしました。

読んでいただきありがとうございました。

今回使用させていただいた、みんなのフォトギャラリーの画像いいですよね、すごくいい感じです笑

先日気が付いたのですが、noteを始めて1か月が経過していました!

意外と続けて投稿できているのでは?と思います笑今後も定期的に更新いきたいなぁ笑

これからもよろしくお願いいたします🙇‍♂️

画像1


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?