ダイヤモンド・プリンセスで楽しむグルメ体験！メニューやプランをご紹介
クルーズ中のお食事はすべて旅行代金に含まれており、船内での食事はクルーズ旅行の大きな楽しみの一つです。しかし、「どんな料理があるの？」「ビュッフェにはどんなメニューが並ぶの？」と気になる方も多いかもしれません。そこで今回は、ダイヤモンド・プリンセスでの食事について詳しくご紹介します。メニューや提供タイミングは料理長によって多少異なる場合がありますが、ぜひ参考にして船内でのグルメ体験を満喫してください。
料金プランによっては一部の有料ダイニングが無料に！
プリンセスクルーズには、無料で利用できるダイニングのほかに、有料レストランが4カ所あり、2つのカジュアルダイニングと2つのスペシャリティレストランがあります。
さらに、料金プランによっては一部の有料レストランが無料になることをご存知でしょうか？プリンセスクルーズでは、スタンダード料金に加えて「プリンセス・プラス」や「プリンセス・プレミアム」というプランがあり、「プリンセス・プラス」ではカジュアルレストランが航海中2回まで無料、「プリンセス・プレミアム」ではカジュアルレストランが無制限で、スペシャリティレストランも2回まで無料で利用可能です。プランに合わせて、贅沢な食事を存分にお楽しみください。
便利な「ホライゾンコート」
乗船後、最初に楽しむお食事といえば、リド・デッキ14にあるホライゾンコートのビュッフェではないでしょうか。早朝から深夜までオープンしており、ハムやビーフ、パスタ、パン、デザートなど、さまざまな料理が並びます。朝には、色とりどりのスムージーやヨーグルトも楽しめます。ビュッフェはプールで遊んだ後のちょっとした休憩にも便利です。特に、船尾の扉を抜けた先には、プールを眺めながら屋外の開放的な空間で食事を楽しむことができ、リラックスしたひとときを過ごせます。
特に寄港地で多くの方が下船している日中には、ちょっと変わったお料理が登場することもあり、目が離せません。過去には、あんパンやたこ焼き、たい焼きが提供されたこともあるようです。
和食の朝食もあるため、ご安心いただけます。
フェスタ・デッキ6にあるインターナショナル・ダイニングでは、毎朝、日本食が用意されており、目玉焼きや魚料理なども提供されています。ぜひお楽しみください。ビュッフェにはアジア料理も含まれていますが、ゆったりと和食を味わいたい方には、デッキ6後方のインターナショナル・ダイニングがおすすめです。(料金に含まれます)
ソフトクリーム
ダイヤモンド・プリンセスでは、リドデッキ14の中央プール近くに、無料で楽しめるソフトクリームスタンドがあります。クルーズ中のひとときに、ぜひお立ち寄りください。なお、特別なデコレーションが施されたスペシャルソフトクリームは、有料となっていますのでご注意ください。(※一部プランでは無料になります)
※スペシャリティパフェなどは有料
「プリンセス・プラス」「プリンセス・プレミア」の方にはパッケージに含まれています
「プリンセス・プラス」「プリンセス・プレミア」の方にはパッケージに含まれています
洋酒は蓋が閉まったまま差し込まれています。
カジュアルフード 焼きたてピザやハンバーガーもいい！
14階前方、プールのそばには焼きたてピザや目の前で作るハンバーガーなどのカジュアルフードもあります。夜にはピザやハンバーガーを片手に、大型液晶スクリーンで映画を観ている方も多くいます。毎日のフルコースに飽きたときやちょっと小腹が空いた時に重宝するコーナーです。
ご夕食 ダイニングのお食事
ダイニングでは、前菜、スープ・パスタ、メイン、デザートなどをお好きなように選ぶことができます。船内には5つのダイニングのほか、有料のスペシャリティレストランやカジュアルダイニングがありますが、5つのダイニングではどこでも同じメニューが提供されます。また、オーダーには制限がなく、前菜やメインを2品ずつ頼むことも可能です。
あまりお腹が空いていない場合は、サラダとデザートだけを選ぶこともできますが、食事は全体の進行に合わせて提供されるため、サラダの後は他の方がデザートを始めるまで少しお待ちいただくことになるかもしれません。また、デザートのアイスクリームは通常大きな2つの塊で提供されますが、量を少なくしたい場合は、ワンスプーンでの提供をお願いすることもできます。
飲み物については、水（タップウォーター）をリクエストすれば提供されますが、客船ではアルコールやノンアルコール飲料を頼むのが一般的ですので、ワンドリンクをオーダーすると自然な流れになります。またミネラルウォーターや炭酸水、エスプレッソ、カプチーノなどは有料になります。メニューで料金をご確認ください。
スペシャリティレストラン
ダイヤモンド・プリンセスには2ヶ所のスペシャルレストランがあります。
１、イタリアンレストラン「サバティーニ・イタリアン・トラットリア」
２、シュラスカリア・ブラジリアン・グリル
それぞれ有料でイタリアンとシュラスカリアについてはカバーチャージUS$45(席料)＋18％サービスチャージがかかります。 ※2024年8月29日現在の料金で、2025年からのコースに適用となります。
2024年サバティーニ・イタリアン・トラットリアのお料理
特別なひとときを過ごしたいときは、評判の高い「サバティーニ」はいかがでしょうか。ボリューム満点で味わい深いイタリアンをお楽しみいただけます。人気のレストランですので、乗船初日や翌日など、早めのご予約をお勧めします。
下の写真は、前菜からデザートまでを一品ずつセレクトしたフルコースです。3品目くらいでお腹が満たされ、メインが来るころにはかなり満腹でしたが、美味しさに惹かれ、何とか食べたいという気持ちになります。デザートは、4種類のプチサイズを少しずつ楽しめるセットをいただきましたが、それぞれ甘くてすべてを食べきるのは難しかったです。
尚、「プリンセス・プレミアム」のプランでご予約のお客様はスペシャリティ・レストランが2回無料となるため、本サバティーニとシュラスカリアを愉しむことができます。
※テーブルチャージは、2024年には35ドルでしたが、2025年には45ドルに変更される予定です。クルーズ後半には体重が増える傾向があるため、前半に訪れてみるのも一つの手かもしれません。
シェフのオススメとしてありました。
有料カジュアルレストラン 寿司レストラン「海（Kai）寿司」
プロムナード・デッキ7にある「海（Kai）寿司」。本格的な和食をお好みの場合には一度は訪れてみては。セットメニューがありスタンダードプランの方もUS$14.99(2024年)でオーダーすることが可能です。
「プリンセス・プラス」プランでご予約のお客様には、本カジュアルレストランが航海中2回まで無料でお楽しみいただけます。
「プリンセス・プレミアム」のプランでご予約のお客様は本カジュアル・ダイニングは無制限でお楽しみいただけます。
有料レストラン シュラスカリア・ブラジリアン・グリル
夜になると有料レストランに早変わりします。
こちらでは、サラダはご自由にお取りいただき、
お肉についてはストップとわかる札を出さない限りは、お食事が終わるたびに
どんどんシュラスカリアが運ばれます。お肉も様々な種類があるため、
食べ応えもあり、美味しいということ。
※2024年はカバーチャージ39ドルでしたが、2025年は45ドルとなります。
パブランチはいかが？
船内のダイニングで、航海中1回程度、開催されるパブランチ。フィッシュ＆チップスやステーキ＆パイ、プディングなど、英国風のランチが楽しめます。イベントが豊富な船内では、うっかりランチの時間を逃してしまうこともあるかもしれませんが、もしパブランチの日があれば、ぜひ一度お試しください。
通常は終日航海の日のランチに行われます。
その他
アメリカの大人気ドラマ『ラブ・ボート』(1977年-1986年)の舞台となったプリンセスクルーズ。
その為、デザートにもラブ・ボート というデザートが用意されています
「プリンセス・プラス」は1日2個まで、「プリンセス・プレミアム」は無制限で無料で
お召し上がりいただけます。スタンダードプランの方は有料でお召し上がりいただけます
シャンパンブレックファーストはいかがでしょうか？
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